『皇帝と拳銃と』から始まる、倉知淳作のミステリー小説「乙姫警部」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『皇帝と拳銃と』『世界の望む静謐』です。詳しくは記事をご覧ください。
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倉知淳さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「乙姫警部」シリーズを読む順番
乙姫警部シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
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『皇帝と拳銃と』(2017年11月30日)
皇帝と拳銃と (創元推理文庫)―2019年11月11日発売
私の誇りを傷つけるなど、万死に値する愚挙である。絶対に許してはいけない。学内で“皇帝”と称される稲見主任教授は、来年に副学長選挙を控え、恐喝者の排除を決意し実行に移す。犯行計画は完璧なはずだった。そう確信していた。あの男が現れるまでは。―倉知淳初の倒叙ミステリ・シリーズ、全四編を収録。“刑事コロンボ”の衣鉢を継ぐ警察官探偵が、またひとり誕生する。
『世界の望む静謐』(2022年10月11日)
世界の望む静謐―2022年10月11日発売
あなたのことは、最初から疑っていました――漫画家を殺してしまった週刊漫画誌の編集者、悪徳芸能プロモーターを手にかけた歌謡界の元・スター、部下の裏切りに報復する人気タレント文化人、過去を掘り返そうとする同僚の口を封じた美大予備校の講師……彼らは果たして、いつ、何を間違えてしまったのか。罪を犯した者たちの前に、死神めいた風貌の警部が立ちはだかる。〈刑事コロンボ〉の衣鉢を継ぐ、大人気倒叙ミステリシリーズ!