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高田崇史のシリーズ作品一覧

QEDシリーズ(25作)

  1. QED 百人一首の呪』(初刊:1998年12月)
  2. QED 六歌仙の暗号』(初刊:1999年5月)
  3. QED ベイカー街の問題』(初刊:2000年1月)
  4. QED 東照宮の怨』(初刊:2001年1月)
  5. QED 式の密室』(初刊:2002年1月)
  6. QED 竹取伝説』(初刊:2003年1月)
  7. QED 龍馬暗殺』(初刊:2004年1月)
  8. QED ~ventus~ 鎌倉の闇』(初刊:2004年8月)
  9. QED 鬼の城伝説』(初刊:2005年1月)
  10. QED ~ventus~ 熊野の残照』(初刊:2005年8月)
  11. QED 神器封殺』(初刊:2006年1月)
  12. QED ~ventus~ 御霊将門』(初刊:2006年10月)
  13. QED 河童伝説』(初刊:2007年2月)
  14. QED ~flumen~ 九段坂の春』(初刊:2007年8月)
  15. QED 諏訪の神霊』(初刊:2008年1月)
  16. QED 出雲神伝説』(初刊:2009年10月)
  17. QED 伊勢の曙光』(初刊:2011年10月)
  18. QED ~flumen~ ホームズの真実』(初刊:2013年9月)
  19. QED ~flumen~ 月夜見』(初刊:2016年11月)
  20. QED ~ortus~ 白山の頻闇』(初刊:2017年11月)
  21. QED 憂曇華の時』(初刊:2019年11月)
  22. QED 源氏の神霊』(初刊:2021年3月)
  23. QED 神鹿の棺』(初刊:2022年3月)
  24. QED 恵比寿の漂流』(初刊:2025年1月)
  25. QED 天河伝説、桜舞い』(初刊:2026年1月)

千葉千波シリーズ(5作)

  1. 千葉千波の怪奇日記 化けて出る』(初刊:2011年11月)

麿の酩酊事件簿シリーズ(2作)

  1. 麿の酩酊事件簿 花に舞』(初刊:2003年7月)
  2. 麿の酩酊事件簿 月に酔』(初刊:2003年11月)

鬼神伝シリーズ(3作)

  1. 鬼神伝 鬼の巻』(初刊:2004年1月)
  2. 鬼神伝 神の巻』(初刊:2004年4月)
  3. 鬼神伝 龍の巻』(初刊:2010年10月)

毒草師シリーズ(4作)

  1. 毒草師 QED Another Story』(初刊:2007年4月)
  2. 毒草師 白蛇の洗礼』(初刊:2008年4月)
  3. 毒草師 パンドラの鳥籠』(初刊:2012年12月)
  4. 毒草師 七夕の雨闇』(初刊:2015年6月)

カンナシリーズ(9作)

  1. カンナ 飛鳥の光臨』(初刊:2008年11月)
  2. カンナ 天草の神兵』(初刊:2009年1月)
  3. カンナ 吉野の暗闘』(初刊:2009年3月)
  4. カンナ 奥州の覇者』(初刊:2009年7月)
  5. カンナ 戸隠の殺皆』(初刊:2010年2月)
  6. カンナ 鎌倉の血陣』(初刊:2010年6月)
  7. カンナ 天満の葬列』(初刊:2011年3月)
  8. カンナ 出雲の顕在』(初刊:2011年7月)
  9. カンナ 京都の霊前』(初刊:2012年7月)

神の時空シリーズ(9作)

  1. 神の時空 鎌倉の地龍』(初刊:2014年3月)
  2. 神の時空 倭の水霊』(初刊:2014年7月)
  3. 神の時空 貴船の沢鬼』(初刊:2014年12月)
  4. 神の時空 三輪の山祇』(初刊:2015年7月)
  5. 神の時空 嚴島の烈風』(初刊:2015年11月)
  6. 神の時空 伏見稲荷の轟雷』(初刊:2016年3月)
  7. 神の時空 五色不動の猛火』(初刊:2016年7月)
  8. 神の時空 京の天命』(初刊:2017年4月)
  9. 神の時空 前紀 女神の功罪外伝(初刊:2017年9月)

古事記異聞シリーズ(5作)

  1. 古事記異聞 鬼棲む国、出雲』(初刊:2018年6月)
  2. 古事記異聞 オロチの郷、奥出雲』(初刊:2018年10月)
  3. 古事記異聞 京の怨霊、元出雲』(初刊:2020年7月)
  4. 古事記異聞 鬼統べる国、大和出雲』(初刊:2020年11月)
  5. 古事記異聞 陽昇る国、伊勢』(初刊:2022年11月)

小余綾俊輔シリーズ(4作)

  1. 源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義』(初刊:2019年6月)
  2. 采女の怨霊 小余綾俊輔の不在講義』(初刊:2021年11月)
  3. 猿田彦の怨霊 小余綾俊輔の封印講義』(初刊:2023年12月)

高田崇史のノンシリーズ(単発)作品一覧(刊行順)

『クリスマス緊急指令 きよしこの夜、事件は起こる!』(初刊:2007年11月)

クリスマス緊急指令 きよしこの夜、事件は起こる!

