あわせて読みたい

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坂木司のシリーズ作品一覧

ひきこもり探偵シリーズ(3作)

  1. 『青空の卵』(初刊:2002年5月)
  2. 『仔羊の巣』(初刊:2003年5月)
  3. 『動物園の鳥』(初刊:2004年3月)

ホリデーシリーズ(3作)

  1. 『ワーキング・ホリデー』(初刊:2007年6月)
  2. 『ウィンター・ホリデー』(初刊:2012年1月)
  3. 『ホリデー・イン』(初刊:2014年5月)

二葉と隼人の事件簿シリーズ(2作)

  1. 『先生と僕』(初刊:2007年12月)
  2. 『僕と先生』(初刊:2014年2月)

和菓子のアンシリーズ(4作)

  1. 『和菓子のアン』(初刊:2010年4月)
  2. 『アンと青春』(初刊:2016年3月)
  3. 『アンと愛情』(初刊:2020年10月)
  4. 『アンと幸福』(初刊:2023年10月)

坂木司のノンシリーズ(単発)作品一覧(刊行順)

『シンデレラ・ティース』(初刊:2006年9月)

シンデレラ・ティース

シンデレラ・ティース <光文社文庫>

発売日:2009年4月9日

短編集

大学二年の夏、歯医者嫌いのサキは母の策略で歯科クリニックの受付アルバイトをすることになる。個性的で優しいスタッフ、さまざまな事情を抱えて訪れる患者たち。虫歯だけでなく心にしまわれた秘密にも向き合ううち、苦手だった場所が忘れられない季節の舞台へ変わっていく。

『切れない糸』(初刊:2005年5月)

切れない糸

切れない糸 <創元推理文庫>

発売日:2009年7月5日

短編集

卒業を控えた大学四年生の新井和也は、父が倒れたことで家業のクリーニング店を急に継ぐことになる。慣れない集荷や接客の中、預かった衣類から思いがけない謎が顔を出す。失敗しながらも商店街の人々と向き合い、季節の移ろいの中で少しずつ仕事と自分を見つけていく青春ミステリー。

『ホテルジューシー』(初刊:2007年9月)

ホテルジューシー

ホテルジューシー <角川文庫>

発売日:2010年9月25日

短編集

沖縄のホテルにやって来た大学生のヒロは、思いがけず長期滞在しながら働くことになる。陽気で奔放な土地の空気、個性的な従業員や客たちに振り回される日々の中で、旅先の小さな違和感や人の秘密が見えてくる。南国の明るさの裏にある痛みと優しさを描く、ホテルジューシーシリーズ第1巻。

『夜の光』(初刊:2008年10月)

夜の光

夜の光 <新潮文庫>

発売日:2011年8月30日

短編集

約束は交わさず、別れを引きずらず、ただ自分の任務を遂行する。天文部を隠れ蓑に夜を駆ける高校生たちは、ゆるい部活とぬるい顧問のそばで、それぞれの孤独と未来を抱えている。星空、コーヒー、仲間との距離感が静かに胸へ残る、少し風変わりで切実な青春小説。

『短劇』(初刊:2008年12月)

短劇

短劇 <光文社文庫>

発売日:2011年2月9日

短編集

日常のひとこま、会話のすれ違い、ありふれた感情が、短い劇の幕のようにふっと反転する。笑い、苦み、ぞっとする気配、思いがけない温かさまで、多彩な味わいをぎゅっと閉じ込めた掌編集。わずかなページの中で人間関係の妙が立ち上がり、次の一編へ手が伸びる一冊。

『大きな音が聞こえるか』(初刊:2012年11月)

大きな音が聞こえるか

大きな音が聞こえるか <角川文庫>

発売日:2015年7月25日

長編

進路も将来もはっきり見えない若者の前に、胸の奥まで響く「大きな音」が現れる。日常を揺らす出会い、仲間との距離、好きなものへ踏み出す怖さ。すぐに答えが出ない時間の中で、自分が本当に聞きたい音を探していく。迷いと熱をまっすぐ描く青春小説。

