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『警視庁情報官 アンダーインスペクター』(発売日:2026年9月15日)

警視庁情報官 アンダーインスペクター

警視庁情報官 アンダーインスペクター <講談社文庫>

発売日:2026年9月15日(予約商品)

警視庁情報官シリーズ 長編
あらすじ

類い稀な情報収集力でノンキャリアから警視正へ昇った黒田純一は、警察庁長官の異例の判断により、警視庁から警察庁へ「永久出向」する。北朝鮮とロシアの動向を分析し、有事を未然に防ぐ任務に就いた黒田は、国家の安全を左右する新たな指令を受ける。表には出ない情報、海外機関との駆け引き、組織内部の思惑。立場が変わっても、人と情報を結びつける黒田の流儀は揺るがない。七年ぶりに帰還したトップエージェントが見えない脅威へ動き出す、警視庁情報官シリーズ第8巻。情報を集めるだけでなく、何を信じ、いつ動くかが問われる。経験を重ねた黒田が新天地で下す決断に、国際危機の行方が懸かる。

『孤高の血族』(発売日:2026年4月7日)

孤高の血族

孤高の血族 <文春文庫>

発売日:2026年4月7日

長編
あらすじ

仙台郊外の病院へ婿養子に入り、一代で地域有数の総合病院へ育て上げた池田利宗。家の中で出来の悪い次男と見られていた利雄は、やがて天才的な経営手腕を示し、父とは異なる方法で病院と一族の未来を動かし始める。医療の理想と巨額の金、家族への愛情と支配欲、後継者をめぐる嫉妬が交差し、栄華の裏で小さな亀裂が広がっていく。地域医療を支える大病院はいかに築かれ、どこで躓くのか。父子を中心に血縁の誇りと呪縛を描く医療・経済サスペンス。後継者を選ぶことは、家族と病院の運命を選ぶことでもある。成功を支えた結束が、やがて争いの火種へ変わる過程が重厚に描かれる。組織の論理と個人の正義がぶつかる展開に、最後まで目が離せない。

『禁書の解錠 警視庁公安部・片野坂彰』(発売日:2025年12月3日)

禁書の解錠 警視庁公安部・片野坂彰

禁書の解錠 警視庁公安部・片野坂彰 <文春文庫>

発売日:2025年12月3日

警視庁公安部・片野坂彰シリーズ 長編
あらすじ

ドイツ・ミュンヘンで、片野坂彰は天才ハッカー・白澤と再会する。白澤が奪取した中国企業の未公開データには、中国共産党のサイバー活動と地方政府の腐敗、ロマンス投資詐欺や暗号資産を使う国際犯罪網の実態が記されていた。千五百台もの端末が偽の人物像を量産し、奪った金は半グレや犯罪組織へ流れる。一方、わずか五人で任務を抱える片野坂班は限界を迎え、新体制づくりを迫られる。現代の「禁書」を武器に偽情報の源流へ挑む、警視庁公安部・片野坂彰シリーズ第7巻。被害者の感情を操る詐欺と、世論を操る偽情報は同じ根を持つ。拡大する新チームが、膨大なデータの裏にいる人間へ迫る。組織の論理と個人の正義がぶつかる展開に、最後まで目が離せない。

『プライド3 警官の本懐』(発売日:2025年2月14日)

プライド3 警官の本懐

プライド3 警官の本懐 <講談社文庫>

発売日:2025年2月14日

プライドシリーズ 長編
あらすじ

隆一、清四郎、和彦が六年前から追ってきた、政界と反社会組織を結ぶ犯罪は、別のルートでなお続いていた。それぞれの立場で再び糸口を探るなか、東日本大震災が発生し、警察官として、人として何を優先するかを突きつけられる。未曾有の混乱を経ても悪の連鎖は消えず、三人は経験と人脈を総動員して決着へ向かう。高卒ノンキャリア、現場の刑事、公安キャリア。異なる道を歩んだ幼馴染が円熟期に見いだす「警官の本懐」とは。プライドシリーズ完結巻。災害対応の最前線で得た経験は、三人の正義観も変えていく。長い追跡の果てに、仕事への誇りがどんな形で受け継がれるのか。現場を知る著者ならではの迫真の描写が、読者を事件のただ中へ引き込む。

『伏蛇の闇網 警視庁公安部・片野坂彰』(発売日:2024年10月9日)

伏蛇の闇網 警視庁公安部・片野坂彰

伏蛇の闇網 警視庁公安部・片野坂彰 <文春文庫>

発売日:2024年10月9日

警視庁公安部・片野坂彰シリーズ 長編
あらすじ

中国公安が京都に設けたとされる「海外派出所」。在日同胞を脅し、中国系犯罪組織と組んで大規模詐欺にも関与しているとの情報を得た片野坂彰は、単独で内偵を始める。一方、精鋭チームの面々は、ロシア、中国、中東の情勢が激変するなか、欧州を含む各地で日本に迫る危機を探っていた。国外の警察権力と国内の闇ネットワークが結びつけば、誰が市民を守るのか。孤立する片野坂と世界を駆ける仲間たちの情報は交わるのか。警視庁公安部・片野坂彰シリーズ第6巻。外国政府の命令が日本国内で人を縛る現実に、公安はどう対抗するのか。主権と人権の狭間で、片野坂の孤独な判断が試される。ニュースの向こうに潜む危機を描き、現代をどう守るかを鋭く問いかける。