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綾辻行人 シリーズ作品一覧
館シリーズ(9作)
- 『十角館の殺人』(1987年8月27日)
- 『水車館の殺人』(1988年1月28日)
- 『迷路館の殺人』(1988年8月30日)
- 『人形館の殺人』(1989年4月3日)
- 『時計館の殺人』(1991年8月30日)
- 『黒猫館の殺人』(1992年4月7日)
- 『暗黒館の殺人』(2004年9月10日)
- 『びっくり館の殺人』(2006年3月17日)
- 『奇面館の殺人』(2012年1月6日)
囁きシリーズ(3作)
- 『緋色の囁き』(1988年10月1日)
- 『暗闇の囁き』(1989年9月1日)
- 『黄昏の囁き』(1993年1月1日)
殺人方程式シリーズ(2作)
- 『殺人方程式 切断された死体の問題』(1989年5月1日)
- 『鳴風荘事件 殺人方程式II』(1995年5月1日)
殺人鬼シリーズ(2作)
- 『殺人鬼 覚醒篇』(1990年1月1日)
- 『殺人鬼 逆襲篇』(1993年10月1日)
深泥丘シリーズ(3作)
- 『深泥丘奇談』(2008年2月27日)
- 『深泥丘奇談・続』(2011年3月18日)
- 『深泥丘奇談・続々』(2016年8月1日)
Anotherシリーズ(3作)
- 『Another』(2009年10月30日)
- 『Another エピソードS』(2013年7月31日)
- 『Another 2001』(2020年9月30日)
綾辻行人 ノンシリーズ(単発)作品一覧(刊行順)
霧越邸殺人事件<完全改訂版>(上) (角川文庫)―2014年3月25日発売
長編小説
『Another』の綾辻行人、もうひとつの代表作。〈完全改訂版〉刊行!信州の山中に建つ謎の洋館「霧越邸」。訪れた劇団「暗色天幕」の一行を迎える怪しい住人たち。邸内で発生する不可思議な現象の数々…。閉ざされた“吹雪の山荘”でやがて、美しき連続殺人劇の幕が上がる!
霧越邸殺人事件<完全改訂版>(下) (角川文庫)―2014年3月25日発売
長編小説
本格ミステリの様式美を究め、突き抜ける――綾辻行人の記念碑的名作!外界から孤立した「霧越邸」で続発する第二、第三の殺人…。執拗な“見立て”の意味は? 真犯人は? 動機は? すべてを包み込む“館の意志”とは? 緻密な推理と思索の果てに、驚愕の真相が待ち受ける!
眼球綺譚 (角川文庫)―2009年1月24日発売
編集者の主人公に、大学の後輩から郵便が届いた。「読んでください。夜中に、一人で」という手紙とともに、その中にはある地方都市での奇怪な事件を題材にした小説の原稿がおさめられていて……珠玉のホラー短編集。
フリークス (角川文庫)―2011年4月23日発売
その歪みこそが、愛のしるし。狂気の科学者J・Mは、五人の子供に人体改造を施し、”怪物”と呼んで責め苛む。ある日彼は惨殺体となって発見されたが!?――本格ミステリと恐怖、そして異形への真摯な愛が生みだした三つの物語。
アヤツジ・ユキト 1987‐1995 (講談社文庫)―1999年6月1日発売
『十角館の殺人』での衝撃的なデビューから八年四カ月の軌跡を、綾辻行人自身とともに振り返る。エッセイ、解説、書評から推薦文、あとがきに至るまで、この間に発表されたすべての「小説以外の文章」を、詳細な脚注と各年の回顧録をつけて完全収録!アヤツジファン待望・必携のクロニクル。
どんどん橋、落ちた〈新装改訂版〉 (講談社文庫)―2017年2月15日発売
ミステリ作家・綾辻行人に持ち込まれる“問題”はひと筋縄ではいかないものばかり。崩落して誰も渡れなくなった〈どんどん橋〉の向こう側で、燃える〈ぼうぼう森〉の中で、明るく平和だったはずのあの一家で……勃発する難事件の”犯人”は誰か? 超絶技巧がちりばめられた五つの超難問に挑め! ミステリシーンを騒然とさせた好評の作品集が読みやすい改訂新装版に!
最後の記憶 (角川文庫)―2007年6月23日発売
長編小説
脳の病を患い、ほとんどすべての記憶を失いつつある母・千鶴。彼女に残されたのは、幼い頃に経験したというすさまじい恐怖の記憶だけだった。死に瀕した彼女を今なお苦しめる、「最後の記憶」の正体とは?
アヤツジ・ユキト 1996-2000―2007年8月1日発売
1996~2000年の「小説以外」を完全網羅。詳細な自注と年々の回顧録を書き下ろして贈る 綾辻行人クロニクル、ファン待望の第2集!
アヤツジ・ユキト 2001-2006―2007年8月1日発売
綾辻行人ファン待望の必携クロニクル後編1996~2006年に発表された「小説以外のすべての文章」を完全収録。著者本人による詳細な脚注と年々の回顧録を書き下ろしで盛り込んだクロニクル第2弾!
アヤツジ・ユキト 2007-2013―2014年8月1日発売
綾辻行人ファン待望の必携クロニクル最新版! 2007年~2013に発表された「小説以外のすべての文章」を完全収録。著者本人による詳細な脚注と年々の回顧録を書き下ろしで盛り込んだクロニクル第4弾!
怪談えほん (8) くうきにんげん―2015年9月18日発売
「くうきにんげん」を知っているかい?誰も気づいていないけど、世界中にたくさんいるんだよ。普通の人間におそいかかって、空気に変えてしまうのさ。―ほら、君のそばにも。綾辻行人と牧野千穂が、見えない魔物を描きだす。
人間じゃない 〈完全版〉 (講談社文庫)―2022年8月10日発売
「あの家のこの部屋は……密室、だったんです」持ち主が悲惨な死を遂げ、今では廃屋同然の別荘〈星月荘〉。訪れた四人の若者を襲った凄まじい殺人事件の真相は?表題作「人間じゃない――B〇四号室の患者――」ほか、『人形館の殺人』の後日譚「赤いマント」、『どんどん橋、落ちた』の番外編「洗礼」など、自作とさまざまにリンクする五編に加えて、『7人の名探偵』の「仮題・ぬえの密室」を完全収録。