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中村ふみの全作品一覧。長編小説&シリーズものなど網羅– 作家 –

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あわせて読みたい

当サイトで紹介している作家さんは下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。

中村ふみ シリーズ作品一覧

  1. 裏閻魔シリーズ
  2. なぞとき紙芝居シリーズ
  3. 夜見師シリーズ
  4. 死神憑きの浮世堂シリーズ
  5. 陰陽師と無慈悲なあやかしシリーズ
  6. 天下四国シリーズ

裏閻魔シリーズ(3作)

  1. 『裏閻魔』(2011年3月4日)
  2. 『裏閻魔2』(2011年11月15日)
  3. 『裏閻魔3』(2012年6月29日)

なぞとき紙芝居シリーズ(2作)

  1. 『なぞとき紙芝居』(2015年2月25日)
  2. 『なぞとき紙芝居 思い出の幽霊』(2015年5月23日)

夜見師シリーズ(2作)

  1. 『夜見師』(2017年1月25日)
  2. 『夜見師2』(2017年7月25日)

死神憑きの浮世堂シリーズ(2作)

  1. 『死神憑きの浮世堂』(2018年6月6日)
  2. 『死神憑きの浮世堂2 迷宮の戻り人』(2018年11月6日)

陰陽師と無慈悲なあやかしシリーズ(2作)

  1. 『陰陽師と無慈悲なあやかし』(2019年9月6日)
  2. 『陰陽師と綺羅のあやかし』(2020年2月6日)

天下四国シリーズ(7作)

  1. 『天空の翼 地上の星』(2020年4月15日)
  2. 『砂の城 風の姫』(2020年5月15日)
  3. 『月の都 海の果て』(2020年6月11日)
  4. 『雪の王 光の剣』(2020年7月15日)
  5. 『永遠の旅人 天地の理』(2020年8月12日)
  6. 『大地の宝玉 黒翼の夢』(2021年6月15日)
  7. 『異邦の使者 南天の神々』(2022年6月15日)

中村ふみ ノンシリーズ(単発)作品一覧

『魔女か天女か』(2013年10月10日)

出典:www.amazon.co.jp

魔女か天女か (ゴールデン・エレファント賞シリーズ)―2013年10月10日発売

長編小説

出羽の尼寺に異国生まれの母と住む少女、千寿は戦火で母を失い、鉄砲鍛冶を営む津田小三郎に助け出された。その父が亡くなった後、千寿は父が作った、当時ではあり得ないような新型の鉄砲を携え、旅の僧に姿を変えて母の仇討ちをするために京へ向かう。道中、関白豊臣秀次に輿入れするために同じく京へ向かう出羽の大名、熊谷成匡の娘、晴姫一行を襲った山賊から救ったことで、護衛として行動を共にすることになる。あと数日で京に到着というある日、一行に届いた知らせは、関白の切腹。一族と見なされれば晴姫も連座で処刑されてしまう。姫を救うためにはどうする?そして千寿の仇討ちは?政治と権力、愛憎が戦国末期の大きな渦となって、千寿を巻き込んでいく!「裏閻魔」シリーズの中村ふみが贈る壮大な歴史絵巻!!

『冬青寺奇譚帖』(2014年6月10日)

出典:www.amazon.co.jp

冬青寺奇譚帖 (幻冬舎時代小説文庫)―2014年6月10日発売

長編小説

「幽霊寺」と噂される深川・冬青寺の一風変わった和尚・雨柳は、法力と天性の人たらしの才で、成仏しきれぬ物の怪たちを慰めている。そんな雨柳がひょんなことから、連続する付け火の真相を追うことに。仲間とともに探索するうち、辿り着いたのは凄まじい怨霊で…。ゴールデン・エレファント賞大賞に輝いた気鋭の著者による冒険時代小説。

『炎の姫と戦国の魔女』(2018年12月5日)

出典:www.amazon.co.jp

炎の姫と戦国の魔女 (講談社X文庫)―2018年12月5日発売

長編小説

時の権力者・豊臣秀吉の起こした戦で、異国生まれの母を亡くした赤髪の少女―千寿。成長した彼女は母の仇を討つため、鉄砲鍛冶の養父が造った唯一無二の鉄砲“でうす”を携え、太閤秀吉が城を構える京の都を目指す。一方、出羽の武将・熊谷八郎成匡の末娘晴姫は、秀吉の甥である関白秀次に輿入れの道中、賊に襲われたところを千寿に救われる。これがきっかけで千寿は晴姫の護衛となり、共に京を目指すが…。

本書は2013年10月出版の『魔女か天女か』を加筆・修正・改題のうえ、2分冊にしたうちの1冊目です。

『炎の姫と戦国の聖女』(2018年12月28日)

出典:www.amazon.co.jp

炎の姫と戦国の聖女 (講談社X文庫)―2018年12月28日発売

長編小説

燃えるような赤い髪の少女・千寿は、実の父にして母の仇―豊臣秀吉を討つために京の都へ。ついに父娘は生涯初の対面を果たすが、千寿の心は怒りと情の狭間で揺れ動くのだった。一方、元武士の南蛮貿易商人・大野木双悦のもとでは、聖母と呼ばれる美女・カテリナが、預言者として切支丹たちの崇拝を一身に受けていて…。歴史を変える女たちの戦い、その衝撃の結末は―?

本書は2013年10月出版の『魔女か天女か』を加筆・修正・改題のうえ、2分冊にしたうちの2冊目です。

『黄昏出張所 歴史修復官は時を駆ける』(2019年5月24日)

出典:www.amazon.co.jp

黄昏出張所 歴史修復官は時を駆ける (角川文庫)―2019年5月24日発売

長編小説

ある日の黄昏時。不遇の青年、遠野ハジメの目の前に、突然現れた古めかしい建物と、眼鏡をかけた不思議な男。彼は自らを、時の蟲から歴史を守る「蟲番」だと名乗る。蟲は、歴史上の人物の意識を喰い、過去を変えてしまうのだ。蟲喰いを修復する3つのミッションに成功すれば、報酬がもらえると蟲番は言う。一攫千金を夢見て任務に当たるハジメだが―。熱い想いは、時空を超える。感涙のラストが待つ、ダーク・ファンタジー!

『獣の巫女は祈らない』(2019年7月5日)

出典:www.amazon.co.jp

獣の巫女は祈らない (講談社X文庫)―2019年7月5日発売

長編小説

獣を祀る奥見島には、獣の耳と強靭な肉体をもつ一族が暮らしている。彼らは明日何の帝に恭順の意を示しつつ、一方で自治を認められた特殊な存在だった。その強さを認められ「獣の宮の巫女」に選ばれた奥見族の娘・なぎは、流刑に処された明日何の姫と出会う。―が、実はこの姫、「迅」には大きな秘密が…。都の戦禍が島を蝕み始める。少女たちは、もう子供ではいられない。血湧き肉躍る和風ファンタジー!