吉川英梨作の警察小説「十三階」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『十三階の女』『十三階の神』『十三階の血』……です。詳しくは記事をご覧ください。
吉川英梨さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「十三階」シリーズ最新刊情報
十三階シリーズの最新刊は、2022年5月19日発売の『十三階の仇』です。詳しくは以下をご覧ください。
十三階の仇―2022年5月19日発売
長編小説
警察庁の公安秘密組織『十三階』は首相の娘である天方美月議員によって解体させられた。黒江律子と古池慎一夫婦は息子を連れてインドに逃亡するが、古池は過去の殺人容疑で逮捕。そしてコロンビア大使館に左遷させられたかつての上官が過激派に誘拐されてしまう。そんななか、律子は十三階の窮地を救うべくひとりで「ユダ計画」を進めていた。それはまるで悪魔の計画。全貌を決して知ってはならない……。緊迫のスパイサスペンス、クライマックスのシリーズ第5弾!
「十三階」シリーズを読む順番
十三階シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
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十三階の女 (双葉文庫)―2019年2月13日発売
長編小説
警察庁の公安秘密組織『十三階』。この組織は国家の異分子を排除するためには、ときに非合法な捜査も厭わない。盗聴、盗撮、身分偽装―最強のスパイ組織にはなんでもありだ。若き刑事・黒江律子は北陸新幹線爆破テロを起こした『名もなき戦士団』を壊滅させるため、ハニートラップさえ駆使して捜査にまい進する。だが、接触したテロリストを愛してしまったかもしれない―捜査の過程で苦悩する律子は首謀者「スノウ・ホワイト」を逮捕できるのか!?緊迫のスパイサスペンス始動。シリーズ第一弾!
十三階の神 (双葉文庫)―2020年6月10日発売
長編小説
国家を守るためには非合法な捜査も厭わない警察庁の公安秘密組織「十三階」。女スパイ・黒江律子の新たな任務が始まる。かつて地下鉄テロを起こした「カイラス蓮昇会」。その教祖の死刑執行が迫り、警察は対応に苦慮していた。そんなとき、律子の母親がカイラスの後継団体に入信し、上司の古池は姿をくらましてしまい、律子は窮地に陥る。裏の教祖を名乗る後継者とは何者なのか―超人気シリーズ第二弾!
十三階の血 (双葉文庫)―2021年6月10日発売
長編小説
超人気警察小説「十三階」シリーズ第3弾!警察庁の公安秘密組織『十三階』はテロリストを排除すためには非合法な捜査も厭わない。黒江律子が去った十三階だったが、班長の古池は辺野古基地移設に反対する過激派「第七セクト」の内偵に奮闘していた。上司に頼まれて外交パーティーに行くと、そこにはドレスにスニーカーの女、古池がよく知る律子の姿が。スパイ同士の結婚、欲望と裏切り……ページをめくる手が止まらない緊迫のサスペンス!
十三階の母 (双葉文庫 よ 20-04)―2023年7月12日発売
長編小説
警察庁の公安秘密組織『十三階』。夫婦となった黒江律子と上司の古池慎一は天方首相の娘・美月に追われる身となりアメリカに逃亡。束の間の平和を味わっていた。だが、十三階トップの藤本のもとに時限爆弾が届き、事態は一変する。十三階を潰そうとするテロリストは誰なのか、スパイ夫婦の運命はいかに!?――緊迫のスパイサスペンス、シリーズ第4弾。
十三階の仇―2022年5月19日発売
長編小説
警察庁の公安秘密組織『十三階』は首相の娘である天方美月議員によって解体させられた。黒江律子と古池慎一夫婦は息子を連れてインドに逃亡するが、古池は過去の殺人容疑で逮捕。そしてコロンビア大使館に左遷させられたかつての上官が過激派に誘拐されてしまう。そんななか、律子は十三階の窮地を救うべくひとりで「ユダ計画」を進めていた。それはまるで悪魔の計画。全貌を決して知ってはならない……。緊迫のスパイサスペンス、クライマックスのシリーズ第5弾!