「大阪府警」シリーズの読む順番リスト(刊行順一覧)

  1. 『海の稜線』(初刊:1987年4月)
  2. 『二度のお別れ』(初刊:1987年6月)
  3. 『雨に殺せば』(初刊:1988年5月)
  4. 『八号古墳に消えて』(初刊:1988年9月)
  5. 『切断』(初刊:1989年2月)
  6. 『ドアの向こうに』(初刊:1989年5月)
  7. 『絵が殺した』(初刊:1990年6月)
  8. 『アニーの冷たい朝』(初刊:1990年11月)

大阪府警シリーズを読む順番は、上のリストを参考にしてください。

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「大阪府警」シリーズの詳細(あらすじ等の紹介)

『海の稜線』(初刊:1987年4月)

海の稜線

海の稜線 <角川文庫>

発売日:2019年10月24日

長編
あらすじ

名神高速で乗用車が爆破された。大阪府警捜査一課の文田と総田――通称「ブンと総長」の凸凹コンビが現場に立つ。そこへ東京から赴任した生真面目なキャリアが加わり、年下の上司に振り回される羽目に。続いて起きたマンションのガス爆発から、なぜか過去の海難事故が捜査線上に浮かび上がる。絡んだ糸をほぐすように、二転三転する事件の奥には海運業界の利権が見え隠れする。軽妙な大阪弁と確かな本格の骨格を併せ持つ、黒川博行の隠れた名品。大阪府警シリーズ。

『二度のお別れ』(初刊:1987年6月)

二度のお別れ

二度のお別れ <角川文庫>

発売日:2017年10月25日

長編
あらすじ

四月一日の昼前、大阪の銀行支店に強盗が押し入った。四百万円を奪い、居合わせた客を撃ったうえ人質に取って逃走する。府警捜査一課はただちに追跡を開始するが、犯人は奪った額に飽き足らず、人質の身代金として一億円を要求してきた。やがて人質の小指が送りつけられ、捜査本部は色めき立つ。「黒マメコンビ」の二人の刑事が、知恵を絞って姿の見えない犯人との攻防に挑む。第1回サントリーミステリー大賞佳作に輝いた、黒川博行のデビュー作。大阪府警シリーズ。

『雨に殺せば』(初刊:1988年5月)

雨に殺せば

雨に殺せば <角川文庫>

発売日:2018年4月25日

長編
あらすじ

大阪の高速道路で現金輸送車が襲われ、銀行員二人が射殺されて約一億一千万円が奪い去られた。事情を聴かれた行員の一人が飛び降り自殺を遂げ、事件はいっそう深い闇へと沈んでいく。捜査一課の「黒マメ」コンビが地道に足を運び、真相へ近づくほどに、新たな犠牲者が現れていく。緻密に組まれた謎と、軽妙な大阪弁の掛け合い。緊張とユーモアを巧みに織り交ぜながら、巨額強奪事件の全貌へと迫っていく。黒川博行の初期を彩る警察小説。大阪府警シリーズ。

『八号古墳に消えて』(初刊:1988年9月)

八号古墳に消えて

八号古墳に消えて <角川文庫>

発売日:2021年10月21日

長編
あらすじ

考古学の権威が、大阪・八尾の遺跡発掘現場で遺体となって見つかった。体内に残された土の成分から、別の場所で殺されて運ばれたことが判明し、考古学関係者への疑いが浮かび上がる。捜査に乗り出すのは府警の名物刑事、黒さんとマメちゃんの「黒マメコンビ」。被害者の裏の顔が見え始めた矢先、再び発掘現場で不可解な死が起きる。鍵を握るのは、失踪した研究者が残した一枚の写真と、謎めいた古墳壁画。金と欲に塗れた学界の闇を、凸凹コンビが軽快に暴いていく。大阪府警シリーズ。

『切断』(初刊:1989年2月)

切断

切断 <角川文庫>

発売日:2018年10月24日

長編
あらすじ

病室で殺された男は、耳を切り取られ、その穴には別人の小指が差し込まれていた。続いて、舌を奪われ、前の被害者の耳をくわえた死体が見つかる。猟奇的な連続殺人に府警は色めき立った。捜査一課の刑事を中心に、被害者たちを結ぶ糸を一本ずつ手繰り寄せていくが、過去と現在、追う者と追われる者の視点が複雑に交錯し、事件の輪郭はなかなか像を結ばない。これまでの警察小説とは一線を画す、ノワールの色濃い黒川博行渾身の一作。大阪府警シリーズ。

