海堂尊のシリーズ作品一覧
桜宮サーガシリーズ(36作)
-
『チーム・バチスタの栄光』(初刊:2006年2月)
-
『ナイチンゲールの沈黙』(初刊:2006年10月)
-
『螺鈿迷宮』(初刊:2006年11月)
-
『ジェネラル・ルージュの凱旋』(初刊:2007年4月)
-
『ブラックペアン1988』(初刊:2007年9月)
-
『黄金地球儀2013』(初刊:2007年10月)
-
『医学のたまご』(初刊:2008年1月)
-
『ジーン・ワルツ』(初刊:2008年3月)
-
『ひかりの剣1988』(初刊:2008年8月)
-
『イノセント・ゲリラの祝祭』(初刊:2008年11月)
-
『ジェネラル・ルージュの伝説』 スピンオフ(初刊:2009年2月)
-
『極北クレイマー2008』(初刊:2019年2月)
-
『マドンナ・ヴェルデ』(初刊:2010年3月)
-
『ブレイズメス1990』(初刊:2010年7月)
-
『アリアドネの弾丸』(初刊:2010年9月)
-
『モルフェウスの領域』(初刊:2010年12月)
-
『ナニワ・モンスター』(初刊:2011年4月)
-
『極北ラプソディ2009』(初刊:2011年12月)
-
『玉村警部補の災難』 スピンオフ(初刊:2012年2月)
-
『ケルベロスの肖像』(初刊:2012年7月)
-
『スリジエセンター1991』(初刊:2012年10月)
-
『輝天炎上』(初刊:2013年1月)
-
『ランクA病院の愉悦』(初刊:2013年10月)
-
『カレイドスコープの箱庭』(初刊:2014年3月)
-
『アクアマリンの神殿』(初刊:2014年6月)
-
『スカラムーシュ・ムーン』(初刊:2015年7月)
-
『玉村警部補の巡礼』 スピンオフ(初刊:2018年4月)
-
『氷獄』(初刊:2019年7月)
-
『コロナ黙示録 2020災厄の襲来』(初刊:2020年7月)
-
『医学のひよこ』(初刊:2021年5月)
-
『医学のつばさ』(初刊:2021年6月)
-
『コロナ狂騒録 2021五輪の饗宴』(初刊:2021年9月)
-
『コロナ漂流録 2022銃弾の行方』(初刊:2023年4月)
-
『プラチナハーケン1980』(初刊:2024年7月)
-
『アルゴリズムの査証』(初刊:2026年8月)
-
『オレンジカテドラル1996』(初刊:2026年10月)
田口・白鳥(チーム・バチスタの栄光)シリーズ(14作)
-
『チーム・バチスタの栄光』(初刊:2006年2月)
-
『ナイチンゲールの沈黙』(初刊:2006年10月)
-
『ジェネラル・ルージュの凱旋』(初刊:2007年4月)
-
『イノセント・ゲリラの祝祭』(初刊:2008年11月)
-
『ジェネラル・ルージュの伝説』 スピンオフ(初刊:2009年2月)
-
『アリアドネの弾丸』(初刊:2010年9月)
-
『玉村警部補の災難』 スピンオフ(初刊:2012年2月)
-
『ケルベロスの肖像』(初刊:2012年7月)
-
『カレイドスコープの箱庭』(初刊:2014年3月)
-
『玉村警部補の巡礼』 スピンオフ(初刊:2018年4月)
-
『コロナ黙示録 2020災厄の襲来』(初刊:2020年7月)
-
『コロナ狂騒録 2021五輪の饗宴』(初刊:2021年9月)
-
『コロナ漂流録 2022銃弾の行方』(初刊:2023年4月)
-
『アルゴリズムの査証』(初刊:2026年8月)
ブラックペアンシリーズ(6作)
-
『ブラックペアン1988』(初刊:2007年9月)
-
『ひかりの剣1988』(初刊:2008年8月)
-
『ブレイズメス1990』(初刊:2010年7月)
-
『スリジエセンター1991』(初刊:2012年10月)
-
『プラチナハーケン1980』(初刊:2024年7月)
-
『オレンジカテドラル1996』(初刊:2026年10月)
現代篇シリーズ(4作)
-
『ジーン・ワルツ』(初刊:2008年3月)
-
『マドンナ・ヴェルデ』(初刊:2010年3月)
-
『ナニワ・モンスター』(初刊:2011年4月)
-
『スカラムーシュ・ムーン』(初刊:2015年7月)
ポーラースターシリーズ(4作)
-
『ゲバラ覚醒 ポーラースター1』(初刊:2016年6月)
-
『ゲバラ漂流 ポーラースター2』(初刊:2017年10月)
-
『フィデル誕生 ポーラースター3』(初刊:2019年4月)
-
『フィデル出陣 ポーラースター』(初刊:2020年7月)
海堂尊のノンシリーズ(単発)作品一覧(刊行順)
『奏鳴曲 北里と鷗外』(初刊:2022年2月)
明治の日本で、感染症から民の命を守る「医療の軍隊」を夢見た二人の医師がいた。熊本から医学の道へ進み、ドイツでコッホに学ぶ北里柴三郎。津和野に生まれ、軍医と文学者の二つの顔を持つ森林太郎、のちの森鷗外。同じ時代に同じ国で学び、近代医学を築く目標を共有しながら、二人は研究、軍医制度、脚気をめぐる考え方の違いから道を分かつ。互いを強く意識しつつ、なぜ理解し合えなかったのか。史実の空白に医師の視点で光を当て、栄光と蹉跌、友情と対立を重層的に描く歴史医療小説。破傷風やペスト、脚気との闘いを通して、科学と国家が結びつく危うさも浮かび上がる。近代日本の黎明を二人の歩みから鮮やかにたどる。
『蘭医繚乱 洪庵と泰然』(初刊:2024年10月)
江戸時代後期、大坂で医師を志す貧乏藩士の三男・田上惟章は、師の中天游と出会い蘭学にのめり込む。のちの緒方洪庵である。同じ頃、江戸では田辺昇太郎、のちの佐藤泰然が異国の知識に未来を見いだし、医の道を歩み始めていた。真面目で実直な洪庵と、破天荒で行動力に富む泰然。長崎で同時期に学んだ二人は互いを意識しながら研鑽を重ね、やがて「西の適塾」「東の順天堂」と称される私塾を築く。天然痘が人々を脅かす時代、二人の医師はいかに知を広め、命を守ったのか。日本近代医学の夜明けを描く歴史医療小説。身分も気質も異なる二人の競争が、多くの若者を育てる学びの場へ結実していく。門下生たちの青春も息づく。