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上橋菜穂子『鹿の王』シリーズ小説一覧|読む順番&最新刊など網羅

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上橋菜穂子作のファンタジー小説「鹿の王」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『鹿の王(上)生き残った者』『鹿の王(下)還って行く者』『鹿の王 水底の橋』です。詳しくは記事をご覧ください。

あわせて読みたい

上橋菜穂子さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。

「鹿の王」シリーズ刊行順一覧

鹿の王シリーズは全3作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。

見切れていたらスクロールできます
刊行年月タイトル ※クリックで表紙が見れます
2014年9月24日鹿の王(上)生き残った者
2014年9月24日鹿の王(下)還って行く者
2019年3月27日外伝 鹿の王 水底の橋
「鹿の王」シリーズ刊行順一覧表

「鹿の王」シリーズを読む順番

鹿の王シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!

「角川文庫」と「角川つばさ文庫」から刊行されている鹿の王シリーズは、『<上>生き残った者・<下>還って行く者』の内容がそれぞれ2巻ずつに分かれています。

この順番に読もう

『鹿の王(上)生き残った者』(2014年9月24日)
出典:www.amazon.co.jp

鹿の王 1 (角川文庫)―2017年6月17日発売

長編小説

強大な帝国・東乎瑠から故郷を守るため、死兵の役目を引き受けた戦士団“独角”。妻と子を病で失い絶望の底にあったヴァンはその頭として戦うが、奴隷に落とされ岩塩鉱に囚われていた。ある夜、不気味な犬の群れが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生。生き延びたヴァンは、同じく病から逃れた幼子にユナと名前を付けて育てるが!?たったふたりだけ生き残った父と子が、未曾有の危機に立ち向かう。壮大な冒険が、いまはじまる―!

出典:www.amazon.co.jp

鹿の王 2 (角川文庫)―2017年6月17日発売

長編小説

謎の病で全滅した岩塩鉱を訪れた若き天才医術師ホッサル。遺体の状況から、二百五十年前に自らの故国を滅ぼした伝説の疫病“黒狼熱”であることに気づく。征服民には致命的なのに、先住民であるアカファの民は罹らぬ、この謎の病は、神が侵略者に下した天罰だという噂が流れ始める。古き疫病は、何故蘇ったのか―。治療法が見つからぬ中、ホッサルは黒狼熱に罹りながらも生き残った囚人がいると知り…!?

『鹿の王(下)還って行く者』(2014年9月24日)
出典:www.amazon.co.jp

鹿の王 3 (角川文庫)―2017年7月25日発売

長編小説

何者かに攫われたユナを追い、“火馬の民”の集落へ辿り着いたヴァン。彼らは帝国・東乎瑠の侵攻によって故郷を追われ、強い哀しみと怒りを抱えていた。族長のオーファンから岩塩鉱を襲った犬の秘密と、自身の身体に起こった異変の真相を明かされ、戸惑うヴァンだが…!?一方、黒狼熱の治療法をもとめ、医術師ホッサルは一人の男の行方を追っていた。病に罹る者と罹らない者、その違いは本当に神の意思なのか―。

出典:www.amazon.co.jp

鹿の王 4 (角川文庫)―2017年7月25日発売

長編小説

岩塩鉱を生き残った男・ヴァンと、ついに対面したホッサル。人はなぜ病み、なぜ治る者と治らぬ者がいるのか―投げかけられた問いに答えようとする中で、ホッサルは黒狼熱の秘密に気づく。その頃仲間を失った“火馬の民”のオーファンは、故郷をとり戻すべく最後の勝負を仕掛けていた。病む者の哀しみを見過ごせなかったヴァンが、愛する者たちが生きる世界のために下した決断とは―!?上橋菜穂子の傑作長編、堂々完結!

『鹿の王 水底の橋』(2019年3月27日)
出典:www.amazon.co.jp

鹿の王 水底の橋 (角川文庫)―2020年6月12日発売

長編小説

伝説の病・黒狼熱大流行の危機が去った東乎瑠帝国では、次の皇帝の座を巡る争いが勃発。そんな中、オタワルの天才医術師ホッサルは、祭司医の真那に誘われて恋人のミラルと清心教医術発祥の地・安房那領を訪れていた。そこで清心教医術の驚くべき歴史を知るが、同じころ安房那領で皇帝候補のひとりの暗殺未遂事件が起こる。様々な思惑にからめとられ、ホッサルは次期皇帝争いに巻き込まれていく。『鹿の王』、その先の物語!

読む順番のおさらい

この順番に読めばOK!

以上、「鹿の王」シリーズ一覧と読む順番でした。

※このページの情報は2021年9月28日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。

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