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『異邦の使者 南天の神々』(発売日:2022年6月15日)
南の異境で皇子毒殺未遂事件が起こり、クワール族出身の妃ダーシャに嫌疑がかけられた。少年時代に同族へ命を救われた恩を返すため、飛牙は黒翼仙・裏雲とともに灼熱の地へ旅立つ。王宮に渦巻く疑念の向こうでは、異なる文化と信仰、南天の神々をめぐる思惑が一行を待ち受ける。疑われた妃の潔白を示し、民族の間に生じた溝を越えることはできるのか。放浪の元王が新たな地の危機へ挑む、天下四国シリーズ外伝。
『大地の宝玉 黒翼の夢』(発売日:2021年6月15日)
天下三百十二年の暮れ。越国を離れた藩朱可は、十年前の内戦で父を失った故国・徐へ向かう。届いた手紙には、悲劇の王太子・寿白が遺した〈秘宝〉の在処が記されていた。道中、危機を救った謎めく美男子・裏雲と快活な少女・宇春と行動を共にするが、裏雲には別の思惑があるらしい。秘宝を狙う庚軍、それぞれの目的を隠す旅人たち、そして英雄王の帰還。徐国再興前夜の駆け引きを描く、天下四国シリーズ外伝。
『永遠の旅人 天地の理』(発売日:2020年8月12日)
天下三百十五年、桃源祭に沸く王都・泰灌。元徐国王の飛牙は、現王の暗殺を企てる庚の残党から国を守るため奔走していた。一方、堕ちた天令・那兪と黒翼仙・裏雲は、飛牙のいる世界を救うため、自らを滅ぼそうとしている。これ以上誰も失わないと誓った飛牙は、二人を救う手掛かりを求めて央湖へ。国の未来と大切な者の命、天の理に抗う選択が彼を待つ。放浪の元王が歩んだ旅の行方を描く、天下四国シリーズ完結巻。
『雪の王 光の剣』(発売日:2020年7月15日)
天下四国の最北、雪と氷に閉ざされた駕国。鎖国を続けるこの国では、宰相・汀柳簡が権勢を振るい、国王は傀儡、守り手である天令・思思は枷につながれていた。元徐国王の飛牙が政変へ巻き込まれる一方、落ちこぼれの天令・那兪は囚われた同胞を救うため王城へ忍び込む。厳冬の奥で進むのは、四国すべてを揺るがす恐るべき企て。飛牙たちは国境を越えた危機を阻止できるのか。天下四国シリーズ第4巻。
『月の都 海の果て』(発売日:2020年6月11日)
元徐国王の放浪者・飛牙は、天に帰れなくなった天令・那兪を連れ、東の越国へ向かう。頼った先は正王后である大伯母だったが、王都では瀕死の王を前に、同い年の二人の王子が後継を争っていた。飛牙は一方の陣営に軟禁され、さらに人を襲う暗魅〈屍蛾〉が大発生。王位をめぐる人間の争いと、国を呑み込む異変が重なるなか、風来坊の元王は滅亡寸前の越を救えるのか。天下四国シリーズ第3巻。
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