「小余綾俊輔」シリーズの読む順番リスト(刊行順一覧)
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『源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義』(初刊:2019年6月)
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『采女の怨霊 小余綾俊輔の不在講義』(初刊:2021年11月)
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『猿田彦の怨霊 小余綾俊輔の封印講義』(初刊:2023年12月)
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『かぐや姫の怨霊 小余綾俊輔の実地講義』(初刊:2026年9月)
小余綾俊輔シリーズを読む順番は、上のリストを参考にしてください。
本のタイトルをタップ(クリック)すれば、表紙やあらすじなども確認できますよ!
「小余綾俊輔」シリーズの詳細(あらすじ等の紹介)
『源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義』(初刊:2019年6月)
源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義 <講談社文庫>
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平治の乱に敗れた源義朝の嫡男・頼朝は、六波羅に囚われ斬罪を待っていた。後の災いになると分かりながら、平清盛はなぜ義母・池禅尼の嘆願を受け入れ、源氏の棟梁を救ったのか。そして平氏を滅亡へ追い込んだ源義経は、非業の死の後、本当に怨霊となったのか。民俗学者・小余綾俊輔の講義は、人気武将をめぐる二つの疑問から、源氏と平氏の通説を反転させていく。講義を聞くような明快さのなかに、名を残せなかった者たちへの鎮魂が静かに流れている。頼朝と義経という兄弟の明暗も、怨霊という視点から新たな意味を帯びる。英雄譚の陰に隠された血縁、信仰、鎮魂の構図を鮮やかに読み解く歴史ミステリー、小余綾俊輔シリーズ第1作。
『采女の怨霊 小余綾俊輔の不在講義』(初刊:2021年11月)
采女の怨霊 小余綾俊輔の不在講義 <新潮文庫>
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奈良・猿沢池のほとりに鎮座する采女神社は、池に背を向け、普段は固く門を閉ざしている。入水した采女の霊を慰める祭りの夜だけ門が開くというが、なぜ一人の下級女官の鎮魂が千年以上も続くのか。民俗学者・小余綾俊輔の推理は、春日大社、壬申の乱、皇位継承の闇、平城京を守る怨霊封じへと広がっていく。宮廷で仕えた采女とは、本当はどのような存在だったのか。池の水面に映る古都の美しさと、女性たちが背負わされた政治的役割の暗さが鮮やかに対照をなす。不在の小余綾が残す思考の道筋をたどる趣向も、謎解きに独特の余白を生む。神社の向きと祭礼に残された手がかりから、古代国家の秘密を読み解く歴史ミステリー、小余綾俊輔シリーズ第2作。
『猿田彦の怨霊 小余綾俊輔の封印講義』(初刊:2023年12月)
猿田彦の怨霊 小余綾俊輔の封印講義 <新潮文庫>
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天孫降臨で神々を先導する大役を果たしながら、謎めいた死を遂げた猿田彦。その後は『古事記』『日本書紀』の中心から姿を消し、道祖神、庚申待ち、括り猿など、民間伝承の片隅へ形を変えて現れる。なぜ重要な神は神話から抹殺され、滑稽な「猿」と結びつけられたのか。民俗学者・小余綾俊輔は、道端の石神や祭りに残る断片を拾い、古代国家が封じた記憶へ切り込んでいく。講義のように明晰な語りを追ううち、身近な習俗が国家神話への抵抗の記憶に見えてくる。橙子ら聞き手の疑問が読者を導き、複雑な古代史にも自然に入り込める。親しまれてきた神の像を反転させ、常識の奥から失われた役割を呼び戻す歴史ミステリー、小余綾俊輔シリーズ第3作。
『かぐや姫の怨霊 小余綾俊輔の実地講義』(初刊:2026年9月)
かぐや姫の怨霊 小余綾俊輔の実地講義 <単行本>
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宗像大社の千木に違和感を覚えた編集者・橙子は、博覧強記の民俗学者・小余綾俊輔とともに丹後半島へ向かう。天橋立を中心とする土地には、浦島太郎、羽衣天女、七夕、徐福、かぐや姫と、海や天上界に関わる伝説が不思議なほど集まっていた。別々のおとぎ話に見える物語は、系図や神社の形を手がかりに重ねると、一つの古代史へつながるのか。机上の推論を現地で検証する二人の旅は、やがて伊勢神宮の「真の意味」にまで届いていく。橙子の素朴な疑問と小余綾の大胆な連想がかみ合い、現地を歩くたび伝説の景色が反転する。刊行時点の最新作として、シリーズの歴史推理をさらに大きな海の物語へ広げる。伝承の奥から悲劇を発掘する、小余綾俊輔シリーズ第4作。
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「小余綾俊輔」シリーズの最新刊情報
単行本の最新刊は、2026年9月30日発売の『かぐや姫の怨霊 小余綾俊輔の実地講義』です。 文庫の最新刊は、2025年10月29日発売の『猿田彦の怨霊 小余綾俊輔の封印講義』です。詳しくは以下をご覧ください。
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かぐや姫の怨霊 小余綾俊輔の実地講義 <単行本>
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宗像大社の千木に違和感を覚えた編集者・橙子は、博覧強記の民俗学者・小余綾俊輔とともに丹後半島へ向かう。天橋立を中心とする土地には、浦島太郎、羽衣天女、七夕、徐福、かぐや姫と、海や天上界に関わる伝説が不思議なほど集まっていた。別々のおとぎ話に見える物語は、系図や神社の形を手がかりに重ねると、一つの古代史へつながるのか。机上の推論を現地で検証する二人の旅は、やがて伊勢神宮の「真の意味」にまで届いていく。橙子の素朴な疑問と小余綾の大胆な連想がかみ合い、現地を歩くたび伝説の景色が反転する。刊行時点の最新作として、シリーズの歴史推理をさらに大きな海の物語へ広げる。伝承の奥から悲劇を発掘する、小余綾俊輔シリーズ第4作。
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猿田彦の怨霊 小余綾俊輔の封印講義 <新潮文庫>
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天孫降臨で神々を先導する大役を果たしながら、謎めいた死を遂げた猿田彦。その後は『古事記』『日本書紀』の中心から姿を消し、道祖神、庚申待ち、括り猿など、民間伝承の片隅へ形を変えて現れる。なぜ重要な神は神話から抹殺され、滑稽な「猿」と結びつけられたのか。民俗学者・小余綾俊輔は、道端の石神や祭りに残る断片を拾い、古代国家が封じた記憶へ切り込んでいく。講義のように明晰な語りを追ううち、身近な習俗が国家神話への抵抗の記憶に見えてくる。橙子ら聞き手の疑問が読者を導き、複雑な古代史にも自然に入り込める。親しまれてきた神の像を反転させ、常識の奥から失われた役割を呼び戻す歴史ミステリー、小余綾俊輔シリーズ第3作。
以上、「小余綾俊輔」シリーズ一覧と読む順番でした。
※このページの情報は2026年8月28日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。