東野圭吾作の推理小説「浪花少年探偵団」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『浪花少年探偵団』『しのぶセンセにサヨナラ』です。詳しくは記事をご覧ください。
東野圭吾さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「浪花少年探偵団」シリーズ刊行順一覧
浪花少年探偵団シリーズは全2巻発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。
刊行年月 | タイトル ※クリックで表紙が見れます | |
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1988年12月 | 短編集 浪花少年探偵団 | |
1993年12月 | 短編集 しのぶセンセにサヨナラ |
「浪花少年探偵団」シリーズを読む順番
浪花少年探偵団シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
この順番に読もう
新装版 浪花少年探偵団 (講談社文庫)―2011年12月15日発売
「困ったことがあったら、相談しいや」女の先生だから、解ける謎がある。家庭内暴力の父親を持つ少年。ゲームの転売をする家なき子。叶わぬ恋に悩むOL。彼女がいるから救われる。これを読んだら東野作品全制覇だったりして!?小学校教師の竹内しのぶ。担当児童の父親が殺された。家庭内暴力に悩んでいた児童と母親に嫌疑がかかるが、鉄壁のアリバイが成立。しかし疑念を覚えたしのぶは調査を開始。子供の作文から事件解決の鍵が、たこ焼きにあることに気づく。教え子たちを引き連れて探偵ごっこを繰り広げる痛快シリーズ、第一弾。※初刊1988年12月単行本、1991年11月文庫化。本書はそれを元に文字を大きくした新装版です。
新装版 しのぶセンセにサヨナラ (講談社文庫)―2011年12月15日発売
「子供の不幸は見逃せんタチや」女の先生だから、守れる嘘がある。効率化に悩むベテラン社員。仮免が取れない主婦。大金を拾った中学生。彼女がいるから解決できる。読みのがしていませんか? 「浪花少年探偵団」シリーズ休職中の教師、竹内しのぶ。秘書としてスカウトされた会社で社員の死亡事故が発生。自殺にしては不自然だが、他殺としたら密室殺人。かつての教え子たちと再び探偵ごっこを繰り広げるしのぶは、社員たちの不審な行動に目をつける。この会社には重大な秘密が隠されている! 浪花少年探偵団シリーズ第二弾。※初刊1993年12月『浪花少年探偵団2』として単行本、1996年12月『しのぶセンセにサヨナラ 浪花少年探偵団・独立篇』と改題して文庫化。本書はそれを元に文字を大きくした新装版です。