「刑事・夏目信人」シリーズの読む順番リスト(刊行順一覧)

  1. 刑事のまなざし』(初刊:2011年7月)
  2. その鏡は嘘をつく』(初刊:2013年12月)
  3. 刑事の約束』(初刊:2014年4月)
  4. 刑事の怒り』(初刊:2018年2月)

刑事・夏目信人シリーズを読む順番は、上のリストを参考にしてください。

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「刑事・夏目信人」シリーズの詳細(あらすじ等の紹介)

『刑事のまなざし』(初刊:2011年7月)

刑事のまなざし

刑事のまなざし <講談社文庫>

発売日:2012年6月15日

短編集
あらすじ

幼い娘を通り魔に襲われ、植物状態にされた夏目信人は、刑事の道を選んだ。自ら深い傷を抱えながらも、事件に関わる人々の言葉に耳を傾け、その心の奥に隠れた事情を見つめていく。虐待された子ども、ホームレスをめぐる殺人、非行に走る若者。表に現れた犯罪の姿だけでは捉えきれない苦しみが、捜査の先に浮かび上がる。人を信じることは、真実から目を背けることなのか。温かさと厳しさを併せ持つ夏目のまなざしは、安易な判断をほどきながら、誰も気づかなかった手がかりを拾い上げる。謎が解けても消えない痛みと、その傍らに残る小さな希望。七つの事件を通して、裁きと救いの間にある人間の姿を描く、刑事・夏目信人シリーズ第1巻。

『その鏡は嘘をつく』(初刊:2013年12月)

その鏡は嘘をつく

その鏡は嘘をつく <講談社文庫>

発売日:2016年3月15日

長編
あらすじ

鏡に囲まれた部屋で、エリート医師の遺体が発見された。自殺とされた死に、検事の志藤は他殺の疑いを抱く。同じ日、現場近くで起きた不可解な集団暴行事件を、東池袋署の刑事・夏目信人が調べていた。別々に見える出来事の先に浮かぶのは、未来を捨てた青年と、予備校の女性講師。彼らは何を知り、何を胸の内に隠しているのか。目に見える証拠だけでなく、人の言葉と沈黙に向き合う夏目は、事件の奥にある心の動きを探っていく。将来への期待や他人からの評価は、ときに人をどこまで追い詰めるのか。鏡に映る姿と、本人だけが知る自分との隔たりをたどりながら、死の謎に迫る。捜査と人間の葛藤が重なる長編、刑事・夏目信人シリーズ第2巻。

『刑事の約束』(初刊:2014年4月)

刑事の約束

刑事の約束 <講談社文庫>

発売日:2016年7月15日

短編集
あらすじ

植物状態の娘を持つ刑事・夏目信人の前に、五つの事件が立ち現れる。万引きをした少年は、素性の知れない女性と暮らす無戸籍の子どもだった。目に見える事情だけでは捉えられない背景を探り、夏目は、追い詰められた人々が隠す思いへと近づいていく。社会とのつながりを失った者、割り切れない事情を抱えた者。彼らの言葉や行動に残るわずかな手がかりは、捜査を思いもよらない方向へ導く。犯人を見つけるだけで、傷ついた人生に区切りはつくのか。人を信じる夏目自身も、真実の重みから逃れることはできない。孤独がしのび寄る現代の事件を通して、絶望の中にある希望を探す連作短編集。最後に夏目が交わす約束の意味とは、刑事・夏目信人シリーズ第3巻。

『刑事の怒り』(初刊:2018年2月)

刑事の怒り

刑事の怒り <講談社文庫>

発売日:2020年3月13日

短編集
あらすじ

刑事・夏目信人は、被害者と加害者、そして家族たちの切実な思いを見つめてきた。だが、弱い立場の人々を理不尽に踏みにじる犯罪を前に、その温かなまなざしに怒りが宿る。なぜ彼らが傷つけられなければならなかったのか。事件の表面だけでは見えない事情をたどり、夏目は、残された言葉やわずかな手がかりから人の心へ迫っていく。幼い娘を襲われた自身の痛みも、捜査の重みと切り離すことはできない。人を信じる刑事は、赦しがたい悪意にどう向き合うのか。四つの事件が、犯罪の背後にある社会の歪みと、簡単には救われない人生を浮かび上がらせる。静かな推理の先に広がる悲しみと激情を描く連作短編集、刑事・夏目信人シリーズ第4巻。

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「刑事・夏目信人」シリーズの最新刊情報

文庫の最新刊は、2020年3月13日発売の『刑事の怒り』です。詳しくは以下をご覧ください。

文庫の最新刊はこちら

刑事の怒り

刑事の怒り <講談社文庫>

発売日:2020年3月13日

短編集
あらすじ

刑事・夏目信人は、被害者と加害者、そして家族たちの切実な思いを見つめてきた。だが、弱い立場の人々を理不尽に踏みにじる犯罪を前に、その温かなまなざしに怒りが宿る。なぜ彼らが傷つけられなければならなかったのか。事件の表面だけでは見えない事情をたどり、夏目は、残された言葉やわずかな手がかりから人の心へ迫っていく。幼い娘を襲われた自身の痛みも、捜査の重みと切り離すことはできない。人を信じる刑事は、赦しがたい悪意にどう向き合うのか。四つの事件が、犯罪の背後にある社会の歪みと、簡単には救われない人生を浮かび上がらせる。静かな推理の先に広がる悲しみと激情を描く連作短編集、刑事・夏目信人シリーズ第4巻。

以上、「刑事・夏目信人」シリーズ一覧と読む順番でした。

※このページの情報は2026年9月17日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。