日明恩の新刊一覧表

単行本

発売日タイトルシリーズ名詳細
優しい水―詳細

文庫

発売日タイトルシリーズ名詳細
ヒマかっ! Get a Life!―詳細
濁り水 Fire's OutFire's Out詳細
ゆえに、警官は見護る武本&潮崎詳細
ギフト 新装版―詳細
啓火心 Fire's OutFire's Out詳細
あわせて読みたい

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日明恩の単行本の新刊はこちら

『優しい水』(発売日:2017年3月1日)

優しい水

優しい水 <単行本>

発売日:2017年3月1日

長編
あらすじ

両親の離婚をきっかけに、母の故郷へ移り住んだ中学生の石塚洋。近所の川で、捨てられたらしい五匹の熱帯魚を見つけた彼は、魚を引き取ってくれる場所へ届けようとする。だが、助けようとした魚はすべて死んでしまった。悲しむ洋がバケツに残された水をのぞくと、そこには白くもやもやした奇妙なものが漂っていた。魚の死と関係があるのだろうか。観察を始めた洋は、やがて鳴き声のうるさい近所の犬や、うまく付き合えない友達に、その水を飲ませようと考える。身近な水に潜むものの正体も、その先に待つ事態も知らぬままに。少年の小さな発見と好奇心が、日本を揺るがす脅威へとつながっていく、不穏な気配に満ちたサスペンス。

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『ヒマかっ! Get a Life!』(発売日:2026年3月11日)

ヒマかっ! Get a Life!

ヒマかっ! Get a Life! <双葉文庫>

発売日:2026年3月11日

短編集
あらすじ

広島から家出して東京へやって来た十七歳の光希。ひょんな出会いから足場工事会社の見習い社員となった彼を迎えたのは、見た目こそ怖いが気のいい先輩たちだった。慣れない仕事も人との付き合いも、光希には新鮮な驚きばかり。実は彼には、かつて強い霊感があった。ある出来事を境に失ったはずの力。その過去を抱えたまま暮らし始めた部屋で、不可解な現象が起こる。すると居合わせた先輩の頭島が、姿も見えない幽霊に飛びかかり、なんと捕まえてしまった!職人たちの頼もしさは、怪異を相手にしても通用するのか。働く日々に思いがけない騒動が入り込み、少年の新生活は予想外の方向へ。人情と怪異が交差する、可笑しくも温かなミステリー。

『濁り水 Fire's Out』(発売日:2024年2月14日)

濁り水 Fire's Out

濁り水 Fire's Out <双葉文庫>

発売日:2024年2月14日

Fire's Outシリーズ 長編
あらすじ

観測史上二番目の暴風が関東を襲った夜、水に浸かった駐車場で、車の下に入りこんでいた年輩の女性が命を落とす。救助に出場したのは、本田消防署上平井出張所に勤める大山雄大。行政解剖では事件性がないとされたが、彼の胸には、喪服姿の老人が口にした、どうしても助けられなかったという趣旨の言葉が引っかかっていた。老人は何を知り、なぜそんな言葉を残したのか。疑問を抱いた大山は、その真意を確かめようと老人の行方を追う。災害の現場に残されたひとつの死と、不可解な言葉。人命救助に携わる消防士の視点から、見過ごせない謎に迫っていく仕事とミステリーの物語、Fire's Outシリーズ第4巻。

『ゆえに、警官は見護る』(発売日:2022年10月13日)

ゆえに、警官は見護る

ゆえに、警官は見護る <双葉文庫>

発売日:2022年10月13日

武本&潮崎シリーズ 長編
あらすじ

明け方の港区芝浦。マンション前で見つかった焼死体は、タイヤの中に立たせて燃やされていた。残忍な手口に衝撃が広がるが、検視によって、火をつけられる前にすでに死亡していたと判明する。一方、新宿署の留置管理課にいる武本は、歌舞伎町の喧嘩で逮捕、勾留された男・柏木の静かな佇まいに心を留めていた。やがて西新宿でも、同様の手口による殺人放火事件が起きる。捜査本部への応援として現れたのは、警視庁の潮崎警視だった。再会した二人の前にある不可解な連続事件と、留置場で武本が見つめる一人の男。捜査の現場とは異なる持ち場から、人に向き合う警官の姿を描く、武本&潮崎シリーズ第4巻。

『ギフト 新装版』(発売日:2019年6月13日)

ギフト 新装版

ギフト 新装版 <双葉文庫>

発売日:2019年6月13日

短編集
あらすじ

ある事件を機に刑事を辞め、人目を避けて暮らす須賀原。彼の目に留まったのは、ホラー映画の棚の前で、毎日のように涙を流している少年だった。明生というその少年は、死者の姿が見えるという。ふとした出会いから結びついた二人は、それぞれの孤独を抱えながら、この世を離れられずにいる死者たちと向き合うことになる。彼らは何を思い残し、なぜそこに留まっているのか。少年に見える存在を手がかりに、元刑事と少年が未練の奥に潜む謎をたどっていく。生者と死者のあいだに横たわる思いを、謎解きとともに描く物語。不可思議な出会いの先にある切なさと、人と人が手を取り合う温もりが、静かに胸に迫るファンタジーミステリー。

『啓火心 Fire's Out』(発売日:2018年6月14日)

啓火心 Fire's Out

啓火心 Fire's Out <双葉文庫>

発売日:2018年6月14日

Fire's Outシリーズ 長編
あらすじ

東京で相次ぐ、覚せい剤の密造所とおぼしき建物の火災。焼け跡には大量のペットボトルが残り、メタンの成分まで検出された。火を扱うには危険な場所に、なぜそんなものがあるのか。麻布消防署飯倉出張所に異動した若手消防士・大山雄大は、現場に残された不可解な痕跡に疑問を抱き、ひそかに調べ始める。だが、その行動は六本木界隈の危険な者たちを刺激し、自らを思いがけない窮地へと追い込んでいく。消火活動の先に浮かび上がる謎と、真相を探ろうとする消防士に迫る危機。焼け跡の小さな違和感を入口に、消防の仕事と事件の緊張が交差する、読み応えあるお仕事ミステリー、Fire's Outシリーズ第3巻。