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上橋菜穂子の全作品一覧。長編小説&シリーズものなど網羅– 作家 –

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あわせて読みたい

当サイトで紹介している作家さんは下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。

上橋菜穂子 シリーズ作品一覧

  1. 守り人シリーズ
  2. 獣の奏者シリーズ
  3. 鹿の王シリーズ

守り人シリーズ(15作)

  1. 『精霊の守り人』(1996年7月)
  2. 『闇の守り人』(1999年1月28日)
  3. 『夢の守り人』(2000年5月25日)
  4. 『虚空の旅人』(2001年7月13日)
  5. 『神の守り人〈上〉来訪編』(2003年1月22日)
  6. 『神の守り人〈下〉帰還編』(2003年1月22日)
  7. 『蒼路の旅人』(2005年4月23日)
  8. 『天と地の守り人〈第一部〉ロタ王国編』(2006年11月17日)
  9. 『天と地の守り人〈第二部〉カンバル王国編』(2007年1月23日)
  10. 『天と地の守り人〈第三部〉新ヨゴ皇国編』(2007年2月17日)
  11. 『流れ行く者 ― 守り人短編集 ―』(2008年4月15日)
  12. 『「守り人」のすべて 守り人シリーズ完全ガイド』(2011年6月18日)
  13. 『炎路を行く者 ― 守り人作品集 ―』(2012年1月24日)
  14. 『風と行く者 ― 守り人外伝 ―』(2018年11月19日)
  15. 『バルサの食卓』(2009年7月28日)

獣の奏者シリーズ(5作)

  1. 『獣の奏者 I 闘蛇編』(2006年11月21日)
  2. 『獣の奏者 II 王獣編』(2006年11月21日)
  3. 『獣の奏者 III 探求編』(2009年8月11日)
  4. 『獣の奏者 IV 完結編』(2009年8月11日)
  5. 『獣の奏者 外伝 刹那』(2010年9月4日)

鹿の王シリーズ(3作)

  1. 『鹿の王(上)生き残った者』(2014年9月24日)
  2. 『鹿の王(下)還って行く者』(2014年9月24日)
  3. 『鹿の王 水底の橋』(2019年3月27日)

上橋菜穂子 ノンシリーズ(単発)作品一覧(刊行順)

『精霊の木』(1989年5月1日)

出典:www.amazon.co.jp

精霊の木 (新潮文庫)―2019年4月26日発売

長編小説

環境破壊で地球が滅び、様々な星へ人類は移住していた。少年シンが暮らすナイラ星も移住二百年を迎えるなか、従妹のリシアに先住異星人の超能力が目覚める。失われた“精霊の木”を求め、黄昏の民と呼ばれる人々がこの地を目指していることを知った二人。しかし、真実を追い求める彼らに、歴史を闇に葬らんとする組織の手が迫る。「守り人」シリーズ著者のデビュー作、三十年の時を経て文庫化!

『月の森に、カミよ眠れ』(1991年12月1日)

出典:www.amazon.co.jp

月の森に、カミよ眠れ (偕成社文庫)―2000年10月1日発売

長編小説

月の森の蛇神を愛し一生を森で送ったホウズキノヒメ。その息子である蛇神のタヤタに愛されながらも神との契りを素直に受け入れられない娘キシメ。神と人、自然と文明との関わり合いを描く。91年刊の再刊。

『狐笛のかなた』(2003年11月1日)

出典:www.amazon.co.jp

狐笛のかなた (新潮文庫)―2006年11月28日発売

長編小説

小夜は12歳。人の心が聞こえる〈聞き耳〉の力を亡き母から受け継いだ。ある日の夕暮れ、犬に追われる子狐を助けたが、狐はこの世と神の世の〈あわい〉に棲む霊狐・野火だった。隣り合う二つの国の争いに巻き込まれ、呪いを避けて森陰屋敷に閉じ込められている少年・小春丸をめぐり、小夜と野火の、孤独でけなげな愛が燃え上がる……愛のために身を捨てたとき、もう恐ろしいものは何もない。

『香君(上)西からきた少女』(2022年3月24日)

出典:www.amazon.co.jp

香君 上 西から来た少女―2022年3月24日発売

長編小説

遥か昔、神郷からもたらされたという奇跡の稲、オアレ稲。ウマール人はこの稲をもちいて帝国を作り上げた。この奇跡の稲をもたらし、香りで万象を知るという活神〈香君〉の庇護のもと、帝国は発展を続けてきたが、あるとき、オアレ稲に虫害が発生してしまう。時を同じくして、ひとりの少女が帝都にやってきた。人並外れた嗅覚をもつ少女アイシャは、やがて、オアレ稲に秘められた謎と向き合っていくことになる。

『香君(下)遥かな道』(2022年3月24日)

出典:www.amazon.co.jp

香君 下 遥かな道―2022年3月24日発売

長編小説

「飢えの雲、天を覆い、地は枯れ果て、人の口に入るものなし」――かつて皇祖が口にしたというその言葉が現実のものとなり、次々と災いの連鎖が起きていくなかで、アイシャは、仲間たちとともに、必死に飢餓を回避しようとするのだが……。オアレ稲の呼び声、それに応えて飛来するもの。異郷から風が吹くとき、アイシャたちの運命は大きく動きはじめる。圧倒的な世界観と文章で我々に迫る物語は完結へ。