『光媒の花』から始まる、道尾秀介の小説「花」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『光媒の花』『鏡の花』……です。詳しくは記事をご覧ください。

あわせて読みたい

道尾秀介さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。

「花」シリーズ最新刊情報

花シリーズの最新刊は、2016年9月16日発売の『鏡の花』です。詳しくは以下をご覧ください。

鏡の花

鏡の花 <集英社文庫>

発売日:2016年9月16日

短編集

「花」シリーズ第2作。姉が隠していた秘密を追う少年、彼岸花をきっかけに夫の過去へ触れる女性、亡くなった人との再会を願う鏡工場の娘。六つの物語では、誰かにとって最も大切な人物が欠けた世界が描かれる。もしあの人がいなかったら、もし別の選択をしていたら。登場人物は喪失を抱えたまま日常を送り、目の前に残された手掛かりから、知らなかった思いへたどり着こうとする。一編では脇にいた人物が別の一編で中心となり、鏡に映る像のように、同じ出来事や感情が違う角度から現れる。それぞれ独立した悲しみは、読み進めるうちに見えない糸で結ばれ、もう一つの世界を形づくっていく。現実の痛みと想像の救いを静かに重ね、人を思い続けることの強さを描く連作短編集。

「花」シリーズ刊行順一覧

花シリーズを刊行順に並べると、下のとおりです。

  1. 光媒の花
  2. 鏡の花

「花」シリーズを読む順番

光媒の花

光媒の花

光媒の花 <集英社文庫>

発売日:2012年10月19日

短編集

「花」シリーズ第1作。認知症の母と暮らす男が抱える、ある夏の日の秘密。幼いきょうだいが小さな手で犯してしまう罪。人生の傷を隠しながら、それでも誰かに手を差し伸べようとする人々。六つの章はそれぞれ異なる人物を中心に進み、前の物語で通り過ぎた誰かが、次の物語では別の表情を見せる。偶然の出会いやささやかな選択が連鎖し、悲しみのなかに閉じ込められていた時間を少しずつ動かしていく。人は過去を消せなくても、他者の痛みに触れることで光を見いだせるのか。残酷な現実と優しい願いを同じ視線で見つめ、花を媒介にしたつながりが一枚の大きな景色を形づくる。暗がりへ差し込む光のような余韻を残す連作短編集。

鏡の花

鏡の花

鏡の花 <集英社文庫>

発売日:2016年9月16日

短編集

「花」シリーズ第2作。姉が隠していた秘密を追う少年、彼岸花をきっかけに夫の過去へ触れる女性、亡くなった人との再会を願う鏡工場の娘。六つの物語では、誰かにとって最も大切な人物が欠けた世界が描かれる。もしあの人がいなかったら、もし別の選択をしていたら。登場人物は喪失を抱えたまま日常を送り、目の前に残された手掛かりから、知らなかった思いへたどり着こうとする。一編では脇にいた人物が別の一編で中心となり、鏡に映る像のように、同じ出来事や感情が違う角度から現れる。それぞれ独立した悲しみは、読み進めるうちに見えない糸で結ばれ、もう一つの世界を形づくっていく。現実の痛みと想像の救いを静かに重ね、人を思い続けることの強さを描く連作短編集。

以上、「花」シリーズ一覧と読む順番でした。

※このページの情報は2026年7月27日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。