『緋色の囁き』から始まる、綾辻行人作の推理小説「囁き」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『緋色の囁き』『暗闇の囁き』『黄昏の囁き』です。詳しくは記事をご覧ください。
綾辻行人さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「囁き」シリーズを読む順番
囁きシリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
この順番に読もう
緋色の囁き 〈新装改訂版〉 (講談社文庫)―2020年12月15日発売
長編小説
本当の「魔女」誰――?名門・聖真女学園高校の「開かずの間」で、少女が死んだ。「魔女」という謎の言葉を残して――。美しくも残酷な連続殺人劇の、それが幕開けとなる。転入生・冴子の心にひそむ「赤い記憶」の秘密。夜ごとに少女たちを襲う殺人者の正体は?鮮血と狂気に彩られた「囁き」シリーズ第一弾、待望の新装改訂版。
暗闇の囁き 〈新装改訂版〉 (講談社文庫)―2021年5月14日発売
長編小説
森の狭間に建つ白亜の洋館。美しく謎 めいた兄弟・実矢(みや)と麻堵(まど)の周囲で相次ぐ奇怪な「死」。ある者は髪を、ある 者は眼球を......奪われた死体の一部(パーツ)は何を意味する?兄弟がひた隠すもうひとりの少年「あっちゃん」の秘密とは?恐ろしくも哀しい真相が胸を打つ「囁き」シリーズ第二弾、完全改訂の決定版。
黄昏の囁き 〈新装改訂版〉 (講談社文庫)―2021年8月12日発売
長編小説
あのとき、僕は何を見てしまったのか?兄の急死に不審を抱いた医学生・翔二は、元予備校講師・占部の協力を得て事件の真相を追う。「ね、遊んでよ」……謎の言葉とともに残忍な犯行を重ねる殺人者の正体は?翔二の心に封印されてきた幼い日の記憶の、恐るべき真実とは?「館」シリーズと並ぶ人気シリーズの第三弾、新装改訂版でここに。