畠中恵の新刊一覧表

単行本

発売日タイトルシリーズ名詳細
おにがわらうしゃばけ詳細
猫君 りんねの輪猫君詳細
あやかしたちしゃばけ詳細
まろ丸伊勢参り詳細
ああうれしいまんまこと詳細

文庫

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忍びの副業 下詳細
忍びの副業 上詳細
いつまでしゃばけ詳細
おやごころまんまこと詳細

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『おにがわらう』(発売日:2026年7月29日)

おにがわらう

おにがわらう <単行本>

発売日:2026年7月29日

しゃばけシリーズ 短編集
あらすじ

江戸で狐にまつわる不穏な噂が広がるなか、妖の赤月が襲われ、長崎屋の手代・秋英も傷を負った。さらに働き手の亡骸が見つかり、店と妖たちの周囲に恐怖が忍び寄る。現れた本物の鬼は、江戸を支配しようと企み、人と妖の間に疑いを植えつけていく。若だんな一太郎は仁吉、佐助、鳴家たちとともに、ばらばらに見える事件と噂の出どころを追う。敵が笑う未来を避けるには、力ではなく互いを信じる知恵が必要だった。長崎屋と江戸を揺るがす大きな危機に一太郎が立ち向かう。江戸の町の息づかいと妖たちの軽妙な掛け合いが、切実な出来事にも温かな余韻を添えている。笑いの先で、家族や仲間を思う心の強さが静かに胸へ残る。(しゃばけシリーズ第25巻)。

『猫君 りんねの輪』(発売日:2026年4月24日)

猫君 りんねの輪

猫君 りんねの輪 <単行本>

発売日:2026年4月24日

猫君シリーズ 長編
あらすじ

江戸城の猫又の学び舎「猫宿」で暮らすみかんは、猫又になって二年目を迎えた。仲間と修業を重ね、ようやく自分の力にも慣れ始めた矢先、猫宿の長が何者かに殺される。さらに生まれたばかりの猫又を狙う敵が現れ、学び舎そのものが揺らぐ事態に。誰を信じ、次の長をどう決めるのか。みかんは悲しみと恐れを抱えながら、仲間と手がかりを追い、猫又たちの生と死をつなぐ「りんねの輪」の秘密に近づいていく。愛らしい猫たちの成長と命のつながりを描く和風ファンタジー。猫ならではの感覚とユーモラスな会話が、危険に満ちた冒険へ柔らかな温もりを添えている。小さな主人公が仲間を得て成長する姿には、確かな勇気が宿っている。(猫君シリーズ第2巻)。

『あやかしたち』(発売日:2025年9月18日)

あやかしたち

あやかしたち <単行本>

発売日:2025年9月18日

しゃばけシリーズ 短編集
あらすじ

長崎屋に雪女のお雪をはじめ、日本各地の妖たちが集まってきた。彼らが狙うのは店の離れだというが、一太郎たちにはその真意が分からない。折しも夢を食べる獏の場久の周囲に悪夢のような怪異が現れ、河童の薬を飲んだ若だんなの身にも思わぬ変化が起こる。土地ごとに異なる力と考えを持つ妖たちは、仲間なのか、それとも長崎屋を奪う敵なのか。仁吉、佐助、鳴家たちが警戒するなか、一太郎は彼らが江戸へ来た本当の理由を探る。多彩な妖の願いがにぎやかに交差する全5編。江戸の町の息づかいと妖たちの軽妙な掛け合いが、切実な出来事にも温かな余韻を添えている。笑いの先で、家族や仲間を思う心の強さが静かに胸へ残る。(しゃばけシリーズ第24巻)。

『まろ丸伊勢参り』(発売日:2025年8月29日)

まろ丸伊勢参り

まろ丸伊勢参り <単行本>

発売日:2025年8月29日

長編
あらすじ

お蔭参りの熱気が広がる年、大坂の大店から、六歳の娘・結を跡取りとして迎えたいという話が届く。幼い結を伊勢へ送り届ける役目を託されたのは、叔父の九郎。愛犬のまろ丸も一緒に、江戸から西への長い旅が始まった。だが大勢の参詣人で混み合う道中では、迷子、盗難、怪しい旅人など思わぬ騒動が待ち受ける。結は本当に見知らぬ家を継ぐことを望んでいるのか。九郎は少女の不安を受け止めながら、旅先で出会う人々の事情を解き、無事に目的地を目指す。元気な子どもと忠犬の成長を描く、笑いと人情の道中時代小説。時代の暮らしを映す細やかな描写と、登場人物たちの生き生きとした会話も魅力となっている。

『ああうれしい』(発売日:2025年4月9日)

ああうれしい

ああうれしい <単行本>

発売日:2025年4月9日

まんまことシリーズ 短編集
あらすじ

町名主の跡取り・麻之助は、妻のお和歌、幼い息子の宗吾と暮らしながら、町の相談事に向き合っている。高利貸しの縁談、義兄のための猫捜し、人を喜ばせたいという願い、消えた簪、失われた記憶。善意から始まった行いも、相手の望みを確かめなければ思わぬ行き違いを生む。麻之助は清十郎、吉五郎と知恵を寄せ、事件の裏にある家族の思いと、小さな幸せの形を見つけていく。父になっても迷い続ける麻之助の目を通し、誰かの「ああうれしい」が周囲へ広がる瞬間を描く。町名主の仕事を通じて見える江戸の暮らしと、三人の変わらぬ友情も大きな読みどころとなっている。誰かを思って下す選択の難しさが、事件の後にも深い余韻を残す。(まんまことシリーズ第10巻)。

