「毒草師」シリーズの読む順番リスト(刊行順一覧)

  1. 毒草師 QED Another Story』(初刊:2007年4月)
  2. 毒草師 白蛇の洗礼』(初刊:2008年4月)
  3. 毒草師 パンドラの鳥籠』(初刊:2012年12月)
  4. 毒草師 七夕の雨闇』(初刊:2015年6月)

毒草師シリーズを読む順番は、上のリストを参考にしてください。

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「毒草師」シリーズの詳細(あらすじ等の紹介)

『毒草師 QED Another Story』(初刊:2007年4月)

毒草師 QED Another Story

毒草師 QED Another Story <講談社文庫>

発売日:2010年8月12日

長編
あらすじ

名家・鬼田山家で、家人が「一つ目の鬼を見た」と言い残し、鍵のかかった離れから次々に姿を消す。やがて長男・柊也まで何者かに毒殺され、旧家に伝わる怪異は現実の恐怖へ変わっていく。調査に乗り出すのは、古今東西の薬と毒に精通し、「恐ろしいのは毒草ではなく人間」と言い切る御名形史紋。傲岸不遜な彼は、伊勢物語に現れる一つ目の鬼と、失踪を可能にした仕掛けを同じ視野に収める。愛想のない史紋と周囲の人物の駆け引きも鮮烈で、毒の知識が人間の欲望を容赦なく暴く。旧家を満たす疑心暗鬼が、閉ざされた離れをさらに不気味にする。伝承、密室、毒殺の三つの謎を鮮烈な論理で断ち切る、毒草師シリーズ第1巻。

『毒草師 白蛇の洗礼』(初刊:2008年4月)

毒草師 白蛇の洗礼

毒草師 白蛇の洗礼 <朝日文庫>

発売日:2012年11月7日

長編
あらすじ

裏千家の茶席で、招待客の一人が毒に倒れた。事件を追う編集者・西田真規の前で、第二の被害者は吐いた血によって十字を描き、同席者が次々と命を落としていく。犯行は茶道の作法を利用したものなのか、それとも宗教的な儀式なのか。傲岸不遜で博覧強記の毒草師・御名形史紋は、毒物の性質と千利休の奇妙な経歴、茶の湯に潜むキリスト教の影を同時に見据える。閉じた茶室で誰が毒を使えたのかという本格的な問いと、利休像の再検討が緊密に絡み合う。一服の茶を口にする動作さえ、次の凶行への予兆に見えてくる。静謐な茶室に満ちる緊張のなか、歴史と毒殺を結ぶ意外な構図へ迫る、毒草師シリーズ第2巻。

『毒草師 パンドラの鳥籠』(初刊:2012年12月)

毒草師 パンドラの鳥籠

毒草師 パンドラの鳥籠 <新潮文庫>

発売日:2015年9月29日

長編
あらすじ

丹後半島で二年前、生薬学者が忽然と姿を消した。土地には三百歳の魔女が棲むと噂される洋館があり、近くでは首のない遺体まで発見されている。編集者・西田真規は、唯我独尊の毒草師・御名形史紋と助手の神凪百合に同行し、閉ざされた館と失踪の謎を追う。手がかりとして浮上するのは、浦島太郎が持ち帰った玉手箱と、ギリシャ神話のパンドラの箱。遠く離れた二つの伝説が同じ構図を描くとき、魔女の正体と事件へ通じる道が開く。霧に包まれた海辺と古びた洋館の幻想的な空気が、学者の失踪をめぐる不安をじわじわと育てる。史紋の尊大な物言いと百合の冷静さが、怪異に翻弄される西田を導く。知的スリルに満ちた毒草師シリーズ第3巻。

『毒草師 七夕の雨闇』(初刊:2015年6月)

毒草師 七夕の雨闇

毒草師 七夕の雨闇 <新潮文庫>

発売日:2018年6月28日

長編
あらすじ

「……り……に、毒を」――被害者は奇妙な言葉を残し、正体不明の毒で命を落とした。親戚にあたる星祭家では独特の七夕祭が行われ、周囲で異様な事件が連続する。編集者・西田真規と毒草師・御名形史紋らは京都へ乗り込み、和歌に織り込まれた言霊を手がかりに調査を始める。笹、砂々、金、星。似た音と文字を読み替えた先に浮かぶのは、日本人を千三百年にわたり縛ってきた祭りの呪い。雨に閉ざされた京の街で、音の似た語が次々と別の意味を帯び、犯行の輪郭を形づくっていく。毒物学と民俗学の知見がかみ合い、七夕の夜空は禍々しい表情を見せる。ロマンチックな七夕伝説の暗部と毒殺を結ぶ、毒草師シリーズ第4巻。

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「毒草師」シリーズの最新刊情報

文庫の最新刊は、2018年6月28日発売の『毒草師 七夕の雨闇』です。詳しくは以下をご覧ください。

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毒草師 七夕の雨闇

毒草師 七夕の雨闇 <新潮文庫>

発売日:2018年6月28日

長編
あらすじ

「……り……に、毒を」――被害者は奇妙な言葉を残し、正体不明の毒で命を落とした。親戚にあたる星祭家では独特の七夕祭が行われ、周囲で異様な事件が連続する。編集者・西田真規と毒草師・御名形史紋らは京都へ乗り込み、和歌に織り込まれた言霊を手がかりに調査を始める。笹、砂々、金、星。似た音と文字を読み替えた先に浮かぶのは、日本人を千三百年にわたり縛ってきた祭りの呪い。雨に閉ざされた京の街で、音の似た語が次々と別の意味を帯び、犯行の輪郭を形づくっていく。毒物学と民俗学の知見がかみ合い、七夕の夜空は禍々しい表情を見せる。ロマンチックな七夕伝説の暗部と毒殺を結ぶ、毒草師シリーズ第4巻。

以上、「毒草師」シリーズ一覧と読む順番でした。

※このページの情報は2026年8月28日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。