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綾辻行人 全作品一覧– 作家 –

綾辻行人 シリーズ作品リスト

綾辻行人 全作品刊行順一覧

『十角館の殺人』(1987年9月)

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十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)―2007年10月16日発売

長編小説

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!’87年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。

『水車館の殺人』(1988年2月)

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水車館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)―2008年4月15日発売

長編小説

仮面の当主と孤独な美少女が住まう異形の館、水車館。1年前の嵐の夜を悪夢に変えた不可解な惨劇が、今年も繰り返されるのか? 密室から消失した男の謎、そして幻想画家・藤沼一成の遺作「幻影群像」を巡る恐るべき秘密とは……!? 本格ミステリの復権を高らかに謳(うた)った「館」シリーズ第2弾、全面改訂の決定版!

『迷路館の殺人』(1988年9月)

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迷路館の殺人<新装改訂版> (講談社文庫)―2009年11月13日発売

長編小説

奇妙奇天烈な地下の館、迷路館。招かれた4人の作家たちは莫大な“賞金”をかけて、この館を舞台にした推理小説の競作を始めるが、それは恐るべき連続殺人劇の開幕でもあった! 周到な企みと徹底的な遊び心でミステリファンを驚喜させたシリーズ第3作、待望の新装改訂版。初期「新本格」を象徴する傑作!

『緋色の囁き』(1988年10月)

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緋色の囁き 〈新装改訂版〉 (講談社文庫)―2020年12月15日発売

長編小説

本当の「魔女」誰――? 名門・聖真女学園高校の「開かずの間」で、少女が死んだ。「魔女」という謎の言葉を残して――。 美しくも残酷な連続殺人劇の、それが幕開けとなる。転入生・冴子の心にひそむ「赤い記憶」の秘密。 夜ごとに少女たちを襲う殺人者の正体は? 鮮血と狂気に彩られた「囁き」シリーズ第一弾、待望の新装改訂版。

『人形館の殺人』(1989年4月)

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人形館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)―2010年8月12日発売

長編小説

父が飛龍想一に遺した京都の屋敷――顔のないマネキン人形が邸内各所に佇(たたず)む「人形館」。街では残忍な通り魔殺人が続発し、想一自身にも姿なき脅迫者の影が迫る。彼は旧友・島田潔に助けを求めるが、破局への秒読み(カウントダウン)はすでに始まっていた!? シリーズ中、ひときわ異彩を放つ第4の「館」、新装改訂版でここに。

『殺人方程式 切断された死体の問題』(1989年5月)

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殺人方程式 〈切断された死体の問題〉―2005年2月10日発売

長編小説

新興宗教団体の教主が殺された。 儀式のために籠もっていた神殿から姿を消し、頭部と左腕を切断された死体となって発見されたのだ。 厳重な監視の目をかいくぐり、いかにして不可能犯罪は行われたのか。 2ヵ月前、前教主が遂げた奇怪な死との関連は? 真っ向勝負で読者に挑戦する、本格ミステリの会心作!

『暗闇の囁き』(1989年9月)

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暗闇の囁き 〈新装改訂版〉 (講談社文庫)―2021年5月14日発売

長編小説

森の狭間に建つ白亜の洋館。 美しく謎 めいた兄弟・実矢(みや)と麻堵(まど)の周囲で相次ぐ奇怪な「死」。 ある者は髪を、ある 者は眼球を......奪われた死体の一部(パーツ)は何を意味する? 兄弟がひた隠すもうひとりの少年「あっちゃん」の秘密とは? 恐ろしくも哀しい真相が胸を打つ「囁き」シリーズ第二弾、完全改訂の決定版。

『殺人鬼 覚醒篇』(1990年1月)

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殺人鬼 ‐‐覚醒篇 (角川文庫)―2011年8月25日発売

長編小説

90年代のある夏、双葉山に集った〈TCメンバーズ〉の一行は、突如出現した殺人鬼により、一人、また一人と惨殺されてゆく……いつ果てるとも知れない地獄の饗宴。その奥底に仕込まれた驚愕の仕掛けとは?

