綾辻行人作の推理小説「殺人方程式」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『殺人方程式 切断された死体の問題』『鳴風荘事件 殺人方程式II』です。詳しくは記事をご覧ください。
あわせて読みたい
綾辻行人さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「殺人方程式」シリーズ刊行順一覧
殺人方程式シリーズは全2作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。
見切れていたらスクロールできます
刊行年月 | タイトル ※クリックで表紙が見れます | |
---|---|---|
1989年5月1日 | 殺人方程式 切断された死体の問題 | |
1995年5月1日 | 鳴風荘事件 殺人方程式II |
「殺人方程式」シリーズを読む順番
殺人方程式シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
この順番に読もう
『殺人方程式 切断された死体の問題』(1989年5月1日)
殺人方程式 〈切断された死体の問題〉―2005年2月10日発売
長編小説
新興宗教団体の教主が殺された。儀式のために籠もっていた神殿から姿を消し、頭部と左腕を切断された死体となって発見されたのだ。厳重な監視の目をかいくぐり、いかにして不可能犯罪は行われたのか。2ヵ月前、前教主が遂げた奇怪な死との関連は?真っ向勝負で読者に挑戦する、本格ミステリの会心作!
『鳴風荘事件 殺人方程式II』(1995年5月1日)
鳴風荘事件 殺人方程式II (講談社文庫)―2006年3月15日発売
長編小説
奇天烈な洋館に集まった人々は目を疑った。六年前に殺された女流作家そっくりに、その妹が変貌していたのだ。そして姉の事件と同じ月蝕の晩、惨劇が彼女を襲う。“不思議な力”を持っているという黒髪を切られる手口も酷似して――。必要な手掛かりをすべて提示して「読者へ挑戦」する新本格ミステリの白眉!