濱嘉之のシリーズ作品一覧
警視庁情報官シリーズ(8作)
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『警視庁情報官 シークレット・オフィサー』(初刊:2007年12月)
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『警視庁情報官 ハニートラップ』(初刊:2009年4月)
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『警視庁情報官 トリックスター』(初刊:2011年11月)
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『警視庁情報官 ブラックドナー』(初刊:2012年10月)
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『警視庁情報官 サイバージハード』(初刊:2014年1月)
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『警視庁情報官 ゴーストマネー』(初刊:2016年11月)
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『警視庁情報官 ノースブリザード』(初刊:2019年7月)
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『警視庁情報官 アンダーインスペクター』(初刊:2026年9月)
警視庁公安部・青山望シリーズ(12作)
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『完全黙秘 警視庁公安部・青山望』(初刊:2011年9月)
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『政界汚染 警視庁公安部・青山望』(初刊:2012年3月)
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『報復連鎖 警視庁公安部・青山望』(初刊:2013年3月)
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『機密漏洩 警視庁公安部・青山望』(初刊:2013年8月)
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『濁流資金 警視庁公安部・青山望』(初刊:2014年9月)
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『巨悪利権 警視庁公安部・青山望』(初刊:2015年10月)
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『頂上決戦 警視庁公安部・青山望』(初刊:2016年1月)
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『聖域侵犯 警視庁公安部・青山望』(初刊:2016年8月)
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『国家簒奪 警視庁公安部・青山望』(初刊:2017年1月)
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『一網打尽 警視庁公安部・青山望』(初刊:2017年12月)
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『爆裂通貨 警視庁公安部・青山望』(初刊:2018年4月)
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『最恐組織 警視庁公安部・青山望』(初刊:2018年12月)
ヒトイチシリーズ(3作)
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『ヒトイチ 警視庁人事一課監察係』(初刊:2015年5月)
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『ヒトイチ 画像解析 警視庁人事一課監察係』(初刊:2015年11月)
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『ヒトイチ 内部告発 警視庁人事一課監察係』(初刊:2016年5月)
院内刑事シリーズ(5作)
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『院内刑事』(初刊:2017年2月)
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『院内刑事 ブラック・メディスン』(初刊:2018年7月)
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『院内刑事 フェイク・レセプト』(初刊:2020年2月)
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『院内刑事 ザ・パンデミック』(初刊:2020年11月)
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『院内刑事 シャドウ・ペイシェンツ』(初刊:2021年7月)
警視庁公安部・片野坂彰シリーズ(7作)
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『国境の銃弾 警視庁公安部・片野坂彰』(初刊:2019年8月)
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『動脈爆破 警視庁公安部・片野坂彰』(初刊:2020年3月)
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『紅旗の陰謀 警視庁公安部・片野坂彰』(初刊:2021年1月)
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『群狼の海域 警視庁公安部・片野坂彰』(初刊:2022年4月)
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『天空の魔手 警視庁公安部・片野坂彰』(初刊:2023年5月)
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『伏蛇の闇網 警視庁公安部・片野坂彰』(初刊:2024年10月)