『霧越邸殺人事件』(1990年9月)

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霧越邸殺人事件<完全改訂版>(上) (角川文庫)―2014年3月25日発売

長編小説

『Another』の綾辻行人、もうひとつの代表作。〈完全改訂版〉刊行! 信州の山中に建つ謎の洋館「霧越邸」。訪れた劇団「暗色天幕」の一行を迎える怪しい住人たち。邸内で発生する不可思議な現象の数々…。閉ざされた“吹雪の山荘”でやがて、美しき連続殺人劇の幕が上がる!

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霧越邸殺人事件<完全改訂版>(下) (角川文庫)―2014年3月25日発売

長編小説

本格ミステリの様式美を究め、突き抜ける――綾辻行人の記念碑的名作! 外界から孤立した「霧越邸」で続発する第二、第三の殺人…。執拗な“見立て”の意味は? 真犯人は? 動機は? すべてを包み込む“館の意志”とは? 緻密な推理と思索の果てに、驚愕の真相が待ち受ける!

『時計館の殺人』(1991年9月)

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時計館の殺人<新装改訂版>(上) (講談社文庫)―2012年6月15日発売

長編小説

鎌倉の外れに建つ謎の館、時計館。角島(つのじま)・十角館の惨劇を知る江南孝明(かわみなみたかあき)は、オカルト雑誌の“取材班”の一員としてこの館を訪れる。館に棲むという少女の亡霊と接触した交霊会の夜、忽然と姿を消す美貌の霊能者。閉ざされた館内ではそして、恐るべき殺人劇の幕が上がる! 不朽の名作、満を持しての新装改訂版。

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時計館の殺人<新装改訂版>(下) (講談社文庫)―2012年6月15日発売

長編小説

館に閉じ込められた江南(かわみなみ)たちを襲う、仮面の殺人者の恐怖。館内で惨劇が続く一方、館外では推理作家・鹿谷門実(ししやかどみ)が、時計館主人の遺した「沈黙の女神」の詩の謎を追う。悪夢の三日間の後、生き残るのは誰か? 凄絶な連続殺人の果てに待ち受ける、驚愕と感動の最終章! 第45回日本推理作家協会賞に輝く名作。

『黒猫館の殺人』(1992年4月)

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黒猫館の殺人〈新装改訂版〉 (講談社文庫)―2014年1月15日発売

長編小説

大いなる謎を秘めた館、黒猫館。火災で重傷を負い、記憶を失った老人・鮎田冬馬(あゆたとうま)の奇妙な依頼を受け、推理作家・鹿谷門実(ししやかどみ)と江南孝明(かわみなみたかあき)は、東京から札幌、そして阿寒へと向かう。深い森の中に建つその館で待ち受ける、“世界”が揺らぐような真実とは!? シリーズ屈指の大仕掛けを、読者(あなた)は見破ることができるか?

『黄昏の囁き』(1993年1月)

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黄昏の囁き 〈新装改訂版〉 (講談社文庫)―2021年8月12日発売

長編小説

あのとき、僕は何を見てしまったのか? 兄の急死に不審を抱いた医学生・翔二は、元予備校講師・占部の協力を得て事件の真相を追う。 「ね、遊んでよ」……謎の言葉とともに残忍な犯行を重ねる殺人者の正体は? 翔二の心に封印されてきた幼い日の記憶の、恐るべき真実とは? 「館」シリーズと並ぶ人気シリーズの第三弾、新装改訂版でここに。

『殺人鬼 逆襲篇』(1993年10月)

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殺人鬼 ‐‐逆襲篇 (角川文庫)―2012年2月25日発売

長編小説

伝説の『殺人鬼』ふたたび! ……蘇った殺戮の化身は山を降り、麓の街へ。いっそう凄惨さを増した地獄の饗宴にただ一人立ち向かうのは、ある「能力」を持った少年・真実哉! ……はたして対決の行方は?!

『鳴風荘事件 殺人方程式II』(1995年5月)

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鳴風荘事件 殺人方程式II (講談社文庫)―2006年3月15日発売

長編小説

奇天烈な洋館に集まった人々は目を疑った。 六年前に殺された女流作家そっくりに、その妹が変貌していたのだ。 そして姉の事件と同じ月蝕の晩、惨劇が彼女を襲う。 “不思議な力”を持っているという黒髪を切られる手口も酷似して――。 必要な手掛かりをすべて提示して「読者へ挑戦」する新本格ミステリの白眉!

