中村ふみ作の小説「陰陽師と無慈悲なあやかし」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『陰陽師と無慈悲なあやかし』『陰陽師と綺羅のあやかし』です。詳しくは記事をご覧ください。
中村ふみさんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「陰陽師と無慈悲なあやかし」シリーズ刊行順一覧
陰陽師と無慈悲なあやかしシリーズは2巻発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。
刊行年月 | タイトル ※クリックで表紙が見れます | |
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2019年9月6日 | 陰陽師と無慈悲なあやかし | |
2020年2月6日 | 陰陽師と綺羅のあやかし |
「陰陽師と無慈悲なあやかし」シリーズを読む順番
陰陽師と無慈悲なあやかしシリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
この順番に読もう
陰陽師と無慈悲なあやかし (小学館文庫キャラブン!)―2019年9月6日発売
長編小説
ときは平安、華やかなりし京の都のそこかしこ―夜の暗闇や澱みには、人ならざるものたちが跋扈していた。陰陽寮の新米役人・大江春実の夢は、立脈な陰陽師になること。しかし未熟者ゆえ、その道のりは遠そうだ。さて頻発する怪事件の調査のため、左大臣の豪邸に遣わされた春実は、自分の式神がほしくなった。さっそく召喚したところ、現れたのは飄々とした美形のあやかし・雪羽。両者の能力差は歴然としており、あっという間に敗北した春実は、雪羽の食事がわりに自らの寿命を提供する羽目に。こうして世にも奇妙な凸凹コンビが誕生したのだが…。
陰陽師と綺羅のあやかし (小学館文庫キャラブン!)―2020年2月6日発売
長編小説
ときは平安。陰陽師見習いの大江春実は、式神を得ようとして大物あやかしの雪羽を召喚してしまう。そこで返り討ちに遭った春実は、雪羽に“気”を吸われ、食料扱いされるという奇妙な共生関係に。しばらくは雪羽は春実の前から姿を消していた。が、ふたりは思いがけない形で再会する。宮廷に仕える女房の死体発見現場にいたのが貴公子姿の雪羽だったのだ。時を同じくして、京の上空には赤い凶星がまたたくようになる。一連の事件と雪羽が無関係と思えない春実は、彼に話をきく。すると謎に包まれた雪羽の過去が次第に明らかになって…。シリーズ第2弾!