麻見和史のデビュー作から最新刊まで、全作品を出版順にまとめた完全網羅リストです。「警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)」「警視庁特捜7」などの人気シリーズの読む順番や、長編・短編集などの分類も分かりやすく表示しています。

あわせて読みたい

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麻見和史のシリーズ作品一覧

警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)シリーズ(17作)

  1. 『石の繭 警視庁殺人分析班』(初刊:2011年5月)
  2. 『蟻の階段 警視庁殺人分析班』(初刊:2011年10月)
  3. 『水晶の鼓動 警視庁殺人分析班』(初刊:2012年5月)
  4. 『虚空の糸 警視庁殺人分析班』(初刊:2013年4月)
  5. 『聖者の凶数 警視庁殺人分析班』(初刊:2013年12月)
  6. 『女神の骨格 警視庁殺人分析班』(初刊:2014年12月)
  7. 『蝶の力学 警視庁殺人分析班』(初刊:2015年12月)
  8. 『雨色の仔羊 警視庁殺人分析班』(初刊:2016年11月)
  9. 『奈落の偶像 警視庁殺人分析班』(初刊:2017年7月)
  10. 『鷹の砦 警視庁殺人分析班』(初刊:2017年12月)
  11. 『凪の残響 警視庁殺人分析班』(初刊:2018年10月)
  12. 『天空の鏡 警視庁殺人分析班』(初刊:2019年10月)
  13. 『賢者の棘 警視庁殺人分析班』(初刊:2020年11月)
  14. 『魔弾の標的 警視庁殺人分析班』(初刊:2022年12月)
  15. 『鴉の箱庭 警視庁殺人分析班』(初刊:2023年12月)
  16. 『罪の硬度 警視庁捜査一課十一係』(初刊:2025年3月)
  17. 『火焔樹の柩 警視庁捜査一課十一係』(初刊:2026年6月)

警視庁特捜7シリーズ(2作)

  1. 『水葬の迷宮 警視庁特捜7』(初刊:2014年5月)
  2. 『死者の盟約 警視庁特捜7』(初刊:2016年3月)

重犯罪取材班・早乙女綾香シリーズ(2作)

  1. 『屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香』(初刊:2014年10月)
  2. 『沈黙する女たち』(初刊:2017年10月)

警視庁文書捜査官シリーズ(12作)

  1. 『警視庁文書捜査官』(初刊:2015年1月)
  2. 『永久囚人 警視庁文書捜査官』(初刊:2017年3月)
  3. 『緋色のシグナル 警視庁文書捜査官エピソード・ゼロ』(初刊:2018年1月)
  4. 『灰の轍 警視庁文書捜査官』(初刊:2018年11月)
  5. 『影の斜塔 警視庁文書捜査官』(初刊:2019年4月)
  6. 『愚者の檻 警視庁文書捜査官』(初刊:2019年11月)
  7. 『銀翼の死角 警視庁文書捜査官』(初刊:2020年5月)
  8. 『茨の墓標 警視庁文書捜査官』(初刊:2021年3月)
  9. 『琥珀の闇 警視庁文書捜査官』(初刊:2023年2月)
  10. 『追憶の彼女 警視庁文書捜査官』(初刊:2024年3月)
  11. 『最後の告発 警視庁文書捜査官』(初刊:2025年4月)
  12. 『罪過の代償 警視庁文書捜査官』(初刊:2026年4月)

警視庁公安分析班シリーズ(2作)

  1. 『邪神の天秤 警視庁公安分析班』(初刊:2021年3月)
  2. 『偽神の審判 警視庁公安分析班』(初刊:2021年5月)

凍結事案捜査班シリーズ(3作)

  1. 『時の呪縛 凍結事案捜査班』(初刊:2023年8月)
  2. 『時の残像 凍結事案捜査班』(初刊:2024年12月)
  3. 『時の氷解 凍結事案捜査班』(初刊:2026年1月)

猟奇殺人捜査ファイルシリーズ(2作)

  1. 『殺意の輪郭 猟奇殺人捜査ファイル』(初刊:2024年6月)
  2. 『殺意の勲章 猟奇殺人捜査ファイル』(初刊:2025年9月)

麻見和史のノンシリーズ(単発)作品一覧(刊行順)

『ヴェサリウスの柩』(初刊:2006年9月)

ヴェサリウスの柩

ヴェサリウスの柩 <創元推理文庫>

発売日:2012年5月31日

長編

医学部の解剖実習中、遺体の腹部から一本のチューブが摘出される。中に収められていたのは、研究室を率いる園部教授を告発し、脅迫する謎めいた四行詩だった。教授を敬愛する助手の千紗都は、研究室の誰かが仕掛けたのか、それとも外部からの復讐なのかを探ろうと、密かに調査を始める。だが周囲では、彼女の動きを嘲笑うように不気味な出来事が相次ぎ、関係者の過去と医学部が抱える暗部が少しずつ浮かび上がる。閉ざされた解剖学教室に潜む悪意の正体、そして四行詩が告げようとする真実とは。医学の知識と本格推理が緊迫感のなかで交差する、第16回鮎川哲也賞受賞作。専門知識に裏打ちされた謎と人物たちの切実な思いが、結末まで緊張を保つ。

『真夜中のタランテラ』(初刊:2008年9月)