クリスマス緊急指令 きよしこの夜、事件は起こる! <講談社文庫>

発売日:2010年12月15日

短編集
あらすじ

街が光に包まれるクリスマスにも、事件は休んでくれない。大伴黒主の歌がダイイング・メッセージとして残される「鏡影」、バーでカクテルを傾けながら相談者の謎と心を解きほぐす一編、調律を誤ったオルゴールの音色が宿泊客の人生を揺らす物語など、高田崇史が聖夜の不可思議を多彩な趣向で描く。華やかな祝祭の裏に潜む殺意、すれ違い、忘れられない思いは、どんな解答へたどり着くのか。雪や灯りといった季節の情景は、解決の驚きだけでなく、誰かを思う温かな感情も引き立てる。聖夜ならではの奇跡を感じさせる結末も待っている。歴史推理、ユーモア、ハートフルな物語が並び、短編ならではの鮮やかな余韻を楽しめるクリスマス・ミステリー集。

『軍神の血脈 楠木正成秘伝』(初刊:2013年4月)

軍神の血脈 楠木正成秘伝

軍神の血脈 楠木正成秘伝 <講談社文庫>

発売日:2016年3月15日

長編
あらすじ

薬剤師の早乙女瑠璃は、神風特攻隊の生き残りである祖父・修吉から一冊の『太平記』を託され、楠木正成の記述を読むよう告げられる。直後、修吉は何者かに毒の矢で襲われ、瀕死の重体に。背後には正成の秘密を守る結社「南木の会」の影があった。祖父を救うため、瑠璃は元同級生の作家・京一郎と、鎌倉幕府を揺るがした軍略家の足跡を追う。忠臣として神格化された正成は、湊川で何を守り、どんな真実を未来へ残したのか。祖父と孫を結ぶ戦争の記憶も重なり、忠義という言葉が時代ごとに持つ残酷さを問いかける。毒の種類を見極める現在の謎も、歴史探訪と並行して緊張を保つ。現代の追跡劇と南北朝史が交差する歴史ミステリー。

『鬼門の将軍 平将門』(初刊:2017年2月)

鬼門の将軍 平将門

鬼門の将軍 平将門 <新潮文庫>

発売日:2020年5月28日

長編
あらすじ

触れた者は呪われ、不審死さえ招くと恐れられてきた東京・大手町の将門首塚。その塚が壊され、現場に男の生首が転がった。同じ頃、京都・宇治川では首を失った遺体が見つかる。将門の首が東国へ飛んだという伝説を再現した連続事件なのか。二つの土地を結ぶ謎を追ううち、成田山新勝寺と神田明神、鬼門を守る信仰、朝廷に反逆した武将の実像が次々と問い直される。首のない身体と身体のない首という対照的な現場が、伝説を利用する者の意図を鋭く示す。東京と京都を隔てる距離が消え、飛ぶ首の伝説が現実味を帯びる展開も圧巻だ。怨霊として畏れられ、庶民の英雄として愛された将門の二つの顔から、現代の殺意を照らす歴史ミステリー。

『卑弥呼の葬祭 天照暗殺』(初刊:2018年2月)

卑弥呼の葬祭 天照暗殺

卑弥呼の葬祭 天照暗殺 <新潮文庫>

発売日:2019年6月26日

長編
あらすじ

高千穂の夜神楽の最中、男性の首なし死体が発見された。一方、宇佐神宮では御霊水の井戸に禍々しいものが投げ込まれる。従弟・漣が「卑弥呼の調査に行く」と告げたまま九州で消息を絶ち、萬願寺響子はその足取りを追う。凶首塚古墳、百体神社、土地ごとに異なる天岩戸伝説。点在する奇妙な痕跡をつなぐと、この国の始まりに隠された事件と、天皇家が鎮魂の儀式を続ける理由が浮上する。響子の焦りを追う現在のサスペンスと、邪馬台国をめぐる大胆な仮説が息つく間もなく展開する。行方不明者の捜索が時間との戦いとなり、歴史談義にも切迫した熱が宿る。卑弥呼と天照大神の像を大胆に読み替える古代史ミステリー。

『試験に出ないQED異聞 高田崇史短編集』(初刊:2019年1月)

試験に出ないQED異聞 高田崇史短編集

試験に出ないQED異聞 高田崇史短編集 <講談社文庫>

発売日:2023年1月17日

短編集
あらすじ

歴史の裏側を博覧強記の薬剤師・桑原崇が暴く「QED」、天才高校生・千葉千波くんが条件を操る「千葉千波の事件日記」、大学院生・橘樹雅が神話に隠された敗者の声を追う「古事記異聞」。高田崇史の三つの人気世界を一冊で行き来できる短編集。重厚な歴史推理から軽妙な論理パズルまで、異なる探偵役と語り口が、それぞれの方法で常識の盲点を突いていく。シリーズ同士のつながりや作風の幅も見渡せ、一冊を読み終える頃には次の扉を開きたくなる。意外な人物の再登場もあり、各世界を知る読者には特別な喜びが用意されている。著者自身による作品解説も収め、長年の読者には意外な交差を、初めて読む人には各シリーズへの入口を用意した贅沢な作品集。

『江ノ島奇譚』(初刊:2023年5月)

江ノ島奇譚

江ノ島奇譚 <講談社文庫>

発売日:2025年7月15日

短編集
あらすじ

江戸時代の藤沢宿。飯盛り遊女のお初は、顔のない坊主が暗闇から手招きする悪夢に三晩続けてうなされていた。恋人で破戒僧の勝道と厄落としのため江島明神へ向かい、稚児の白菊が身を投げたという稚児ヶ淵から島の奥へ進む。二人を待ち受けるのは、波音の響く岩屋と、血まみれの坊主の姿。弁財天信仰や島に残る伝説が、身分に縛られた二人の運命と絡み合う。江の島の潮と洞窟の闇を生かした怪談の趣に、報われにくい恋の哀切が重なっていく。身分を越えた二人の願いが、島に封じられた因縁へ思いがけず触れてしまう。怪異と人の情念を濃密に描く表題作に、歌舞伎台本「稲荷山恋者火花―小狐丸異聞」を収録した時代作品集。