池井戸潤作の痛快エンタメ政治小説「民王」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『民王』『民王 シベリアの陰謀』です。詳しくは記事をご覧ください。
池井戸潤さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「民王」シリーズ刊行順一覧
民王シリーズは全2作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。
刊行年月 | タイトル ※クリックで表紙が見れます | |
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2010年5月25日 | 民王 | |
2021年9月28日 | 民王 シベリアの陰謀 |
「民王」シリーズを読む順番
民王シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
この順番に読もう
民王 (角川文庫)―2019年10月24日発売
長編小説
総理を狙った”笑撃”テロ!混迷する政局の中、熾烈な総裁選を勝ち抜いて内閣総理大臣に就任した与党民政党の政治家・武藤泰山。低迷にあえぐ支持率を上げようと意気込んだのも束の間、まさかの”事件”に巻き込まれ、国民に醜態をさらすことになる。その頃、泰山のバカ息子・翔にも異変が。夢か現か、新手のテロか。直面する国家の危機に、総理とバカ息子が挑む”笑撃”のサスペンス。彼らは果たして、日本の未来を救えるのか――。解説・高橋一生(ドラマ「民王」貝原茂平役)
民王 シベリアの陰謀―2021年9月28日発売
長編小説
謎のウイルスをぶっ飛ばせ!!「マドンナ・ウイルス? なんじゃそりゃ」第二次内閣を発足させたばかりの武藤泰山を絶体絶命のピンチが襲う。目玉として指名したマドンナこと高西麗子・環境大臣が、発症すると凶暴化する謎のウイルスに冒され、急速に感染が拡がっているのだ。緊急事態宣言を発令し、終息を図る泰山に、世論の逆風が吹き荒れる。一方、泰山のバカ息子・翔は、仕事で訪れた大学の研究室で「狼男化」した教授に襲われる。マドンナと教授には共通点が……!? 泰山は、翔と秘書の貝原らとともに、ウイルスの謎に迫る!!