『三月は深き紅の淵を』から始まる、恩田陸の小説「理瀬」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『三月は深き紅の淵を』『麦の海に沈む果実』『黒と茶の幻想 : 上』……です。詳しくは記事をご覧ください。

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恩田陸さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。

「理瀬」シリーズ最新刊情報

理瀬シリーズの最新刊は、2024年1月31日発売の『夜明けの花園』です。詳しくは以下をご覧ください。

夜明けの花園

夜明けの花園 <単行本>

発売日:2024年1月31日

短編集

湿原の全寮制学園や、その後の水野理瀬を取り巻く人々をめぐる、理瀬シリーズ初の短編集。「水晶の夜、翡翠の朝」「麦の海に浮かぶ檻」「睡蓮」「丘をゆく船」「月触」「絵のない絵本」の六篇を収録。学園で出会った友人たちの隠された一面、校長が抱える悲しい記憶、若き日の理瀬の姿、月下を駆ける聖(ひじり)の夜、そして現在の理瀬——。長く紡がれてきたシリーズの余白を、静かに照らし出す理瀬シリーズ短編集。

「理瀬」シリーズ刊行順一覧

「理瀬」シリーズを読む順番

三月は深き紅の淵を

三月は深き紅の淵を

三月は深き紅の淵を <講談社文庫>

発売日:2001年7月13日

短編集

鮫島巧一は、会社の会長の別宅へ二泊三日で招かれる。屋敷には、一人に一晩だけ貸し出されるという稀覯本『三月は深き紅の淵を』があるはずだった。十年以上探されながら見つからない幻の本をめぐり、四章からなる連作短編が展開する。「待っている人々」「出雲夜想曲」「虹と雲と鳥と」「回転木馬」が独立しながら静かに呼応する、理瀬シリーズの原点ともなる幻想ミステリ。

麦の海に沈む果実

麦の海に沈む果実

麦の海に沈む果実 <講談社文庫>

発売日:2004年1月15日

長編

北の湿原のただ中に佇む全寮制の学園に、二月の終わりに転入してきた少女・水野理瀬。この学園には「三月以外にやって来た転校生は学園に災いをもたらす」という古い言い伝えがあった。閉ざされたコンサートホール、湿原から消える生徒たち、降霊会を開く校長、図書室から失われていく書物——奇妙な出来事が次々と起こり始め、理瀬はやがて「三月の国」と呼ばれる学園の根源的な秘密へと近づいていく。理瀬シリーズ第2作。

黒と茶の幻想 : 上

黒と茶の幻想 : 上

黒と茶の幻想 : 上 <講談社文庫>

発売日:2006年4月14日

長編

大学の同級生だった利枝子、彰彦、蒔生、節子——四十路を控えた男女四人が、卒業から十数年を経て太古の森をいだくY島を共に旅する。「美しい謎」というテーマを一人ずつ提示し合いながら、原生林を歩き、夜は語り明かす。やがて会話のあいだから、若き日にある夜を境に消息を絶った共通の知人・梶原憂理の影が、それぞれの記憶のなかから浮かび上がってくる。苔むす森を歩く対話劇、理瀬シリーズ第3作・上巻。

黒と茶の幻想 : 下

黒と茶の幻想 : 下

黒と茶の幻想 : 下 <講談社文庫>

発売日:2006年4月14日

長編

旅が進むにつれ、四人それぞれが胸の奥に抱えていた感情と、過去にやり過ごしてきた小さな嘘とが、しだいに表面化していく。憂理の死をめぐる「美しい謎」をめぐる対話は、いつのまにか自分たち自身の人生への問い直しへと変わっていく。屋久島の巨樹と滝に取り囲まれた原始的な景観を背景に、長年連れ添ってきた四人の関係を静かに描き出す、理瀬シリーズ第3作・下巻。

黄昏の百合の骨

黄昏の百合の骨

黄昏の百合の骨 <講談社文庫>

発売日:2007年4月13日

長編

湿原の学園を出た高校生の理瀬は、転落死した祖母から遺された古い洋館へとやってくる。残された奇妙な遺言、彼女を迎える二人の優雅な叔母、屋敷に深く立ち込める百合の香り——。やがて「魔女の家」と呼ばれてきたこの館では、毒殺と失踪が静かに連鎖し始める。理瀬は自分の出自と家の運命に向き合いながら、洋館に潜む秘密を解きほぐしていく。理瀬シリーズ第4作。

薔薇のなかの蛇

薔薇のなかの蛇

薔薇のなかの蛇 <講談社文庫>

発売日:2023年5月16日

長編

英国留学中のリセ・ミズノは、友人アリスから「ブラックローズハウス」と呼ばれる薔薇をかたどった館のパーティに招かれる。住人は国の経済と政治に強い影響力を持つ貴族・レミントン家の人々。美貌の長兄アーサーや闊達な次兄デイヴらと交流を深めるなか、その近郊では首と胴体を切断された遺体が見つかる「祭壇殺人事件」が世間を騒がせていた。やがて屋敷の敷地でも、悲劇は静かに繰り返されていく。理瀬シリーズ第5作。

夜明けの花園

夜明けの花園

夜明けの花園 <単行本>

発売日:2024年1月31日

短編集

湿原の全寮制学園や、その後の水野理瀬を取り巻く人々をめぐる、理瀬シリーズ初の短編集。「水晶の夜、翡翠の朝」「麦の海に浮かぶ檻」「睡蓮」「丘をゆく船」「月触」「絵のない絵本」の六篇を収録。学園で出会った友人たちの隠された一面、校長が抱える悲しい記憶、若き日の理瀬の姿、月下を駆ける聖(ひじり)の夜、そして現在の理瀬——。長く紡がれてきたシリーズの余白を、静かに照らし出す理瀬シリーズ短編集。

以上、「理瀬」シリーズ一覧と読む順番でした。

※このページの情報は2026年5月21日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。