『邀撃捜査』から始まる、今野敏作のアクション小説「内調特命班」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『内調特命班 邀撃捜査』『内調特命班 徒手捜査』です。詳しくは記事をご覧ください。
あわせて読みたい
今野敏さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「内調特命班」シリーズ刊行順一覧
内調特命班シリーズは全2作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。
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刊行年月 | タイトル ※クリックで表紙が見れます | |
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1990年5月1日 | 内調特命班 邀撃捜査(旧題:犬神族の拳) | |
1992年2月1日 | 内調特命班 徒手捜査(旧題:犬神族の拳〈2〉謀殺の拳士) |
「内調特命班」シリーズを読む順番
内調特命班シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
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『内調特命班 邀撃捜査』(1990年5月1日)
内調特命班 邀撃捜査: 〈新装版〉 (徳間文庫)―2018年12月7日発売
長編小説
また一人、アメリカから男が送り込まれた。各国諜報関係者たちが見守る中、男は米国大使館の車に乗り込む。そして尾行する覆面パトカーに手榴弾を放った……! 時は日米経済戦争真っただ中。東京の機能を麻痺させようとCIAの秘密組織は次々と元グリーンベレーら暗殺のプロを差し向けていた。対抗すべく、内閣情報調査室の陣内平吉が目をつけたのは三人の古武術家。殺るか殺られるかだ――!
『内調特命班 徒手捜査』(1992年2月1日)
内調特命班 徒手捜査: 〈新装版〉 (徳間文庫)―2019年1月11日発売
長編小説
ニューヨークで、日本人女性が黒人男性に暴行を受け殺害された。同様にハワイ、ロサンゼルスでも日本人を狙った凶悪事件が相次ぐ。事態を重く見た内閣情報調査室・陣内は再びあの三人――秋山隆幸、屋部長篤、陳果永――を召集する。事件の背後に見え隠れする秘密結社の存在。またしても鍛え上げられた二人のアメリカ人が上陸し……。伝説の拳法を継承した武闘家たちの死闘が始まった。(解説:関口苑生)