「まんまこと」シリーズの読む順番リスト(刊行順一覧)
まんまことシリーズを読む順番は、上のリストを参考にしてください。
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「まんまこと」シリーズの詳細(あらすじ等の紹介)
『まんまこと』(初刊:2007年4月)
まんまこと <文春文庫>
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江戸は神田。町名主の跡取り・高橋麻之助は、お気楽者に見えて、人の話を聞き分ける勘を備えている。玄関先へ持ち込まれる町の揉め事を、色男の清十郎、堅物の同心・吉五郎という幼なじみ二人とともに裁くのが日々の役目だ。ある日、清十郎から「念者のふりをしてほしい」と頼まれる。嫁入り前の娘が身ごもり、父親だと名指しされたというのだ。誰が嘘をつき、誰を守ろうとしているのか。恋、家族、金、体面が絡む難問を前に、麻之助は飄々としながら真実を見抜いていく。江戸の暮らしと人情を軽やかな謎解きで描く。町名主の仕事を通じて見える江戸の暮らしと、三人の変わらぬ友情も大きな読みどころとなっている。(まんまことシリーズ第1巻)。
『こいしり』(初刊:2009年3月)
こいしり <文春文庫>
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町名主の名代として揉め事を裁く暮らしにも慣れてきた麻之助に、ついに祝言の日が訪れる。ところが花嫁を迎えに出ようとした矢先、悪友・清十郎の父が卒中で倒れた。父・源兵衛から、かつて訳ありだった二人の女の現在を確かめてほしいと頼まれた清十郎は仰天する。一方で町には、百物語の後に起きた怪事や、親子と夫婦の心がすれ違う相談が次々と持ち込まれる。恋を知ることと、相手の本心を知ることは同じなのか。麻之助、清十郎、吉五郎の三人が、縁と過去に絡んだ難題を人情味豊かに解きほぐす。町名主の仕事を通じて見える江戸の暮らしと、三人の変わらぬ友情も大きな読みどころとなっている。(まんまことシリーズ第2巻)。
『こいわすれ』(初刊:2011年9月)
こいわすれ <文春文庫>
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町名主の跡取り・麻之助は、妻のお寿ずとの間に新しい命を授かったらしいと知り、戸惑いながらも父になる未来を思い描く。しかし町では、子をめぐる争い、家同士の思惑、昔の恋が招く揉め事が続き、清十郎や吉五郎とともに裁定へ駆り出される。誰かを大切に思うほど、言えないことも失う怖さも増えていく。浮かれたり落ち込んだりする麻之助を、家族や幼なじみたちは時にからかい、時に支える。恋を忘れるとは、思いを捨てることなのか、それとも抱えたまま生きることなのか。人生の喜びとままならなさが胸に迫る連作時代小説。町名主の仕事を通じて見える江戸の暮らしと、三人の変わらぬ友情も大きな読みどころとなっている。(まんまことシリーズ第3巻)。
『ときぐすり』(初刊:2013年5月)
ときぐすり <文春文庫>
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恋女房のお寿ずを失った麻之助は、深い悲しみからなかなか立ち直れずにいた。それでも町名主の跡取りとして、江戸の人々が持ち込む揉め事は待ってくれない。幼なじみの清十郎と吉五郎は、無理に忘れさせようとはせず、いつもの調子でそばに立ち、裁定へ連れ出していく。消えた品、すれ違う親子、過去に縛られた恋。人の心についた傷は、薬のようにすぐ治るものではない。それでも日々を重ね、誰かの悩みに向き合ううち、止まっていた麻之助の時間はわずかに動き始める。友情と人情が喪失を抱える心へ静かに効いてくる連作時代小説。町名主の仕事を通じて見える江戸の暮らしと、三人の変わらぬ友情も大きな読みどころとなっている。(まんまことシリーズ第4巻)。
『まったなし』(初刊:2015年6月)
まったなし <文春文庫>
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妻のお寿ずを亡くした町名主の跡取り・麻之助は、幼なじみの清十郎と吉五郎に支えられながら、少しずつ日常を取り戻していた。そんな折、八木家を継ぐ清十郎に縁談が持ち上がる。美貌と商才を備えた彼には申し分のない話に見えたが、当人の胸には割り切れない思いがあった。さらに町では、思いがけない死や金をめぐる争いなど、待ったなしの難題が相次ぐ。人の言葉の裏にある情をくみ取り、三人はそれぞれの立場で答えを探す。誰かと生きる決断の重さと、変わらぬ友情の心強さを描く人情時代ミステリー。町名主の仕事を通じて見える江戸の暮らしと、三人の変わらぬ友情も大きな読みどころとなっている。(まんまことシリーズ第5巻)。
『ひとめぼれ』(初刊:2017年4月)
ひとめぼれ <文春文庫>
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町名主の跡取り・麻之助の周囲では、ひと目で心を奪われたことから始まる騒動が続いていた。亡き妻によく似た女をめぐる三つの縁談、上方から江戸へ来た男の復讐、火事にまつわる双子の秘密、盗まれた証文と消えた娘。恋慕や懐かしさは人を動かす一方、見たいものだけを見せ、思わぬ過ちへ導く。麻之助は幼なじみの清十郎、同心の吉五郎とともに町を歩き、表面の印象に惑わされず人々の事情を解きほぐす。惹かれ合う心のままならなさと江戸の人情を六つの事件で描く。町名主の仕事を通じて見える江戸の暮らしと、三人の変わらぬ友情も大きな読みどころとなっている。誰かを思って下す選択の難しさが、事件の後にも深い余韻を残す。(まんまことシリーズ第6巻)。
『かわたれどき』(初刊:2019年2月)
かわたれどき <文春文庫>