『眼球綺譚』(1995年10月)

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眼球綺譚 (角川文庫)―2009年1月24日発売

編集者の主人公に、大学の後輩から郵便が届いた。「読んでください。夜中に、一人で」という手紙とともに、その中にはある地方都市での奇怪な事件を題材にした小説の原稿がおさめられていて……珠玉のホラー短編集。

『フリークス』(1996年4月)

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フリークス (角川文庫)―2011年4月23日発売

その歪みこそが、愛のしるし。 狂気の科学者J・Mは、五人の子供に人体改造を施し、”怪物”と呼んで責め苛む。ある日彼は惨殺体となって発見されたが!?――本格ミステリと恐怖、そして異形への真摯な愛が生みだした三つの物語。

『アヤツジ・ユキト 1987-1995』(1996年5月)

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アヤツジ・ユキト 1987‐1995 (講談社文庫)―1999年6月1日発売

『十角館の殺人』での衝撃的なデビューから八年四カ月の軌跡を、綾辻行人自身とともに振り返る。エッセイ、解説、書評から推薦文、あとがきに至るまで、この間に発表されたすべての「小説以外の文章」を、詳細な脚注と各年の回顧録をつけて完全収録!アヤツジファン待望・必携のクロニクル。

『げんだいミステリーワールド〈第6巻〉綾辻行人集』(1999年4月)
『どんどん橋、落ちた』(1999年10月)

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どんどん橋、落ちた〈新装改訂版〉 (講談社文庫)―2017年2月15日発売

ミステリ作家・綾辻行人に持ち込まれる“問題”はひと筋縄ではいかないものばかり。崩落して誰も渡れなくなった〈どんどん橋〉の向こう側で、燃える〈ぼうぼう森〉の中で、明るく平和だったはずのあの一家で……勃発する難事件の”犯人”は誰か? 超絶技巧がちりばめられた五つの超難問に挑め! ミステリシーンを騒然とさせた好評の作品集が読みやすい改訂新装版に!

『最後の記憶』(2002年8月)

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最後の記憶 (角川文庫)―2007年6月23日発売

長編小説

脳の病を患い、ほとんどすべての記憶を失いつつある母・千鶴。彼女に残されたのは、幼い頃に経験したというすさまじい恐怖の記憶だけだった。死に瀕した彼女を今なお苦しめる、「最後の記憶」の正体とは?

『暗黒館の殺人』(2004年9月)

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暗黒館の殺人(一) (講談社文庫)―2007年10月16日発売

長編小説

蒼白い霧の峠を越えると、湖上の小島に建つ漆黒の館に辿り着く。忌まわしき影に包まれた浦登(うらど)家の人々が住まう「暗黒館」。当主の息子・玄児に招かれた大学生・中也は、数々の謎めいた出来事に遭遇する。十角塔からの墜落者、座敷牢、美しい異形の双子、そして奇怪な宴……。著者畢生(ひっせい)の巨編、ここに開幕!(全四巻)

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暗黒館の殺人(二) (講談社文庫)―2007年10月16日発売

長編小説

食したまえ、この肉を……浦登(うらど)家の面々が唱和する。〈ダリアの宴〉に参加した中也の身には何が? 激しい嵐で外界と途絶された中で、ついに勃発する不可解な連続殺人。その被害者は? その犯人は? その動機とは? ……謎は複雑怪奇に絡み合い、暗黒館の闇とともに、ひたすらに深まりゆく!!(全四巻)

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暗黒館の殺人(三) (講談社文庫)―2007年11月15日発売

長編小説

恐ろしき浦登(うらど)家の秘密がついに語られる。18年前の〈ダリアの日〉に起こった不可解な事件――初代当主・玄遙(げんよう)の殺害。幼少の玄児が目撃した怪人物は、不可能状況下で忽然と姿を消した!? 死に抗う妄念が産んだ館。その深奥で謎はいよいよ縺(もつ)れ深まり……美しき双子姉妹を、信じがたい悲劇が襲う!(全四巻)

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暗黒館の殺人(四) (講談社文庫)―2007年11月15日発売

長編小説

血塗られた浦登(うらど)家の系譜を受け継ぐ者は誰? 漆黒の館を包み込むのは断罪の炎か。逆転に次ぐ逆転の果て、とうとう事件の真相は明らかになったかに見えたが……。空前の本格&幻想(ゴシック)ミステリ巨編2600枚、ここに堂々の完結!

