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吉川英梨 最新刊情報
最新刊は2023年11月24日発売の『警視庁01教場』です。詳しくは以下をご覧ください。
吉川英梨 シリーズ作品一覧
ハラマキシリーズ(13作)
- 『アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希』(2011年1月12日)
- 『スワン 女性秘匿捜査官・原麻希』(2011年9月6日)
- 『マリア 女性秘匿捜査官・原麻希』(2012年7月5日)
- 『エリカ 女性秘匿捜査官・原麻希』(2013年1月10日)
- 『ルビイ 女性秘匿捜査官・原麻希』(2013年7月4日)
- 『警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希』(2014年9月4日)
- 『警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 5グラムの殺意』(2015年8月6日)
- 『警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 通報者』(2016年5月10日)
- 『警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 氷血』(2017年3月4日)
- 『警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 蝶の帰還』(2018年3月6日)
- 『警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 レッド・イカロス』(2019年8月6日)
- 『警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 イエロー・エンペラー』(2021年2月4日)
- 『警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 グリーン・ファントム』(2023年5月9日)
新東京水上警察シリーズ(5作)
- 『波動 新東京水上警察』(2016年9月15日)
- 『烈渦 新東京水上警察』(2017年1月13日)
- 『朽海の城 新東京水上警察』(2017年7月14日)
- 『海底の道化師 新東京水上警察』(2018年8月10日)
- 『月下蝋人 新東京水上警察』(2020年12月15日)
十三階シリーズ(5作)
- 『十三階の女』(2017年8月17日)
- 『十三階の神』(2018年7月18日)
- 『十三階の血』(2019年11月20日)
- 『十三階の母』(2021年8月26日)
- 『十三階の仇』(2022年5月19日)
警視庁53教場シリーズ(5作)
- 『警視庁53教場』(2017年10月25日)
- 『偽弾の墓 警視庁53教場』(2018年5月25日)
- 『聖母の共犯者 警視庁53教場』(2018年11月22日)
- 『正義の翼 警視庁53教場』(2019年12月24日)
- 『カラスの祈り 警視庁53教場』(2021年7月16日)
海蝶シリーズ(2作)
- 『海蝶 海を護るミューズ』(2020年9月3日)
- 『海蝶 鎮魂のダイブ』(2022年4月27日)
感染捜査シリーズ(2作)
- 『感染捜査』(2021年5月25日)
- 『感染捜査 黄血島決戦』(2022年11月24日)
警視庁01教場シリーズ(1作)
- 『警視庁01教場』(2023年11月24日)
吉川英梨 ノンシリーズ(単発)作品一覧(刊行順)
私の結婚に関する予言38 (宝島社文庫)―2009年8月6日発売
長編小説
看護師・平沢里香は、インドで占い師に「29歳で結婚する」「キーワードは38」だと予言される。29歳になると里香の周りには、ホントに「38」に関わる男(しかもイケメンばっかり!)が続々と現れる。めくるめく恋愛にどっぷりつ浸かる里香だったが、気づくとIT企業の買収合戦に巻き込まれ、スパイに拉致され、ついには殺人事件の容疑者に…。はたして里香の運命は?結婚は!? 第3回「日本ラブストーリー大賞」エンタテインメント特別賞受賞作。※本書は2008年4月に刊行した単行本「私の結婚に関する予言38」を加筆・改訂し、文庫化したものです。
ダナスの幻影―2014年12月5日発売
長編小説
目黒の高級住宅地に住む主婦の玲花。高給取りの夫と可愛い子供に囲まれ、“ミセス・パーフェクト"の称号を持つ彼女だったが、高校時代の同級生の死をきっかけに、その完ぺきだった日常が崩れ始める……。『女性秘匿捜査官・原麻希』シリーズの吉川英梨が贈る、人間の限りない欲望と悪意を描く、新感覚ミステリー!【目次】I サン・クレメンテ自由が丘 初夏i 聖蘭女学園高等学校 修了式II サン・クレメンテ自由が丘 晩夏ii 聖蘭女学園高等学校 始業式III サン・クレメンテ自由が丘 初秋iii 聖蘭女学園高等学校 夏休みIV サン・クレメンテ自由が丘 中秋iv 聖蘭女学園高等学校 二学期V サン・クレメンテ自由が丘 晩秋v 聖蘭女学園高等学校 終業式VI サン・クレメンテ自由が丘 厳冬vi 聖蘭女学園高等学校 最終学期
海の教場―2022年7月4日発売
長編小説
最高の学校と仲間が、生き方を教えてくれた。海上保安学校が舞台の教場物語桃地政念(ももち・まさむね)は、海上保安官の中でも調理・経理・庶務などを担当する縁の下の力持ち部門「主計」の専門官。海上保安官といえど、海猿でもヒーローでもなく、小柄でメタボが気になる独身彼女ナシの中年だ。霞が関勤務の彼がある日、学生時代のマドンナ・高浜彩子から呼び出された。彩子は女性ヘリ操縦士の草分け的存在で、桃地とはある因縁を持つ。ドキドキしながら向かった待ち合わせ先で告げられたのは「肝臓がんで余命一年」。京都府舞鶴市の病院に入院するという。シングルマザーの彩子は、息子の悠希が春から舞鶴の海上保安学校に入る予定で、そのそばで過ごすためのようだった。彼女のために現地への異動を企てた桃地は同校の教官として赴任することに。船舶運航システム課程主計コース3組の担任となったが、腐れ縁の校長・比内から、ある事情がクラスに重い影を落としていることを聞かされ……。命と向き合う機会の多い、海上保安官という仕事。明るく人間味あふれる桃地の、学生たち、そして愛する人とのかかわりの日々に、感涙間違いなし!
虚心―2023年3月29日発売
長編小説
産廃の闇に消えた二つの命。遺族と向き合う刑事が執念の捜査で摑むのは真実? 冤罪?警察小説のヒットメーカーが満を持して放つ、傑作ヒューマンミステリー!少ない降水量にもかかわらず、雨により埼玉県の黒部山で土砂崩れが発生した。一人が行方不明になるなか、瓦礫からは不法投棄された産業廃棄物が大量に発見される。県警は事故ではなく事件と判断、捜査一課の奈良健市も捜査に加わる。捜査本部は崩落発生地の所有者特定に着手。すると、意外な人物の名があがった。それは迷宮入りさせてしまった十六年前の殺人事件で、奈良が犯人だと確信し、逮捕直前まで迫った因縁の相手なのだが……。