「現代篇」シリーズの読む順番リスト(刊行順一覧)
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『ジーン・ワルツ』(初刊:2008年3月)
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『マドンナ・ヴェルデ』(初刊:2010年3月)
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『ナニワ・モンスター』(初刊:2011年4月)
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『スカラムーシュ・ムーン』(初刊:2015年7月)
現代篇シリーズを読む順番は、上のリストを参考にしてください。
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「現代篇」シリーズの詳細(あらすじ等の紹介)
『ジーン・ワルツ』(初刊:2008年3月)
ジーン・ワルツ <新潮文庫>
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帝華大学医学部の助教・曾根崎理恵は、顕微鏡下体外受精の第一人者で、周囲から「クール・ウィッチ」と呼ばれる産婦人科医。大学で研究を続ける一方、閉院を控えたマリアクリニックで、年齢も境遇も異なる五人の妊婦を診ている。出産を望む者、失うことを恐れる者、それぞれが深刻な事情を抱えるなか、理恵は上司の清川吾郎准教授や医療制度と鋭く対立していく。生命は誰のものか、母とは何か、そして代理母出産は許されるのか。妊娠と出産の現実を通して、医学・倫理・家族の境界を問いかける医療エンターテインメント、妊婦一人ひとりの物語が重なるにつれ、理恵自身が隠す大胆な計画も輪郭を現す。桜宮サーガ現代篇。
『マドンナ・ヴェルデ』(初刊:2010年3月)
マドンナ・ヴェルデ <新潮文庫>
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桜宮市で静かに暮らす五十代後半の主婦・山咲みどりを、一人娘で産婦人科医の曾根崎理恵が訪ねてくる。子宮を失った自分に代わり、代理母として子どもを産んでほしい――。娘の切実な願いを受け入れたみどりは、三十三年ぶりの妊娠と、胎内に宿る「実の孫」をめぐる複雑な感情に向き合う。医学の計画通りには進まない身体、周囲に明かせない秘密、法律や倫理が追いつかない命の選択。『ジーン・ワルツ』と同じ出来事を母の眼差しから照らし、母性と親子の境界を繊細かつ力強く問う生殖医療小説、胎児が育つ季節の移ろいとともに、母と娘の愛情は思いがけない形へ変わっていく。余韻も深い。桜宮サーガ現代篇。
『ナニワ・モンスター』(初刊:2011年4月)
ナニワ・モンスター <新潮文庫>
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浪速府で新型インフルエンザ「キャメル」が発生した。致死率は高くないのに報道は恐怖を煽り、政府は水際対策の名のもとに地域を封鎖。関西経済は壊滅的な打撃を受ける。下町の老医師が見つけた小さな異変は、検察捜査、霞が関の思惑、政治家たちの野望へつながっていく。風雲児の村雨府知事、特捜部のエース鎌形雅史、医療界の大法螺吹き彦根新吾ら、癖の強い怪物たちは仕組まれた危機にどう挑むのか。感染症を政争の道具にする巨大な陰謀と、情報に揺れる社会の怖さを描く社会派エンターテインメント、感染症そのもの以上に、恐怖を利用する情報と権力が社会を壊す過程が迫真の筆致で迫る。桜宮サーガ現代篇。
『スカラムーシュ・ムーン』(初刊:2015年7月)
スカラムーシュ・ムーン <新潮文庫>
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新型インフルエンザ騒動に揺れた浪速へ、今度はワクチン不足の危機が迫る。霞が関の思惑を察知した異端の医師・彦根新吾は、製造に必要な鶏卵を確保するため加賀の養鶏場へ向かい、さらに巨額の資金を求めて欧州へ飛ぶ。現場の誇りを守る名波まどか、浪速府知事・村雨弘毅らを巻き込み、大法螺吹きの作戦は国家規模の大勝負へ。限られたワクチンを誰にどう届けるのか。医療、政治、企業の利害が衝突するなか、彦根の途方もない構想が日本の未来を揺さぶる。奇策の連続は痛快でありながら、医薬品を安定して届ける仕組みの脆さも鋭く暴き出す。群像劇としても熱い。『ナニワ・モンスター』に続く桜宮サーガ現代篇。
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「現代篇」シリーズの最新刊情報
文庫の最新刊は、2018年2月28日発売の『スカラムーシュ・ムーン』です。詳しくは以下をご覧ください。
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スカラムーシュ・ムーン <新潮文庫>
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新型インフルエンザ騒動に揺れた浪速へ、今度はワクチン不足の危機が迫る。霞が関の思惑を察知した異端の医師・彦根新吾は、製造に必要な鶏卵を確保するため加賀の養鶏場へ向かい、さらに巨額の資金を求めて欧州へ飛ぶ。現場の誇りを守る名波まどか、浪速府知事・村雨弘毅らを巻き込み、大法螺吹きの作戦は国家規模の大勝負へ。限られたワクチンを誰にどう届けるのか。医療、政治、企業の利害が衝突するなか、彦根の途方もない構想が日本の未来を揺さぶる。奇策の連続は痛快でありながら、医薬品を安定して届ける仕組みの脆さも鋭く暴き出す。群像劇としても熱い。『ナニワ・モンスター』に続く桜宮サーガ現代篇。
以上、「現代篇」シリーズ一覧と読む順番でした。
※このページの情報は2026年9月1日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。