中村ふみのシリーズ作品一覧
天下四国シリーズ(7作)
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『天空の翼 地上の星』(初刊:2017年4月)
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『砂の城 風の姫』(初刊:2017年7月)
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『月の都 海の果て』(初刊:2017年11月)
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『雪の王 光の剣』(初刊:2018年4月)
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『永遠の旅人 天地の理』(初刊:2020年8月)
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『大地の宝玉 黒翼の夢』 外伝(初刊:2021年6月)
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『異邦の使者 南天の神々』 外伝(初刊:2022年6月)
中村ふみのノンシリーズ(単発)作品一覧(刊行順)
『冬青寺奇譚帖』(初刊:2014年6月)
江戸・深川の冬青寺は、幽霊が出ると噂される寺。そこに暮らす一風変わった和尚・雨柳は、確かな法力と天性の人たらしの才で、成仏できずにさまよう物の怪たちを慰めている。寺に持ち込まれるのは、この世への未練や人には言えぬ事情を抱えた怪異ばかり。怖さの奥に隠された悲しみをすくい取りながら、雨柳は生者と死者の縁をほどいてゆく。人情味と妖しさが溶け合う、深川を舞台にした連作時代奇譚。
『炎の姫と戦国の魔女』(初刊:2018年12月)
戦乱の出羽。異国生まれの母と尼寺で育った赤い髪の少女・千寿は、戦火で母を奪われ、鉄砲鍛冶の津田小三郎に助け出される。旅の途中、関白・豊臣秀次へ輿入れする晴姫一行を山賊から救った千寿は、その腕を買われて護衛となり、共に京を目指すことに。人並み外れた容姿と鉄砲の技ゆえ、魔女とも呼ばれる彼女の行く手には、天下人の影と新たな戦が待つ。少女たちが自らの生を切り開く戦国歴史ファンタジー前編。
『炎の姫と戦国の聖女』(初刊:2018年12月)
燃えるような赤い髪の少女・千寿は、実の父であり母の仇でもある豊臣秀吉を討つため、晴姫を守りながら京へ向かう。ついに初めて父と対面した彼女の心は、積年の怒りと断ち切れない情の間で揺れる。一方、南蛮貿易商・大野木双悦のもとでは、〈聖母〉と呼ばれる美女カテリナが預言者として切支丹たちの崇拝を集めていた。二人の女の存在が、戦国末期の権力と信仰を大きく動かしてゆく。炎の姫たちの戦いを描く完結編。
『黄昏出張所 歴史修復官は時を駆ける』(初刊:2019年5月)
人生のどん底にいた青年・遠野ハジメの前に、黄昏時だけ現れる古めかしい建物と、眼鏡をかけた不思議な男が現れる。そこは、歴史に穴を開ける〈時の蟲〉から過去を守る黄昏出張所。三つの修復任務を成功させれば、報酬として自分の人生をやり直せると告げられ、ハジメは臨時職員になる。父の背中、すれ違う恋人たち、夏の少年――他人の過去を救うたび、自らの傷とも向き合うことに。選び直したい人生をめぐる時空ダーク・ファンタジー。
『獣の巫女は祈らない』(初刊:2019年7月)
獣の耳と強靱な肉体を持つ奥見族が暮らす島。帝に恭順しつつ自治を守る一族の娘・なぎは、その強さを認められ〈獣の宮の巫女〉に選ばれる。ある日、島へ流刑となった美しい〈姫〉と出会うが、迅と名乗るその人物は性別を偽り、重大な秘密を抱えていた。都の戦禍はやがて島を侵し、天災と帝の刺客が二人へ迫る。祈るだけの巫女ではないなぎは、命を狙われる迅を守り、閉ざされた島から逃がせるのか。血湧き肉躍る和風ファンタジー。