「小市民」シリーズの読む順番リスト(刊行順一覧)
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『春期限定いちごタルト事件』(初刊:2004年12月)
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『夏期限定トロピカルパフェ事件』(初刊:2006年4月)
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『秋期限定栗きんとん事件 上』(初刊:2009年2月)『秋期限定栗きんとん事件 下』(初刊:2009年3月)
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『巴里マカロンの謎』(初刊:2020年1月)
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『冬期限定ボンボンショコラ事件』(初刊:2024年4月)
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『倫敦スコーンの謎』(初刊:2026年4月)
小市民シリーズを読む順番は、上のリストを参考にしてください。
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「小市民」シリーズの詳細(あらすじ等の紹介)
『春期限定いちごタルト事件』(初刊:2004年12月)
春期限定いちごタルト事件 <創元推理文庫>
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高校一年生の小鳩常悟朗と小佐内ゆきは、恋人でも依存相手でもない、互いを助け合うだけの特別な関係。過去の失敗を胸に、目立たず穏やかな「小市民」として高校生活を送ろうと誓っている。ところが、消えたポシェット、自転車盗難、不可解なココアの作り方など、身近な謎が次々と二人の前に現れる。知恵働きを抑えたい小鳩は、友人の堂島健吾に巻き込まれ、つい推理を巡らせてしまう。一方、甘いものを愛する小佐内も、柔らかな微笑みの奥に別の顔を隠していた。春期限定のいちごタルトを楽しみにする二人は、清く慎まかな理想へたどり着けるのか。甘くほろ苦い青春ミステリー、小市民シリーズ第1弾。
『夏期限定トロピカルパフェ事件』(初刊:2006年4月)
夏期限定トロピカルパフェ事件 <創元推理文庫>
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小市民を目指して高校二年生になった小鳩常悟朗と小佐内ゆき。賢しらな推理も過激な仕返しも封印し、平穏な夏休みを送るはずだった。甘いものに目がない小佐内が用意したのは、市内の名店を巡る〈小佐内スイーツセレクション・夏〉。小鳩は地図を片手に、その完遂へ付き合うことになる。だが自転車盗難をはじめとする小さな出来事の背後に、不穏な気配が忍び寄り、二人の互恵関係そのものが試されていく。事件を前にして知恵働きを抑えきれない小鳩と、笑顔の内側に狼のような衝動を秘める小佐内。トロピカルパフェの甘さの先で、二人を待つ夏の運命とは。青春の危うさが加速する、小市民シリーズ第2弾。
『秋期限定栗きんとん事件 上』(初刊:2009年2月)
秋期限定栗きんとん事件 上 <創元推理文庫>
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互いの本性を抑えるために結んだ関係を夏に解消し、別々の高校生活を歩み始めた小鳩常悟朗と小佐内ゆき。小鳩には手紙で呼び出してきた同級生の仲丸十希子が寄り添い、文化祭やクリスマス、初詣と、思い描いていた普通の青春が訪れる。小佐内もまた、新聞部の一年生・瓜野高彦と行動を共にするようになる。だが小鳩は、身近に現れる謎を前にすると、新しい恋人を置き去りにして推理へ没頭してしまう。一方、町では不審な放火が少しずつ繰り返され、新聞部員は独自に犯人を追い始める。離れたはずの二人と連続事件を結ぶものは何か。秋から春へ、甘くない青春が静かに動き出す、小市民シリーズ第3弾・上巻。
『秋期限定栗きんとん事件 下』(初刊:2009年3月)
秋期限定栗きんとん事件 下 <創元推理文庫>
