中村ふみ作の小説「なぞとき紙芝居」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『なぞとき紙芝居』『なぞとき紙芝居 思い出の幽霊』です。詳しくは記事をご覧ください。
あわせて読みたい
中村ふみさんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「なぞとき紙芝居」シリーズ刊行順一覧
なぞとき紙芝居シリーズは2巻発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。
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刊行年月 | タイトル ※クリックで表紙が見れます | |
---|---|---|
2015年2月25日 | なぞとき紙芝居 | |
2015年5月23日 | なぞとき紙芝居 思い出の幽霊 |
「なぞとき紙芝居」シリーズを読む順番
なぞとき紙芝居シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
この順番に読もう
『なぞとき紙芝居』(2015年2月25日)
なぞとき紙芝居 (角川ホラー文庫)―2015年2月25日発売
長編小説
高校生の木崎奏が出会ったのは、職業も風体もどこか浮世離れした御劔耕助という男。常に和服で丸眼鏡、紙芝居屋を自称し、喫茶店“ひがな”の地下室で昭和レトロな品々に囲まれて暮らす謎多き人物だ。観客のニーズをまるっと無視したバッドエンドの紙芝居ばかりつくる御劔に、なぜかいたく気に入られてしまった奏は、そこから不思議な夏休みを過ごすことに…。紙芝居が秘められた過去をひもとく、心ほっこりミステリ!
『なぞとき紙芝居 思い出の幽霊』(2015年5月23日)
なぞとき紙芝居 思い出の幽霊 (角川ホラー文庫)―2015年5月23日発売
長編小説
高校生の木崎奏が近ごろ親しくなった年上の友人・御劔耕助は、物語を考え、絵を描き、自分で上演する紙芝居屋だ。ただし観客のニーズに応じないバッドエンド仕様が祟って、まったく商売にはなっていない。ところが不思議なことに彼の紡ぐ物語はそれを必要としている人にとって、ときどき大きな“救い”になることがあるらしい…それが生者か死者かは関係なく。紙芝居が切ない過去をひもとく、心ほっこりミステリ、第2弾登場!