『警視庁文書捜査官』から始まる、麻見和史の小説「警視庁文書捜査官」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『警視庁文書捜査官』『永久囚人 警視庁文書捜査官』『緋色のシグナル 警視庁文書捜査官エピソード・ゼロ』……です。詳しくは記事をご覧ください。

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「警視庁文書捜査官」シリーズ最新刊情報

警視庁文書捜査官シリーズの最新刊は、2026年4月24日発売の『罪過の代償 警視庁文書捜査官』です。詳しくは以下をご覧ください。

罪過の代償 警視庁文書捜査官

罪過の代償 警視庁文書捜査官 <角川文庫>

発売日:2026年4月24日

長編

殺人事件が連鎖し、それぞれの現場には意味の読み取れないメッセージカードが残されていた。鳴海理沙ら文書解読班は、カードの文章、記号、置かれた状況を比較し、犯人が犠牲者を選ぶ規則を探る。だが事件は警察庁と警視庁の思惑も絡む大きな捜査へ広がり、理沙、矢代、夏目たちは限られた情報のなかで動かなければならない。カードは過去の罪を告発する判決文なのか、次の標的を示す予告なのか。誰かに代償を払わせようとする書き手の論理を読み違えれば、新たな命が失われる。組織の壁を越えて文書が示す連鎖を断つ、警視庁文書捜査官シリーズ第12巻。言葉のわずかな癖を手がかりへ変える着眼が、事件に鮮やかな角度を与える。

「警視庁文書捜査官」シリーズを読む順番

『警視庁文書捜査官』(初刊:2015年1月)

警視庁文書捜査官

警視庁文書捜査官 <角川文庫>

発売日:2017年1月25日

長編

警視庁捜査第一課の文書解読班を率いる鳴海理沙警部補は、人より文字を愛する筋金入りの文書マニア。文章心理学の知識から、書き手の性格や来歴、隠された感情まで読み取る力を買われている。そんな彼女たちに、右手首を切断された遺体が見つかった不可解な殺人事件への出動命令が下る。現場に残された文章と失われた手は、何を語り、何を隠しているのか。聞き込みと足で犯人を追う刑事たちに対し、理沙は語彙、筆跡、言い回しのわずかな癖から別の人物像を導き出す。文字と人間の心を結び、沈黙する文書を証言者へ変える異色の警察ミステリー、警視庁文書捜査官シリーズ第1巻。言葉のわずかな癖を手がかりへ変える着眼が、事件に鮮やかな角度を与える。

『永久囚人 警視庁文書捜査官』(初刊:2017年3月)

永久囚人 警視庁文書捜査官

永久囚人 警視庁文書捜査官 <角川文庫>

発売日:2018年4月25日

長編

針金で縛られた遺体が発見され、その傍らには謎めいた血文字が残されていた。鳴海理沙警部補率いる文書解読班は、現場の文字と被害者の所持品を読み解くうち、事件の発端が『永久囚人』という幻想小説にあることを突き止める。しかも同じ題名の本は九十九冊存在し、内容も来歴も一様ではない。犯人は小説をなぞっているのか、作品のどこかに殺人の動機を隠したのか。理沙たちは稀覯本の作者と版の違いを追い、紙の上の物語が現実を侵食する奇妙な構図へ踏み込む。読む者を閉じ込める書物と、解けない過去の牢獄に挑む、警視庁文書捜査官シリーズ第2巻。言葉のわずかな癖を手がかりへ変える着眼が、事件に鮮やかな角度を与える。

『緋色のシグナル 警視庁文書捜査官エピソード・ゼロ』(初刊:2018年1月)

緋色のシグナル 警視庁文書捜査官エピソード・ゼロ

緋色のシグナル 警視庁文書捜査官エピソード・ゼロ <角川文庫>

発売日:2018年1月25日

長編

文書解読班が生まれる前、鳴海理沙は所轄署に勤める巡査部長だった。ある殺人現場で、遺体のそばに赤い文字で「蟲」と「品」が書き残される。血を思わせる色と不可解な漢字は、犯人の署名なのか、被害者からの伝言なのか。文字への並外れた関心を持つ理沙は、捜査一課の国木田とともに、それぞれの字の形、重なり、使われた状況を検討し始める。だが文書から人物像を導く彼女の手法は、まだ警察組織に理解されていない。現場の常識と衝突しながら、文字が発する危険信号を追い、のちの文書捜査官へ至る最初の事件を描く、警視庁文書捜査官シリーズ・エピソードゼロ。言葉のわずかな癖を手がかりへ変える着眼が、事件に鮮やかな角度を与える。