『肉小説集』(初刊:2014年10月)

肉小説集

肉小説集 <角川文庫>

発売日:2017年9月23日

短編集

ローストビーフ、角煮、アメリカンドッグなど、身近な肉料理を入口に、人の記憶や欲望、家族や仕事の風景が浮かび上がる短編集。食べることは楽しいだけでなく、時に面倒で、切実で、誰かとの距離を測るものでもある。香ばしい匂いの奥に人生の苦みと温かさがのぞく一冊。

『何が困るかって』(初刊:2014年12月)

何が困るかって

何が困るかって <創元推理文庫>

発売日:2017年12月20日

短編集

何げない日常の中で「何が困るかって」と言いたくなる瞬間は、誰のそばにも潜んでいる。小さな違和感、少し奇妙な出来事、思いがけない人間の本音を、軽やかで時にほろ苦い筆致で切り取った短編集。短い物語ごとに違う味わいがあり、読み終えるたび身近な景色が少し違って見えてくる。

『女子的生活』(初刊:2016年8月)

女子的生活

女子的生活 <新潮文庫>

発売日:2019年3月28日

短編集

アパレル会社で働くみきは、おしゃれも部屋作りも大好きで、憧れの女子的生活を全力で楽しんでいる。だが不審な同級生の訪問をきっかけに、同居、仕事、恋愛、家族をめぐる面倒が次々押し寄せる。マウンティングや偏見を軽やかに切り返し、自分らしく生きる力を描く痛快な物語。

『鶏小説集』(初刊:2017年10月)

鶏小説集

鶏小説集 <角川文庫>

発売日:2020年6月12日

短編集

鶏肉料理をめぐる五つの物語を集めた短編集。からあげやコンビニチキンのような身近な味のそばに、働く人の悩み、家族との距離、思いがけない転機がある。おいしさに誘われて読み進めるうち、食卓の向こうにある人生の可笑しさや切なさがじんわり広がる。

『おやつが好き お土産つき』(初刊:2019年4月)

おやつが好き お土産つき

おやつが好き お土産つき <文春文庫>

発売日:2022年1月4日

日常の娯楽であるおやつの時間を、坂木司が思いきり語り尽くす初のおやつエッセイ。銀座の名店から量販店のお菓子まで、甘いものもしょっぱいものも分け隔てなく登場する。読めばサクサク、こってり、あっさりの誘惑に包まれ、今日のおやつを買いに行きたくなる一冊。

『楽園ジューシー』(初刊:2022年2月)

楽園ジューシー

楽園ジューシー <角川文庫>

発売日:2025年2月25日

短編集

沖縄のホテルで過ごした日々から時を経て、南の島の鮮やかな空気が再び人々を包み込む。旅人、働く人、そこに暮らす人の事情が交差し、明るい笑顔の裏にある迷いや痛みが少しずつ見えてくる。楽園のまぶしさと現実のほろ苦さをあわせ持つ、ホテルジューシーシリーズ第2巻。

『ショートケーキ。』(初刊:2022年4月)

ショートケーキ。

ショートケーキ。 <文春文庫>

発売日:2024年9月4日

短編集

ショートケーキは、悩みや立ち止まりを抱えた日常に小さな光をともす。ホールケーキを求める大学生、ケーキ屋で働く青年、ひとりで味わいたい母親など、それぞれの人生が甘酸っぱい菓子を通してゆるやかにつながる。やさしく温かな余韻を残す五編の物語。

『うまいダッツ』(初刊:2024年3月)

うまいダッツ

うまいダッツ <単行本>

発売日:2024年3月8日

短編集

とある高校の喫茶部、通称おやつ部。アラタ、コウ、セラ、タキタの四人は、それぞれ好きなおやつを持ち寄りながら、学内に流れる奇妙な噂や身近な謎にゆるく挑む。駄菓子やスナックをつまむ時間の中に、友情の揺れや成長の痛みが混ざり合う、おいしく楽しい青春連作集。