『いけない』から始まる、道尾秀介の小説「いけない」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『いけない』『いけない2』……です。詳しくは記事をご覧ください。

あわせて読みたい

道尾秀介さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。

「いけない」シリーズ最新刊情報

いけないシリーズの最新刊は、2025年6月4日発売の『いけない2』です。詳しくは以下をご覧ください。

いけない2

いけない2 <文春文庫>

発売日:2025年6月4日

短編集

「いけない」シリーズ第2作。失踪した姉を捜す妹は、願いがかなうという滝へ向かう。少年たちは叔父が残した首吊り人形を使い、秘密の肝試しを計画する。高齢の容疑者は「昨夜、息子を殺した」と自白するが、肝心の遺体が見つからない。三つの章はそれぞれ別の土地と人物を描き、文章の中には真相を考えるための手掛かりが置かれている。そして各章の最後に示される写真を見た瞬間、何気ない会話や行動が別の意味へ反転する。写真は何を証明し、何を隠しているのか。読者は明記されない出来事を、自分の観察で補わなければならない。前作とは独立して楽しめる構成で、読むことと見ることを組み合わせ、気づいたときの戦慄を生む体験型ミステリー。

「いけない」シリーズ刊行順一覧

いけないシリーズを刊行順に並べると、下のとおりです。

  1. いけない
  2. いけない2

「いけない」シリーズを読む順番

いけない

いけない

いけない <文春文庫>

発売日:2022年8月3日

短編集

「いけない」シリーズ第1作。自殺の名所に近いトンネルで起きた交通事故は、やがて別の殺人へつながっていく。友だちのいない少年が偶然目にした場面、信仰を集める団体の女性幹部の死、事件を追う刑事たちの判断。章ごとに人物と視点を変えながら、同じ町で起きた出来事の断片が組み合わされていく。読者は証言や会話から真相を推理できるが、各章の末尾に置かれた一枚の図像を見ると、それまで読んだ物語が別の意味を帯びる。誰が嘘をつき、何を見落としていたのか。独立して見えた複数の謎は、最後に町全体を覆う一つの構図へ近づいていく。文章だけで完結しない仕掛けによって、見ることと理解することのずれを体験させる、参加型の連作ミステリー。

いけない2

いけない2

いけない2 <文春文庫>

発売日:2025年6月4日

短編集

「いけない」シリーズ第2作。失踪した姉を捜す妹は、願いがかなうという滝へ向かう。少年たちは叔父が残した首吊り人形を使い、秘密の肝試しを計画する。高齢の容疑者は「昨夜、息子を殺した」と自白するが、肝心の遺体が見つからない。三つの章はそれぞれ別の土地と人物を描き、文章の中には真相を考えるための手掛かりが置かれている。そして各章の最後に示される写真を見た瞬間、何気ない会話や行動が別の意味へ反転する。写真は何を証明し、何を隠しているのか。読者は明記されない出来事を、自分の観察で補わなければならない。前作とは独立して楽しめる構成で、読むことと見ることを組み合わせ、気づいたときの戦慄を生む体験型ミステリー。

以上、「いけない」シリーズ一覧と読む順番でした。

※このページの情報は2026年7月27日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。