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夕暮れと夜の境である「かわたれどき」のように、町名主の跡取り・麻之助の暮らしも大きく変わろうとしていた。幼なじみの清十郎には新しい命が授かり、吉五郎の家にも縁談と出世の気配が訪れる。麻之助自身にも将来の伴侶としてお雪の名が浮かぶが、亡き妻への思いと新たな幸せの間で、すぐには答えを出せない。そんな折、嵐が町を襲い、お雪を巻き込む危機が起きる。人々の揉め事を裁いてきた麻之助は、今度は自分の心と向き合い、守りたい日々を選び取れるのか。人生の節目と再出発を描く人情時代小説。町名主の仕事を通じて見える江戸の暮らしと、三人の変わらぬ友情も大きな読みどころとなっている。(まんまことシリーズ第7巻)。
『いわいごと』(初刊:2021年2月)
いわいごと <文春文庫>
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町名主の跡取り・麻之助に、三つもの縁談が舞い込んだ。なかには江戸一番と評判の美女もいる。亡き妻を思いながらも家と将来を考えなければならない麻之助は、相手を条件だけで選ぶことができず、それぞれの縁談の裏にある事情へ踏み込んでいく。時を同じくして、同心の吉五郎の家には出世に関わる話が持ち上がり、清十郎も友の行く末を案じる。祝い事は喜ばしいだけでなく、家族の期待や古い約束を浮かび上がらせるもの。人生の選択と人の縁を、六つの騒動から細やかに描く。町名主の仕事を通じて見える江戸の暮らしと、三人の変わらぬ友情も大きな読みどころとなっている。(まんまことシリーズ第8巻)。
『おやごころ』(初刊:2023年5月)
おやごころ <文春文庫>
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町名主の跡取り・麻之助と妻のお和歌の間に、待望の息子・宗吾が生まれた。父となった喜びに浸る間もなく、夜泣きや祝い客に振り回され、町からは親子にまつわる揉め事が次々と持ち込まれる。子を案じるあまり道を誤る親、親の心を知らず反発する子、家の事情に縛られる若者。麻之助は幼なじみの清十郎と吉五郎に助けられながら、裁く側にも育てる側にも正解のない難しさを知る。守るとは、信じるとは何か。新米父の戸惑いと江戸の親心を温かな謎解きで描く。町名主の仕事を通じて見える江戸の暮らしと、三人の変わらぬ友情も大きな読みどころとなっている。誰かを思って下す選択の難しさが、事件の後にも深い余韻を残す。(まんまことシリーズ第9巻)。
『ああうれしい』(初刊:2025年4月)
ああうれしい <単行本>
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町名主の跡取り・麻之助は、妻のお和歌、幼い息子の宗吾と暮らしながら、町の相談事に向き合っている。高利貸しの縁談、義兄のための猫捜し、人を喜ばせたいという願い、消えた簪、失われた記憶。善意から始まった行いも、相手の望みを確かめなければ思わぬ行き違いを生む。麻之助は清十郎、吉五郎と知恵を寄せ、事件の裏にある家族の思いと、小さな幸せの形を見つけていく。父になっても迷い続ける麻之助の目を通し、誰かの「ああうれしい」が周囲へ広がる瞬間を描く。町名主の仕事を通じて見える江戸の暮らしと、三人の変わらぬ友情も大きな読みどころとなっている。誰かを思って下す選択の難しさが、事件の後にも深い余韻を残す。(まんまことシリーズ第10巻)。
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「まんまこと」シリーズの最新刊情報
単行本の最新刊は、2025年4月9日発売の『ああうれしい』です。 文庫の最新刊は、2025年4月8日発売の『おやごころ』です。詳しくは以下をご覧ください。
単行本の最新刊はこちら
ああうれしい <単行本>
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町名主の跡取り・麻之助は、妻のお和歌、幼い息子の宗吾と暮らしながら、町の相談事に向き合っている。高利貸しの縁談、義兄のための猫捜し、人を喜ばせたいという願い、消えた簪、失われた記憶。善意から始まった行いも、相手の望みを確かめなければ思わぬ行き違いを生む。麻之助は清十郎、吉五郎と知恵を寄せ、事件の裏にある家族の思いと、小さな幸せの形を見つけていく。父になっても迷い続ける麻之助の目を通し、誰かの「ああうれしい」が周囲へ広がる瞬間を描く。町名主の仕事を通じて見える江戸の暮らしと、三人の変わらぬ友情も大きな読みどころとなっている。誰かを思って下す選択の難しさが、事件の後にも深い余韻を残す。(まんまことシリーズ第10巻)。
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町名主の跡取り・麻之助と妻のお和歌の間に、待望の息子・宗吾が生まれた。父となった喜びに浸る間もなく、夜泣きや祝い客に振り回され、町からは親子にまつわる揉め事が次々と持ち込まれる。子を案じるあまり道を誤る親、親の心を知らず反発する子、家の事情に縛られる若者。麻之助は幼なじみの清十郎と吉五郎に助けられながら、裁く側にも育てる側にも正解のない難しさを知る。守るとは、信じるとは何か。新米父の戸惑いと江戸の親心を温かな謎解きで描く。町名主の仕事を通じて見える江戸の暮らしと、三人の変わらぬ友情も大きな読みどころとなっている。誰かを思って下す選択の難しさが、事件の後にも深い余韻を残す。(まんまことシリーズ第9巻)。
以上、「まんまこと」シリーズ一覧と読む順番でした。
※このページの情報は2026年9月3日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。