上橋菜穂子のデビュー作から最新刊まで、全作品を出版順にまとめた完全網羅リストです。「守り人」「獣の奏者」などの人気シリーズの読む順番や、長編・短編集などの分類も分かりやすく表示しています。
当サイトで紹介している作家さんは下のリンク先でまとめています。
上橋菜穂子のシリーズ作品一覧
守り人シリーズ(13作)
- 『精霊の守り人』
- 『闇の守り人』
- 『夢の守り人』
- 『虚空の旅人』
- 『神の守り人 : 上(来訪編)』
- 『神の守り人 : 下(帰還編)』
- 『蒼路の旅人』
- 『天と地の守り人 : 第1部(ロタ王国編)』
- 『天と地の守り人 : 第2部(カンバル王国編)』
- 『天と地の守り人 : 第3部(新ヨゴ皇国編)』
- 『流れ行く者 : 守り人短編集』
- 『炎路を行く者 : 守り人作品集』
- 『風と行く者 : 守り人外伝』
獣の奏者シリーズ(5作)
- 『獣の奏者 : 1(闘蛇編)』
- 『獣の奏者 : 2(王獣編)』
- 『獣の奏者 : 3 (探求編)』
- 『獣の奏者 : 4 (完結編)』
- 『獣の奏者 : 外伝 (刹那)』
上橋菜穂子のノンシリーズ(単発)作品一覧(刊行順)
精霊の木

精霊の木 <新潮文庫>
発売日:2019年4月26日
地球が環境破壊によって滅び、人類がさまざまな星へと移住した未来。少年シンが暮らすナイラ星では、入植から二百年を迎えようとしていた。ある日、従妹のリシアに先住異星人ロシュナールの不思議な力が目覚める。失われた〈精霊の木〉を求めて異世界からこの地を目指す〈黄昏の民〉の存在を知った二人は、星の歴史に隠された謎を追い始める。だが、過去を闇に葬ろうとする組織の影が迫っていた。上橋菜穂子のデビュー作にして、三十年の時を経て文庫化された原点。異なる種族の共存と対立、歴史の封印という重厚なテーマを、少年少女の冒険として瑞々しく描き出す。
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月の森に、カミよ眠れ

月の森に、カミよ眠れ <偕成社文庫>
発売日:2000年10月1日
古代の九州、祖母山系の深い森に覆われた土地。カミを封じて稲田を拓くため、ムラを訪れた呪術者ナガタチは、月の森の蛇ガミに愛された巫女キシメと、蛇ガミの化身である若者タヤタに出会う。稲作によって豊かさを得たい人々と、森とともに生きるカミの世界。その狭間で揺れるキシメが最後に下す決断とは。日本児童文学者協会新人賞を受賞した本作は、九州に伝わる蛇神と娘の婚姻伝説をもとに、人と自然、文明と信仰のせめぎ合いを壮大なスケールで描く古代ファンタジーである。
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隣のアボリジニ : 小さな町に暮らす先住民

隣のアボリジニ : 小さな町に暮らす先住民 <ちくま文庫>
発売日:2010年9月
「大自然の中で独自の生活を営む民」というイメージとは裏腹に、オーストラリアの地方の小さな町でマイノリティとして暮らすアボリジニがいる。伝統文化を失い、白人と同じように生活しながら、なおアボリジニとしてのイメージに翻弄され続ける人々。文化人類学者でもある上橋菜穂子が、約十年にわたる西オーストラリアでのフィールドワークを通じて出会った彼らの姿を、温かなまなざしで描き出す。先住民と入植者、過去と現在が複雑に絡み合う土地で、「隣人」として共に生きるとはどういうことか。物語の名手が綴るノンフィクション。
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狐笛のかなた