『灰の轍 警視庁文書捜査官』(初刊:2018年11月)

灰の轍 警視庁文書捜査官

灰の轍 警視庁文書捜査官 <角川文庫>

発売日:2018年11月22日

長編

殺害された男性の傍らから、これから起こる連続殺人の計画を記したようなメモが見つかった。遺留品にはさらに謎の暗号が潜み、鳴海理沙率いる文書解読班は、犯人が文章を通じて捜査を誘導しようとしている可能性を探る。計画書は本物なのか、別の誰かに罪を着せるための偽装なのか。次の犠牲を防ぐには、書かれた順序、選ばれた言葉、暗号の規則を急いで解かなければならない。聞き込みを重ねる矢代たちと、机上で文書の癖を読む理沙の推理が重なり、被害者の過去に残る灰のような痕跡へ続いていく。警視庁文書捜査官シリーズ第4巻。言葉のわずかな癖を手がかりへ変える着眼が、事件に鮮やかな角度を与える。

『影の斜塔 警視庁文書捜査官』(初刊:2019年4月)

影の斜塔 警視庁文書捜査官

影の斜塔 警視庁文書捜査官 <角川文庫>

発売日:2019年4月24日

長編

ある殺人事件に関わる失踪者を探し、その男が持つ文書を入手せよ。鳴海理沙のもとへ届いたのは、理由も全貌も伏せられた機密命令だった。手がかりは、たった一件の目撃情報だけ。しかも成果を出せなければ、文書解読班は解散させられるという。理沙、矢代らは限られた情報を言葉の癖と行動の痕跡へ分解し、男の足取りと文書の内容を推理する。だが探すべき人物が事件の被害者なのか、協力者なのか、犯人なのかさえ定かではない。組織から切り離されたような任務の影で、誰が班の消滅を望んでいるのか。文書と仲間の居場所を守る、警視庁文書捜査官シリーズ第5巻。言葉のわずかな癖を手がかりへ変える着眼が、事件に鮮やかな角度を与える。

『愚者の檻 警視庁文書捜査官』(初刊:2019年11月)

愚者の檻 警視庁文書捜査官

愚者の檻 警視庁文書捜査官 <角川文庫>

発売日:2019年11月21日

長編

顔を古い新聞紙で包まれ、口には十三本の印刷用金属活字を押し込まれた遺体が見つかった。被害者の自宅からは暗号文も発見され、鳴海理沙ら文書解読班は、活字の並びと新聞、暗号の関係を読み始める。文字を声ごと封じるような犯行は、何を告発しようとしているのか。一方、現場型の刑事・矢代には殺人班への異動話が持ちかけられ、文書解読班から離れる可能性が生じる。班の足並みが揺らぐなか、事件は次の凶行を予感させる方向へ進んでいく。紙面に作られた檻から犯人の意図を解き放ち、仲間の選択にも向き合う、警視庁文書捜査官シリーズ第6巻。言葉のわずかな癖を手がかりへ変える着眼が、事件に鮮やかな角度を与える。

『銀翼の死角 警視庁文書捜査官』(初刊:2020年5月)

銀翼の死角 警視庁文書捜査官

銀翼の死角 警視庁文書捜査官 <角川文庫>

発売日:2020年5月22日

長編

新千歳発羽田行きの旅客機が右翼団体の男に乗っ取られ、重病人を含む三百八十人余りが人質となった。犯人は四つの要求を突きつけ、交渉に入ったSITへ「ウミガメのスープ」と呼ばれる推理ゲームを解くよう迫る。難解で理不尽な問題に失敗すれば、乗客が傷つけられる。鳴海理沙ら文書解読班は、限られた通信から問題文の仕掛け、犯人の語彙と心理を分析し、機内の次の暴力を止めようとする。空の密室で、言葉は交渉の糸口か、時間を奪う罠か。犯人がゲームに固執する理由と要求の死角を探る、警視庁文書捜査官シリーズ第7巻。言葉のわずかな癖を手がかりへ変える着眼が、事件に鮮やかな角度を与える。

『茨の墓標 警視庁文書捜査官』(初刊:2021年3月)