『びっくり館の殺人』(2006年3月)

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びっくり館の殺人 (講談社文庫)―2010年8月12日発売

長編小説

あやしい噂が囁かれるお屋敷町の洋館、その名もびっくり館。館に住む少年と友だちになった三知也たちは、少年の祖父が演じる異様な腹話術劇におののくが……クリスマスの夜、ついに勃発する密室の惨劇! 悪夢の果てに待ち受ける戦慄の真相とは!? ミステリーランド発、「館」シリーズ第8弾、待望の文庫化。

『アヤツジ・ユキト 1996-2000』(2007年8月)

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アヤツジ・ユキト 1996-2000―2007年8月1日発売

1996~2000年の「小説以外」を完全網羅。 詳細な自注と年々の回顧録を書き下ろして贈る 綾辻行人クロニクル、ファン待望の第2集!

『アヤツジ・ユキト 2001-2006』(2007年8月)

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アヤツジ・ユキト 2001-2006―2007年8月1日発売

綾辻行人ファン待望の必携クロニクル後編 1996~2006年に発表された「小説以外のすべての文章」を完全収録。著者本人による詳細な脚注と年々の回顧録を書き下ろしで盛り込んだクロニクル第2弾!

『深泥丘奇談』(2008年2月)

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深泥丘奇談 (角川文庫)―2014年6月20日発売

ミステリ作家の「私」が住まう“もうひとつの京都”の裏側に潜み、ひそかに蠢動しつづける秘密めいたものたち。古い病室の壁に、丘の向こうの鉄路に、長びく雨の日に、送り火の夜に…面妖にして魅惑的な怪異の数々が「私」の(そして読者の)日常を侵蝕し、見慣れた風景を一変させる。―『Another』の著者が贈る、無類の怪談小説集!

『Another』(2009年10月)

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Another(上) (角川文庫)―2011年11月25日発売

長編小説

夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木が凄惨な死を遂げた!この“世界”ではいったい何が起きているのか!?いまだかつてない恐怖と謎が読者を魅了する。名手・綾辻行人の新たな代表作となった長編本格ホラー。

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Another(下) (角川文庫)―2011年11月25日発売

長編小説

奇妙な「二人だけの孤独と自由」を過ごす中で、恒一と鳴、二人の距離は徐々に縮まっていく。第二図書室の司書・千曳の協力を得つつ、“現象”の謎を探りはじめるが、核心に迫ることができないままに残酷な“死”の連鎖はつづく…。夏休みに入ったある日、発見させる一本の古いカセットテープ。そこに記録されていた恐ろしき事実とは!?―ゼロ年代の掉尾を飾った長編本格ホラー、驚愕と感動の完結巻。

『深泥丘奇談・続』(2011年3月)

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深泥丘奇談・続 (角川文庫)―2014年9月25日発売

もうひとつの京都―「深泥丘」世界へ誘拐されてみませんか?妖しい眩暈とともに開く異界の扉。誰もいない神社の鈴が鳴り響き、甲殻類の怨念が臨界点に迫り、町では桜が狂い咲く。超音波検査で見つかる“心の闇”、霧の日に出現する謎の殺人鬼、夜に蠢く異形のモノたち…ありえざる「日常」が読者を包み戦慄させ、時には赦し解放する。ほら、もう帰れない。帰りたくない―!名手が贈る変幻自在の奇想怪談集。

『奇面館の殺人』(2012年1月)

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奇面館の殺人(上) (講談社文庫)―2015年4月15日発売