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市内で続く放火事件は、季節をまたぐたびに規模を増し、ついに無視できない脅威となっていく。新聞部の瓜野高彦は犯人を追う記事に熱を上げ、小佐内ゆきはそのすぐそばで微笑みながら行方を見守る。互恵関係を解消した小鳩常悟朗も、事件の規則性に気づき、本格的な推理を始めるが、二人の間には以前とは違う距離がある。なぜ火はこの順番で放たれるのか。犯人は何を知らせようとしているのか。そして、それぞれ新しい相手を得た小鳩と小佐内は、もう一度向き合うことになるのか。張りつめた心理戦の緊張も最後まで途切れない。連続放火の論理と高校生たちの思惑が鮮やかに絡み合う、ほろ苦くスリリングな小市民シリーズ第3弾・下巻。
『巴里マカロンの謎』(初刊:2020年1月)
巴里マカロンの謎 <創元推理文庫>
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心穏やかで無害な小市民を目指す小鳩常悟朗と小佐内ゆきが帰ってきた。新しく開店した店で注文したティー&マカロンセットは三種類のはずなのに、小佐内の皿には見覚えのない四つ目が載っていた。誰が、なぜマカロンを置いたのか。小鳩はさっそく推理を巡らせる。ほかにも、チーズケーキ、あげぱん、シュークリームをめぐる出来事が、二人の慎まかな日々をほどよく乱していく。甘いお菓子の陰には、人の見栄やためらい、言葉にできない思いが隠れている。軽やかな会話の奥で、二人の危うい本性もちらりとのぞく。知恵働きと復讐心を封じたつもりの二人は、今回こそ平穏を守れるのか。四つの謎を味わう、小市民シリーズ第1短編集。
『冬期限定ボンボンショコラ事件』(初刊:2024年4月)
冬期限定ボンボンショコラ事件 <創元推理文庫>
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高校三年の冬、小市民を志す小鳩常悟朗は、車にはねられ右脚を骨折して病院へ運ばれる。手術を終え、警察の聴取を受けながらも記憶は曖昧で、事故を起こした車は逃げたまま。枕元には小佐内ゆきからの「犯人をゆるさない」というメッセージが残され、彼女は独自にひき逃げ犯を追い始める。病室から動けない小鳩は、限られた証言と記憶の断片を組み直すうち、事件が自分の中学時代と深く結びついていることに気づく。なぜ彼は狙われたのか。小鳩と小佐内が小市民を目指す前、二人を変えた出来事とは。知恵と復讐心を抱える二人の原点と、未来への選択が問われる。過去と現在の謎が冬の街で重なる、小市民シリーズ完結編。
『倫敦スコーンの謎』(初刊:2026年4月)
倫敦スコーンの謎 <創元推理文庫>
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堂島健吾から小鳩常悟朗へ届いた、少し意外な頼み。それは、かつて絵の謎を解いたことになっている小佐内ゆきに、もう一度知恵を借りたいというものだった。地元出身の美術家が海外の賞を受賞し、テレビ局の依頼で母校を捜した健吾は、学生時代の作品を発見する。ところがその絵は模写で、しかも展覧会へ出品されていた。果たして盗作なのか、それとも別の事情があるのか。芸術をめぐる疑問をはじめ、ジェラート、スコーン、ザッハトルテに彩られた四つの事件に、小鳩と小佐内が挑む。日常の違和感が、軽やかな会話と鮮やかな論理で解きほぐされていく。甘い時間の奥に人の思惑を見抜く、小市民シリーズ第2短編集。
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「小市民」シリーズの最新刊情報
文庫の最新刊は、2026年4月30日発売の『倫敦スコーンの謎』です。詳しくは以下をご覧ください。
文庫の最新刊はこちら
倫敦スコーンの謎 <創元推理文庫>
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堂島健吾から小鳩常悟朗へ届いた、少し意外な頼み。それは、かつて絵の謎を解いたことになっている小佐内ゆきに、もう一度知恵を借りたいというものだった。地元出身の美術家が海外の賞を受賞し、テレビ局の依頼で母校を捜した健吾は、学生時代の作品を発見する。ところがその絵は模写で、しかも展覧会へ出品されていた。果たして盗作なのか、それとも別の事情があるのか。芸術をめぐる疑問をはじめ、ジェラート、スコーン、ザッハトルテに彩られた四つの事件に、小鳩と小佐内が挑む。日常の違和感が、軽やかな会話と鮮やかな論理で解きほぐされていく。甘い時間の奥に人の思惑を見抜く、小市民シリーズ第2短編集。
以上、「小市民」シリーズ一覧と読む順番でした。
※このページの情報は2026年9月4日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。