『ドアの向こうに』(初刊:1989年5月)

ドアの向こうに

ドアの向こうに <角川文庫>

発売日:2020年10月23日

長編
あらすじ

頭部は腐乱し脚部はミイラ化した奇妙なバラバラ死体が、大阪南東部の橋梁工事現場で見つかった。やがて府北部で起きた心中事件の現場から、このバラバラ事件を報じる切抜き記事が発見される。直情型の若手・文田と冷静沈着なベテラン・総田の「ブンと総長」コンビに、京都人の刑事が加わり、軽口を叩き合いながらも地道な聞き込みで真相へにじり寄っていく。本格ミステリの醍醐味と、大阪弁の会話が生む軽妙な味わい。黒川博行の警察小説の妙が詰まった一編。大阪府警シリーズ。

『絵が殺した』(初刊:1990年6月)

絵が殺した

絵が殺した <角川文庫>

発売日:2021年4月23日

長編
あらすじ

竹の子が押し上げた白骨死体――それが事件の幕開けだった。難航するかと思われた身元は、丹後半島で転落死したはずの日本画家と判明する。なぜ遠く離れた大阪の竹林に死体が埋まっていたのか。府警の刑事・吉永は、頼りない後輩とともに謎を追ううち、背後に大規模な贋作グループの影を嗅ぎ取る。だが、その矢先に新たな犠牲者が。日本画壇の闇を舞台に、二転三転する謎を解いていく本格推理。彫刻科に学んだ著者の、美術への深い造詣が光る。大阪府警シリーズ。

『アニーの冷たい朝』(初刊:1990年11月)

アニーの冷たい朝

アニーの冷たい朝 <角川文庫>

発売日:2020年4月24日

長編
あらすじ

宅配業者を装って若い女性を狙う、猟奇的な殺人事件が起きた。犯人は被害者に念入りな化粧を施し、人形のように装わせていた。続いて同じ手口の事件が相次ぎ、大阪中が震え上がる。追う刑事、追われる犯人、そして次に狙われる者――視点を入れ替えながら、息詰まる攻防が綴られていく。バブル期の大阪を背景に、著者が描いた最も冷酷な殺人犯。緊迫のハードボイルド。大阪府警シリーズ。

『てとろどときしん : 大阪府警・捜査一課事件報告書』(初刊:1991年10月)

てとろどときしん : 大阪府警・捜査一課事件報告書

てとろどときしん : 大阪府警・捜査一課事件報告書 <角川文庫>

発売日:2014年9月25日

短編集
あらすじ

ふぐの毒で客が死に、店じまいした料理屋――食中毒に見えたその一件には、立ち退き専門の業者の影や、新しい店に移った仲居の存在など、妙に引っかかる点があった。表題作をはじめ、タクシー強盗や、電車で見つかった切断された指の謎など、大阪府警捜査一課の刑事たちが軽妙な大阪弁の掛け合いで難事件に挑む全六編。事件報告書の体裁を借りながら、人の業と街の匂いを鮮やかに切り取っていく。黒川ミステリの旨みが凝縮された、大阪府警シリーズの短編集。

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「大阪府警」シリーズの最新刊情報

文庫の最新刊は、2021年10月21日発売の『八号古墳に消えて』です。詳しくは以下をご覧ください。

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八号古墳に消えて

八号古墳に消えて <角川文庫>

発売日:2021年10月21日

長編
あらすじ

考古学の権威が、大阪・八尾の遺跡発掘現場で遺体となって見つかった。体内に残された土の成分から、別の場所で殺されて運ばれたことが判明し、考古学関係者への疑いが浮かび上がる。捜査に乗り出すのは府警の名物刑事、黒さんとマメちゃんの「黒マメコンビ」。被害者の裏の顔が見え始めた矢先、再び発掘現場で不可解な死が起きる。鍵を握るのは、失踪した研究者が残した一枚の写真と、謎めいた古墳壁画。金と欲に塗れた学界の闇を、凸凹コンビが軽快に暴いていく。大阪府警シリーズ。

以上、「大阪府警」シリーズ一覧と読む順番でした。

※このページの情報は2026年6月4日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。