長編小説

奇面館主人・影山逸史が主催する奇妙な集い。招待された客人たちは全員、館に伝わる“鍵の掛かる仮面”で顔を隠さねばならないのだ。季節外れの大雪で館が孤立する中、“奇面の間”で勃発する血みどろの惨劇。発見された死体からは何故か、頭部と両手の指が消えていた!大人気「館」シリーズ、待望の最新作。

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奇面館の殺人(下) (講談社文庫)―2015年4月15日発売

長編小説

関係者の大半が仮面を被らされ、素顔が見えない!前代未聞の異様な状況に疑心暗鬼が渦巻く中、名探偵・鹿谷門実が解き明かす「奇面館の秘密」の数々。果たして真相はどこに!?本格ミステリの醍醐味に満ちた、圧倒的迫力の推理&解決編。名手・綾辻行人が技巧の限りを尽くし、読者を未曾有の驚愕へと誘う。

『Another エピソードS』(2013年7月)

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Another エピソードS (角川文庫)―2016年6月18日発売

長編小説

聞かせてあげようか。あなたの知らなかった、この夏のお話。異能の美少女・見崎鳴は語りはじめる。1998年、夏休み。かつて夜見山北中学の三年三組で“現象”を経験した青年に会うため、“湖畔の屋敷”を訪れた時のことを。鳴が遭遇したのは、三ヵ月前に謎の死を遂げた青年の幽霊、だった。行方の分からない自分の死体を探す幽霊と鳴の、謎めいた冒険の結末は―!?名作学園ホラー『Another』、驚愕の続編!!

『アヤツジ・ユキト 2007-2013』(2014年8月)

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アヤツジ・ユキト 2007-2013―2014年8月1日発売

綾辻行人ファン待望の必携クロニクル最新版! 2007年~2013に発表された「小説以外のすべての文章」を完全収録。著者本人による詳細な脚注と年々の回顧録を書き下ろしで盛り込んだクロニクル第4弾!

『怪談えほん(8)くうきにんげん』(2015年9月)

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怪談えほん (8) くうきにんげん―2015年9月18日発売

「くうきにんげん」を知っているかい? 誰も気づいていないけど、世界中にたくさんいるんだよ。 普通の人間におそいかかって、空気に変えてしまうのさ。 ―ほら、君のそばにも。 綾辻行人と牧野千穂が、見えない魔物を描きだす。

『深泥丘奇談・続々』(2016年7月)

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深泥丘奇談・続々 (角川文庫)―2019年8月23日発売

さまざまな怪異が日常に潜む、“もうひとつの京都”―妖しい神社の「奇面祭」、「減らない謎」の不可解、自宅に見つかる秘密の地下室、深夜のプールで迫りくる異形の影、十二年に一度の「ねこしずめ」の日…恐怖と忘却の繰り返しの果てに、何が「私」を待ち受けるのか?本格ミステリの旗手が新境地に挑んだ無類の奇想怪談連作、ここに終幕。

『人間じゃない 綾辻行人未収録作品集』(2017年2月)

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人間じゃない 綾辻行人未収録作品集―2017年2月24日発売

衝撃のデビュー作『十角館の殺人』から30年――。メモリアルイヤーにお贈りする綾辻行人の最新刊!持ち主が悲惨な死を遂げ、今では廃屋同然の別荘<星月荘>。ここを訪れた四人の若者を襲った凄まじい殺人事件の真相は?――表題作「人間じゃない――B〇四号室の患者――」ほか、『人形館の殺人』の後日譚「赤いマント」、『どんどん橋、落ちた』の番外編「洗礼」など、自作とさまざまにリンクする5編を完全収録。

『Another 2001』(2020年9月)

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Another 2001―2020年9月30日発売

長編小説

多くの犠牲者が出た1998年度の“災厄”から3年。春から夜見北中三年三組の一員となる生徒たちの中には、3年前の夏、見崎鳴と出会った少年・想の姿があった。“死者”がクラスにまぎれこむ“現象”に備えて、今年は特別な“対策”を講じる想たちだったが、ある出来事をきっかけに歯車が狂いはじめ、ついに惨劇の幕が開く!相次ぐ理不尽な“死”の恐怖、そして深まりゆく謎。“夜見山現象”史上最凶の“災厄”に、想と鳴はどう立ち向かうのか―!?