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『こころげそう』(発売日:2026年5月11日)

こころげそう

こころげそう <PHP文芸文庫>

発売日:2026年5月11日

短編集
あらすじ

江戸の小間物屋「大和屋」の若だんな千之助と妹の於ふじが、神田川で亡くなった。事故か事件かも定かでない中、幼い頃から兄妹と親しかった下っ引きの宇多は、密かに思いを寄せていた於ふじのため真相を追う。折しも、ある長屋に幽霊が出るとの噂が広まり、親分の命で調べに向かった宇多の前へ、於ふじの幽霊が現れる。だが本人にも、自分がなぜ死んだのか分からないという。幼なじみたちの恋心と記憶をたどるほど、見慣れた町の人間関係は別の顔を見せ始める。死者の言葉を手がかりに、届かなかった思いと二人の死の謎へ迫る江戸青春ミステリー。時代の暮らしを映す細やかな描写と、登場人物たちの生き生きとした会話も魅力となっている。

『忍びの副業 下』(発売日:2026年3月13日)

忍びの副業 下

忍びの副業 下 <講談社文庫>

発売日:2026年3月13日

長編
あらすじ

甲賀忍びの末裔である御家人・滝川弥九郎は、江戸城を守る密命を受け、仲間とともに警戒を強める。やがて西之丸で呪いの札や毒にまつわる事件が続き、将軍家の世継ぎに危険が迫っていることが明らかになる。敵は伊賀の者なのか、御庭番なのか、それとも城内に潜む別の刺客なのか。味方にさえ秘密を抱える者がいるなか、弥九郎は忍びの技だけでなく、御家人としての忠義と家族を守る覚悟を問われる。幾重もの策が交差する江戸城で、名もなき忍びたちの攻防が決着へ向かう時代活劇。時代の暮らしを映す細やかな描写と、登場人物たちの生き生きとした会話も魅力となっている。それぞれの決断が交差する先に、人と人との確かな結びつきが浮かび上がる。(下巻)。

『忍びの副業 上』(発売日:2026年3月13日)

忍びの副業 上

忍びの副業 上 <講談社文庫>

発売日:2026年3月13日

長編
あらすじ

江戸城の警護にあたる御家人・滝川弥九郎は、甲賀忍びの末裔。だが泰平の世に忍術を使う機会はなく、少ない俸禄で家族を養うため内職に精を出す毎日だった。先祖から伝わる技は時代遅れなのか。そう思っていた矢先、城内で不穏な動きが起こり、弥九郎へ人知れぬ役目が下される。表向きは何事もない大奥や西之丸の奥で、誰が何を企んでいるのか。同じ忍びの血を引く者たちの思惑も絡み、眠っていた技と覚悟が試される。平凡な勤番侍が「副業」の忍びとして危機へ挑む痛快時代活劇。時代の暮らしを映す細やかな描写と、登場人物たちの生き生きとした会話も魅力となっている。それぞれの決断が交差する先に、人と人との確かな結びつきが浮かび上がる。(上巻)。

『いつまで』(発売日:2025年6月25日)

いつまで

いつまで <新潮文庫>

発売日:2025年6月25日

しゃばけシリーズ 長編
あらすじ

若だんな一太郎の友で、夢を食べる獏の場久と医師の火幻が、悪夢の中で行方不明になった。二人を捜そうとした一太郎がたどり着いたのは、なぜか五年後の江戸。そこでは長崎屋が思いもよらない危機に直面し、家族や妖たちの関係も変わっていた。現実へ戻る手がかりを探す一太郎の前に、事情を知るらしい謎の女が現れる。この未来は避けられない運命なのか、それとも誰かが見せる夢なのか。仁吉、佐助、鳴家たちと時間の迷路を進み、大切な今を取り戻そうとする長編。江戸の町の息づかいと妖たちの軽妙な掛け合いが、切実な出来事にも温かな余韻を添えている。笑いの先で、家族や仲間を思う心の強さが静かに胸へ残る。(しゃばけシリーズ第22巻)。

『おやごころ』(発売日:2025年4月8日)

おやごころ

おやごころ <文春文庫>

発売日:2025年4月8日

まんまことシリーズ 短編集
あらすじ

町名主の跡取り・麻之助と妻のお和歌の間に、待望の息子・宗吾が生まれた。父となった喜びに浸る間もなく、夜泣きや祝い客に振り回され、町からは親子にまつわる揉め事が次々と持ち込まれる。子を案じるあまり道を誤る親、親の心を知らず反発する子、家の事情に縛られる若者。麻之助は幼なじみの清十郎と吉五郎に助けられながら、裁く側にも育てる側にも正解のない難しさを知る。守るとは、信じるとは何か。新米父の戸惑いと江戸の親心を温かな謎解きで描く。町名主の仕事を通じて見える江戸の暮らしと、三人の変わらぬ友情も大きな読みどころとなっている。誰かを思って下す選択の難しさが、事件の後にも深い余韻を残す。(まんまことシリーズ第9巻)。

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