狐笛のかなた <新潮文庫>
発売日:2006年11月28日
小夜は十二歳。亡き母から受け継いだ、人の心が聞こえる〈聞き耳〉の力を隠して暮らしていた。ある夕暮れ、犬に追われる子狐を助けたが、それはこの世と神の世の〈あわい〉に棲む霊狐・野火だった。隣り合う二つの国の争いに巻き込まれ、呪いを避けて森陰屋敷に閉じ込められている少年・小春丸をめぐり、小夜と野火の孤独でけなげな想いが燃え上がる。愛のために身を捨てたとき、もう恐ろしいものは何もない。野間児童文芸賞受賞。人と霊狐の切なくも美しい絆を描く、珠玉の和風ファンタジー。
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物語ること、生きること

物語ること、生きること <講談社文庫>
発売日:2016年3月16日
国際アンデルセン賞作家・上橋菜穂子が、自らの半生と創作の源泉を語る。十七歳でイギリスに渡った少女時代、文化人類学者としてオーストラリアで重ねたフィールドワーク、物語を紡ぎ続ける作家としての日々。祖母から聞いた昔話に始まり、「精霊の守り人」「獣の奏者」はいかにして生まれたのか。なぜ人は物語を必要とするのか、書くとは何か、生きるとは何か。読むこと・書くこと・生きることの喜びを、瀧晴巳の構成で丁寧に紡いだ自伝的エッセイ。
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明日は、いずこの空の下

明日は、いずこの空の下 <講談社文庫>
発売日:2017年12月15日
十七歳でイギリスに渡った研修旅行から、オーストラリアでの文化人類学のフィールドワーク、世界各国への旅の記憶。「精霊の守り人」「獣の奏者」の作者である上橋菜穂子が、「あの日の私」がいかにして「今の私」になったかを綴る旅のエッセイ集。異国の風景のなかで出会った人々、驚き、発見、失敗。作家の豊かな物語世界の源泉がここにある。「小説現代」での約二年間の連載に書き下ろし二編を加えた全二十二編。旅と人生が交差する、上橋菜穂子のもうひとつの物語。
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命の意味命のしるし : 世の中への扉

命の意味命のしるし : 世の中への扉 <単行本>
発売日:2017年1月26日
NHK「SWITCHインタビュー 達人達」での対話をもとに書籍化された一冊。「精霊の守り人」「獣の奏者」の著者・上橋菜穂子と、傷ついた猛禽類の治療に人生を捧げる獣医師・齊藤慶輔。物語を通じて異文化の狭間に生きる人々を描いてきた作家と、声なき野生動物の声に耳を傾ける獣医師が、命の意味について語り合う。なぜ物語るのか、なぜ治療するのか。二つの世界の境界線に立つ二人の対話から浮かび上がる、命と共生への深い洞察。小学校高学年から読める「世の中への扉」シリーズの一冊。
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物語と歩いてきた道 : インタビュー・スピーチ&エッセイ集

物語と歩いてきた道 : インタビュー・スピーチ&エッセイ集 <単行本>
発売日:2017年11月1日
国際アンデルセン賞・本屋大賞受賞作家、上橋菜穂子の未収録インタビュー、スピーチ、エッセイを集めた一冊。「本という友」「物語が脈打つ世界をどう描くか」「場所の記憶」「民族誌家と作家のあいだで」など、作家としての歩みと創作の秘密が語られる。さらに、著者を育んだ約七百冊の読書リストも収録。祖母の昔話から始まった物語との旅路、文化人類学と文学の交差点に立つ著者ならではの視点が詰まった、読書と創作を愛するすべての人へのメッセージ。
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神の蝶、舞う果て

神の蝶、舞う果て <単行本>
発売日:2026年1月22日
降魔士(カタゼリム)の少年ジェードは、神と魔物、光と闇が共に宿るとされる聖域〈闇の大井戸〉で、魔物から聖なる蝶を守る役目を負っていた。ある日、相棒の少女ルクランが、聖なる蝶が舞い上がる予兆の鬼火に触れてしまう。他の降魔士たちとは違い、鬼火に激しく反応してしまうルクランは聖域のなかで波紋を呼んでいた。自らの秘密を知りたいルクランと、彼女を守りたいジェード。二人は壮大で複雑な運命の糸に絡め取られていく。「守り人」シリーズと並行して執筆され、二十年以上の時を経て書籍化された幻の物語。
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