茨の墓標 警視庁文書捜査官

茨の墓標 警視庁文書捜査官 <角川文庫>

発売日:2021年3月24日

長編

都内の住宅街で、土に埋められた身元不明の刺殺体が発見された。ポケットから出てきたのは、現場の状況を思わせる不気味な四行詩。鳴海理沙は詩の比喩と語順を読み、矢代と夏目は被害者の身元を追う。だが解読が間に合わぬうち、新たな四行詩と、その内容を見立てたような遺体が現れる。犯人は詩を予告として送り、警察に読ませているのか。犠牲者の関係をたどる捜査は、奥多摩のある集落と、複雑に絡んだ過去へ行き着く。美しい言葉に巻かれた棘を抜き、次の墓標が立つ前に連続殺人を止められるか。警視庁文書捜査官シリーズ第8巻。言葉のわずかな癖を手がかりへ変える着眼が、事件に鮮やかな角度を与える。

『琥珀の闇 警視庁文書捜査官』(初刊:2023年2月)

琥珀の闇 警視庁文書捜査官

琥珀の闇 警視庁文書捜査官 <角川文庫>

発売日:2023年2月24日

長編

東京文学博物館の敷地内で、封筒に入った奇妙な文書と写真が発見された。内容は誰かが拉致監禁されていることを匂わせ、放置できない緊急性を帯びていた。鳴海理沙と矢代ら文書解読班が神田署へ招集されるが、そこには新設された情報分析班も呼ばれていた。二つの班は競うように、文書の書き手、写真の場所、見えない被害者を追い始める。成果を比べられる状況の背後には、文書解読班を解体しようとする組織の思惑も見え隠れする。琥珀の中に閉じ込められたような手がかりから、現在進行形の闇を救い出せるか。警視庁文書捜査官シリーズ第9巻。言葉のわずかな癖を手がかりへ変える着眼が、事件に鮮やかな角度を与える。

『追憶の彼女 警視庁文書捜査官』(初刊:2024年3月)

追憶の彼女 警視庁文書捜査官

追憶の彼女 警視庁文書捜査官 <角川文庫>

発売日:2024年3月22日

長編

文書解読班の矢代朋彦は休日を使い、七年半前に幼なじみの水原弘子が階段から落ちて死亡した事件を独りで調べ続けていた。手がかりは、現場にいたらしい男が所持していた古い型のカメラ。同型品がフリーマーケットに出ると知った矢代は入手に成功するが、残っていたフィルムには殺人予告とも読める恐ろしいメッセージが写っていた。過去の転落死と現在の予告はつながっているのか。鳴海理沙ら仲間も文書と写真の分析に加わり、六枚の像、血文字、新聞記事の見えない接点を探る。親友の無念と新たな命を背負う、警視庁文書捜査官シリーズ第10巻。言葉のわずかな癖を手がかりへ変える着眼が、事件に鮮やかな角度を与える。

『最後の告発 警視庁文書捜査官』(初刊:2025年4月)

最後の告発 警視庁文書捜査官

最後の告発 警視庁文書捜査官 <角川文庫>

発売日:2025年4月25日

長編

文書解読班に一通の手紙が届く。そこには、七年前に行方不明となった人物を捜査してほしいという訴えと、犯人として疑う相手の名前が記されていた。差出人は、警察が動かなければ自らその人物を殺しに行くと宣言する。これは過去の犯罪を告発する文書か、新たな殺人を正当化する脅迫状か。鳴海理沙は文章の調子や言葉の選び方から書き手の切迫した心理を読み、矢代たちは失踪者と名指しされた人物の七年間を追う。告発者が一線を越える前に、埋もれた事件の有無を確かめられるのか。二つの命を守るため文書の真意へ迫る、警視庁文書捜査官シリーズ第11巻。言葉のわずかな癖を手がかりへ変える着眼が、事件に鮮やかな角度を与える。

『罪過の代償 警視庁文書捜査官』(初刊:2026年4月)

罪過の代償 警視庁文書捜査官

罪過の代償 警視庁文書捜査官 <角川文庫>

発売日:2026年4月24日

長編

殺人事件が連鎖し、それぞれの現場には意味の読み取れないメッセージカードが残されていた。鳴海理沙ら文書解読班は、カードの文章、記号、置かれた状況を比較し、犯人が犠牲者を選ぶ規則を探る。だが事件は警察庁と警視庁の思惑も絡む大きな捜査へ広がり、理沙、矢代、夏目たちは限られた情報のなかで動かなければならない。カードは過去の罪を告発する判決文なのか、次の標的を示す予告なのか。誰かに代償を払わせようとする書き手の論理を読み違えれば、新たな命が失われる。組織の壁を越えて文書が示す連鎖を断つ、警視庁文書捜査官シリーズ第12巻。言葉のわずかな癖を手がかりへ変える着眼が、事件に鮮やかな角度を与える。

以上、「警視庁文書捜査官」シリーズ一覧と読む順番でした。

※このページの情報は2026年8月11日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。