『二度のお別れ』から始まる、黒川博行作の警察小説「大阪府警」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『二度のお別れ』『雨に殺せば』『海の稜線』……です。詳しくは記事をご覧ください。
あわせて読みたい
黒川博行さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「大阪府警」シリーズを読む順番
大阪府警シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
この順番に読もう
『二度のお別れ』(1984年9月1日)
『雨に殺せば』(1985年6月1日)
『海の稜線』(1987年4月1日)
『八号古墳に消えて』(1988年9月1日)
『切断』(1989年2月1日)
『ドアの向こうに』(1989年5月1日)
ドアの向こうに (角川文庫)―2020年10月23日発売
長編小説
痛快刑事コンビが完全密室の謎に挑む!「警察をなめたらあきませんわ」奇怪なバラバラ死体×不可解な密室心中!直木賞作家の痛快本格ミステリ!大阪の工事現場で発見された、男のバラバラ死体。首は腐敗、足はミイラ化という奇妙な姿に、府警一課の刑事たちも困惑する。さらに数日後、マンションの一室で男女の密室心中事件が発生。現場からはバラバラ事件の記事の切り抜きが何枚も見つかった。2つの事件は繋がっている?直情型の若手・文田と冷静沈着なベテラン・総田の刑事コンビ「ブンと総長」は、文句を垂れ、軽口もたたきながら、地道な捜査で着実に真相へと迫っていく!
『絵が殺した』(1990年6月1日)
『アニーの冷たい朝』(1990年11月1日)