真夜中のタランテラ

真夜中のタランテラ <ミステリ・フロンティア>

発売日:2008年9月30日

長編

「義足のダンサー」として知られた桐生志摩子が、ゆかりの深い野外劇場の裏手で死体となって発見された。健常だった右足は切断されて消え、左足の義足は持ち主不明のもう一本とともに、赤い靴を履かされ舞台に置かれていた。それは、彼女が自らを重ねたアンデルセン童話『赤い靴』を再現したかのような光景だった。夫から相談を受けた若き義肢装具士の徹と、再生医療の研究者・鴇は、身体を取り戻すための医療と、失われた足に託された思いを手がかりに調査へ乗り出す。残酷な見立てに隠された執念を追う、医学と舞踊が絡み合う本格ミステリー。専門知識に裏打ちされた謎と人物たちの切実な思いが、結末まで緊張を保つ。

『深紅の断片 警防課救命チーム』(初刊:2015年5月)

深紅の断片 警防課救命チーム

深紅の断片 警防課救命チーム <講談社文庫>

発売日:2018年6月14日

長編

「少女が閉じ込められている。早く助けないと死ぬ」。謎の人物からの119番通報を受け、若き救命救急隊のチームが現場へ急行する。そこで発見したのは衰弱した少女と、その背中に貼られた色鮮やかなシール。救急現場で傷病者の優先順位を示すトリアージタッグに似た印は、誰が何のために残したのか。少女は偶然助け出された被害者なのか、それとも次の事件へ導く手がかりなのか。人命を救うことを最優先にする隊員たちは、警察とは異なる視点と現場経験を武器に、再び迫る危機へ立ち向かう。限られた時間のなかで命の選別を迫る犯人と、次の命を渡すまいとする救命チームを描く社会派サスペンス。専門知識に裏打ちされた謎と人物たちの切実な思いが、結末まで緊張を保つ。

『共犯レクイエム 公安外事五課』(初刊:2016年12月)

共犯レクイエム 公安外事五課

共犯レクイエム 公安外事五課 <ハルキ文庫>

発売日:2016年12月15日

長編

刑事として事件を追ってきた主人公は、突然、警視庁公安部外事五課への異動を命じられる。そこは逮捕よりも情報を重んじ、誰が味方で誰が監視対象なのかさえ容易には明かされない世界だった。癖の強い新たな仲間とともに与えられた任務は、日本国内で活動する東欧のスパイを秘かに監視すること。尾行、接触、協力者の運用が続くなか、一見ささやかな動きの背後に、過去の事件と現在の企てを結ぶ影が浮かぶ。正義を公にできない公安捜査で、信頼は武器にも罠にもなる。情報を渡した者、沈黙した者、利用された者は、どこから共犯者になるのか。警察小説と諜報サスペンスが交差する一冊。情報の真偽を見極める駆け引きと、秘匿捜査の緊張が最後まで続く。

『骸の鍵』(初刊:2018年8月)

骸の鍵

骸の鍵 <双葉文庫>

発売日:2025年6月11日

長編

駅前のコインロッカーから、女性の切断された左腕が発見された。手には鍵が握られ、「ロックスミス」を名乗る犯人の文書が、ヒントを解いて次の身体の一部を探せと警察に命じていた。筋読みに優れた女性刑事・城戸葉月を中心に、警視庁捜査一課殺人犯捜査第六係は無数のロッカーを追う。一方、遺体衛生保全士の折口聡子は「ウツロ」と名乗る人物に監禁され、四肢を失い顔を傷つけられた女性の遺体を復元するよう強要されていた。二つの名を持つ犯人は同一人物なのか。鍵と遺体をめぐる別々の道が交わるとき、猟奇的な計画の輪郭が姿を現す。専門知識に裏打ちされた謎と人物たちの切実な思いが、結末まで緊張を保つ。

『擬態の殻 刑事・一條聡士』(初刊:2019年2月)

擬態の殻 刑事・一條聡士

擬態の殻 刑事・一條聡士 <朝日文庫>

発売日:2019年2月5日

長編

警視庁捜査一課五係の一條聡士は、過去に遭遇した事件を境に仲間との交わりを断ち、一匹狼として捜査している。そんな彼のもとへ、腹部を切り裂かれ、手錠を大腸にかけられた遺体が見つかったとの一報が入る。被害者は元刑事。異様な手口は警察への憎悪を示すのか、それとも死者個人への制裁なのか。一條は新人女性刑事の福地と組むが、彼女は経験に似合わぬ鋭さを見せ、その素性にも疑問が募る。さらに捜査本部では、一條自身の過去を探る動きが始まる。犯人、相棒、警察組織がまとった擬態を剥がすとき、彼が封じた事件も再び動き出す。専門知識に裏打ちされた謎と人物たちの切実な思いが、結末まで緊張を保つ。

『無垢の傷痕 本所署〈白と黒〉の事件簿』(初刊:2021年6月)

無垢の傷痕 本所署〈白と黒〉の事件簿

無垢の傷痕 本所署〈白と黒〉の事件簿 <双葉文庫>

発売日:2021年6月10日

短編集

東京の下町を受け持つ本所署。日々寄せられる事件は、一見すれば白黒をつけやすいようでいて、人の記憶や感情が重なるほど単純な答えから遠ざかっていく。捜査員たちは、星、美神、罪、嵐、火焔という異なる「傷痕」を残す五つの事件に向き合い、被害者と容疑者の間に隠れた事情を拾い上げる。目に見える傷は誰がつけたのか。正しいと信じた行動は、別の人にどんな影を落としたのか。派手な推理だけでは届かない生活の声と、警察官が抱える迷いを通して、無垢に見えるものの内側にある白と黒、その間に広がる色を描く連作事件簿。五編それぞれの謎と余韻が響き合う警察ミステリー短編集。専門知識に裏打ちされた謎と人物たちの切実な思いが、結末まで緊張を保つ。