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貴志祐介『防犯探偵・榎本』シリーズ小説一覧|読む順番&最新刊など網羅

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『硝子のハンマー』から始まる、貴志祐介作のミステリー小説「防犯探偵・榎本」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『硝子のハンマー』『狐火の家』『鍵のかかった部屋』……です。詳しくは記事をご覧ください。

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貴志祐介さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。

「防犯探偵・榎本」シリーズ刊行順一覧

防犯探偵・榎本シリーズは全5作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。

見切れていたらスクロールできます
刊行年月タイトル ※クリックで表紙が見れます
2004年4月21日硝子のハンマー
2008年3月1日短編集 狐火の家
2011年7月26日短編集 鍵のかかった部屋
2017年10月20日短編集 ミステリークロック
2020年11月21日短編集 コロッサスの鉤爪
「防犯探偵・榎本」シリーズ刊行順一覧表

「防犯探偵・榎本」シリーズを読む順番

防犯探偵・榎本シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!

この順番に読もう

『硝子のハンマー』(2004年4月21日)
出典:www.amazon.co.jp

硝子のハンマー (角川文庫)―2007年10月11日発売

長編小説

ミステリー界を仰天させた完璧無比の密室トリック、ついに文庫化!日曜日の昼下がり、株式上場を間近に控えた介護サービス会社で、社長の撲殺死体が発見された。エレベーターには暗証番号、廊下には監視カメラ、窓には強化ガラス。オフィスは厳重なセキュリティを誇っていた。監視カメラには誰も映っておらず、続き扉の向こう側で仮眠をとっていた専務が逮捕されて……。弁護士・青砥純子と防犯コンサルタント・榎本径のコンビが、難攻不落の密室の謎に挑む。日本推理作家協会賞受賞作。月9ドラマ『鍵のかかった部屋』原作!

『狐火の家』(2008年3月1日)
出典:www.amazon.co.jp

狐火の家 (角川文庫)―2011年9月23日発売

『硝子のハンマー』の興奮再び! 防犯探偵・榎本が4つの密室に挑む!長野県の旧家で、中学3年の長女が殺害されるという事件が発生。突き飛ばされて柱に頭をぶつけ、脳内出血を起こしたのが死因と思われた。現場は、築100年は経つ古い日本家屋。玄関は内側から鍵がかけられ、完全な密室状態。第一発見者の父が容疑者となるが……(「狐火の家」)。表題作ほか計4編を収録。防犯コンサルタント(本職は泥棒?)榎本と、美人弁護士・純子のコンビが究極の密室トリックに挑む、防犯探偵シリーズ、第2弾!月9ドラマ『鍵のかかった部屋』原作!

『鍵のかかった部屋』(2011年7月26日)
出典:www.amazon.co.jp

鍵のかかった部屋 (角川文庫)―2012年4月25日発売

奇才の防犯探偵・榎本が、難攻不落の密室事件に挑む!元・空き巣狙いの会田は、甥が練炭自殺をしたらしい瞬間に偶然居合わせる。ドアにはサムターン錠がかかったうえ目張りまでされ、完全な密室状態。だが防犯コンサルタント(本職は泥棒!?)の榎本と弁護士の純子は、これは計画的な殺人ではないかと疑う(「鍵のかかった部屋」)。ほか、欠陥住宅の密室、舞台本番中の密室など、驚天動地の密室トリック4連発。あなたはこの密室を解き明かせるか!? 防犯探偵・榎本シリーズ、第3弾!月9ドラマ『鍵のかかった部屋』原作!

『ミステリークロック』(2017年10月20日)
出典:www.amazon.co.jp

ミステリークロック (角川文庫)―2020年11月21日発売

精巧なる完全犯罪。命がけの推理戦に防犯探偵・榎本が挑む!人里離れた山荘での晩餐会。招待客たちが超高級時計を巡る奇妙なゲームに興じる最中、山荘の主、女性作家の森怜子が書斎で変死を遂げた。それをきっかけに開幕したのは命を賭けた推理ゲーム!巻き込まれた防犯コンサルタント(本職は泥棒!?)の榎本と弁護士の純子は、時間の壁に守られた完全密室の謎に挑むが......(「ミステリークロック」)。表題作ほか計2編収録。『コロッサスの鉤爪』と2冊で贈る、防犯探偵・榎本シリーズ第4弾。本書は、単行本『ミステリークロック』収録の4篇のうち、「ゆるやかな自殺」「ミステリークロック」の2篇を分冊して文庫化したものです。他の「鏡の国の殺人」「コロッサスの鉤爪」は、同時に発売された『コロッサスの鉤爪』に収録されています。

『コロッサスの鉤爪』(2020年11月21日)
出典:www.amazon.co.jp

コロッサスの鉤爪 (角川文庫)―2020年11月21日発売

海上に現れた、壁のない密室に防犯探偵・榎本が挑む!何者かに海中深くに引きずり込まれた元ダイバー。無残な遺体には鉤爪で付けられたかのような不審な傷が残されていた。現場はソナーで監視され、誰も近づけないはずの“音の密室”。事件の調査依頼を引き受けた、防犯コンサルタント(本職は泥棒!?)の榎本と弁護士の純子は、大海原に隠された謎に挑む! (「コロッサスの鉤爪」)。表題作ほか計2編収録。『ミステリークロック』と2冊で贈る、防犯探偵・榎本シリーズ第4弾。本書は、単行本『ミステリークロック』収録の4篇のうち、「鏡の国の殺人」「コロッサスの鉤爪」の2篇を分冊して文庫化したものです。他の「ゆるやかな自殺」「ミステリークロック」は、同時に発売された文庫『ミステリークロック』に収録されています。

読む順番のおさらい

この順番に読めばOK!

以上、「防犯探偵・榎本」シリーズ一覧と読む順番でした。

※このページの情報は2022年9月1日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。

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