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『禁書の解錠 警視庁公安部・片野坂彰』(初刊:2025年12月)
プライドシリーズ(3作)
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『プライド 警官の宿命』(初刊:2022年9月)
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『プライド2 捜査手法』(初刊:2024年1月)
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『プライド3 警官の本懐』(初刊:2025年2月)
濱嘉之のノンシリーズ(単発)作品一覧(刊行順)
『電子の標的 警視庁特別捜査官・藤江康央』(初刊:2009年9月)
大手流通企業の幹部の息子が誘拐され、巨額の身代金が要求された。警視庁捜査一課の特別捜査室を率いる藤江康央は、現場の勘だけに頼らず、交通系ICカード、Nシステム、監視カメラ、衛星情報を組み合わせ、犯人の移動を電子の網に捉えようとする。華やかな一族の内情、転落した大企業、テレビ局幹部の思惑が絡み、単純な営利誘拐ではない影が浮かび上がる。刻々と迫る期限のなか、断片的なデータは救出への道筋を示すのか。科学と情報分析が捜査の常識を塗り替える警察サスペンス。画面に残る無数の痕跡から一人の動きを再現する捜査は、便利な都市そのものを追跡装置へ変えていく。その網の先に待つ真相とは。
『鬼手 世田谷駐在刑事・小林健』(初刊:2010年6月)
高級住宅地の学園前駐在所を守る小林健は、住民には穏やかな駐在さんとして親しまれている。だがその正体は、暴力団捜査で全国に名を知られた「鬼コバ」だった。芸能人やIT長者と裏社会のつながりを摘発してきた小林の前に、長く解決されていない一家殺人事件が立ちはだかる。地域の小さな異変を見逃さない目、築き上げた情報網、そして家族を思う心。駐在所の日常と組織犯罪捜査が交錯するなか、過去の惨劇を覆う偽りが少しずつ剥がれていく。現場の執念と家族の絆を描く警察小説。地域住民の相談に耳を傾ける日常が、凶悪事件を解く重要な手がかりへ変わる。家庭人と捜査官、二つの顔を持つ男の覚悟が胸を打つ。
『列島融解』(初刊:2012年3月)
未曾有の大震災を経験した日本では、原子力発電の行方、代替エネルギーの確保、停滞する経済の立て直しが待ったなしの課題となっていた。電力会社社員から衆議院議員へ転じた小川正人は、現場で得た知識を武器に、国の根幹を左右するエネルギー政策へ挑む。新政権下で動く政界と財界、企業買収をめぐる思惑、情報を握る者たちの駆け引き。安全と成長を両立させる道はあるのか。理想だけでは動かない権力の中枢で、若き議員が信念を貫き、この国の未来図を描き直そうとする緊迫の政治経済小説。災害後の不安と政権交代の熱気を背景に、政策が生活と産業をどう変えるかを問いかける。国を立て直すという言葉の重みが迫る。
『電光石火 内閣官房長官・小山内和博』(初刊:2015年1月)
国の危機に際し、官邸は何を知り、誰が決断するのか。内閣官房長官・小山内和博は、番記者との対話や官僚から上がる情報を読み解き、政権を揺さぶる課題へ電光石火で手を打っていく。東日本大震災と原発事故の教訓、復興、外交、霞が関の人事、党内の駆け引き。正解が一つではない難題の連続に、世論と国益、政治家の思惑が重なる。表舞台の言葉と密室の判断の間で、小山内はいかに日本再生への道筋をつけるのか。首相官邸の意思決定を内側から描く政治サスペンス。記者会見の短い答弁の裏で、膨大な調整と決断が積み重なる。権力を使う責任と、政治家が孤独に下す判断の舞台裏が見えてくる。情報の断片が一つの構図へ変わる瞬間まで、緊張が途切れることはない。
『カルマ真仙教事件 上』(初刊:2017年6月)
警視庁公安部OBの鷹田正一郎は、カルマ真仙教の元信者で死刑囚となった人物が、密かに五億円もの金を残していたと知る。金を預かった男は余命わずかで、死刑囚の名も目的も語ろうとしない。貸金庫に眠る大金は、二十年前に終わったはずの教団事件とどう結びつくのか。過去の捜査記録、残された信者、公安内部の記憶をたどるうち、封じたはずの蛮行が再び輪郭を持ち始める。平成最悪のテロへ至る道を警察の視点から描く、カルマ真仙教事件三部作・上巻。現在の金庫を開く鍵は、過去の公安捜査が抱えた悔恨の中にある。事実を下敷きに、信仰が狂気へ転じる過程を重く見つめる。社会の裏側を照らす緻密な取材と人物描写が、物語に確かな重みを与える。
『カルマ真仙教事件 中』(初刊:2017年8月)
カルマ真仙教の施設へ強制捜査を行う二日前、都内の地下鉄で毒ガスが撒かれたという一報が公安部へ飛び込む。捜査の動きはなぜ教団側に察知されたのか。多数の被害者が倒れた駅で惨状を目の当たりにした鷹田正一郎は、止められなかった悔恨を胸に雪辱を誓う。弁護士一家殺害や地方都市での毒ガス事件から続く教団の犯罪、公安と刑事部の軋轢、内部から漏れる情報。組織の迷いを乗り越え、次の惨事を防げるのか。カルマ真仙教事件三部作・中巻。捜査員たちは救助と追跡の間で引き裂かれ、目前の惨状を記憶に刻む。なぜ先回りできなかったのかという問いが、物語を鋭く貫く。ニュースの向こうに潜む危機を描き、現代をどう守るかを鋭く問いかける。
『カルマ真仙教事件 下』(初刊:2017年12月)
教団幹部が次々と逮捕され、重い口を開き始める。身を隠していた教祖・阿佐川公照にも捜査の手が迫る一方、警察長官狙撃事件は容疑者を絞れず、迷宮入りの気配を濃くしていた。度重なる捜査情報の漏洩と内部告発に公安部が揺れるなか、鷹田正一郎は組織と自らの責任に向き合い、ある決断を下す。貸金庫の五億円、北朝鮮との接点、なお逃亡を続ける者。二十年を超える事件の影を追い、鎮魂への道を探るカルマ真仙教事件三部作・完結巻。逮捕で事件は終わらない。残された被害者と捜査官、逃げ続ける者の時間を見据え、公安が背負った失敗と責任に決着をつける。組織の論理と個人の正義がぶつかる展開に、最後まで目が離せない。
『孤高の血族』(初刊:2022年11月)
仙台郊外の病院へ婿養子に入り、一代で地域有数の総合病院へ育て上げた池田利宗。家の中で出来の悪い次男と見られていた利雄は、やがて天才的な経営手腕を示し、父とは異なる方法で病院と一族の未来を動かし始める。医療の理想と巨額の金、家族への愛情と支配欲、後継者をめぐる嫉妬が交差し、栄華の裏で小さな亀裂が広がっていく。地域医療を支える大病院はいかに築かれ、どこで躓くのか。父子を中心に血縁の誇りと呪縛を描く医療・経済サスペンス。後継者を選ぶことは、家族と病院の運命を選ぶことでもある。成功を支えた結束が、やがて争いの火種へ変わる過程が重厚に描かれる。組織の論理と個人の正義がぶつかる展開に、最後まで目が離せない。