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道尾秀介『真備』シリーズ小説一覧|読む順番&最新刊など網羅

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『背の眼』から始まる、道尾秀介作のミステリー小説「真備」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『背の眼』『骸の爪』『花と流れ星』です。詳しくは記事をご覧ください。

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道尾秀介さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。

「真備」シリーズ刊行順一覧

真備シリーズは全3作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。

見切れていたらスクロールできます
刊行年月タイトル ※クリックで表紙が見れます
2005年1月1日背の眼
2006年3月1日骸の爪
2009年8月1日短編集 花と流れ星
「真備」シリーズ刊行順一覧表

「真備」シリーズを読む順番

真備シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!

この順番に読もう

『背の眼』(2005年1月1日)
出典:www.amazon.co.jp

背の眼〈上〉 (幻冬舎文庫)―2007年10月1日発売

長編小説

児童失踪事件が続く白峠村で、作家の道尾が聞いた霊の声。彼は恐怖に駆られ、霊現象探求所を営む真備のもとを訪れる。そこで目にしたのは、被写体の背中に人間の眼が写り込む、同村周辺で撮影された4枚の心霊写真だった。しかも、彼ら全員が撮影後数日以内に自殺したという。これは単なる偶然か?第5回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞作。

『骸の爪』(2006年3月1日)
出典:www.amazon.co.jp

骸の爪 (幻冬舎文庫)―2009年9月1日発売

長編小説

ホラー作家の道尾は、取材のために滋賀県山中にある仏像の工房・瑞祥房を訪ねる。彼がその夜見たものは、口を開けて笑う千手観音と、闇の中で血を流す仏像。しかも翌日には仏師が一人消えていた。道尾は、霊現象探求家の真備、真備の助手・凛の三人で、瑞祥房を再訪し、その謎を探る。工房の誰もが口を閉ざす、二十年前の事件とはいったい。

『花と流れ星』(2009年8月1日)
出典:www.amazon.co.jp

花と流れ星 (幻冬舎文庫)―2012年4月12日発売

死んだ妻に会うために霊現象探求所を構えている真備。その助手の凛と、彼女にほのかな思いを寄せる、売れない作家・道尾。3人のもとに、傷ついた心を持った人たちが訪れる。友人の両親を 殺した犯人を見つけたい少年。自分のせいで孫を亡くした老人……。彼らには誰にも打ち明けられない秘密があった。人生の光と影を集めた、心騒ぐ5編。

読む順番のおさらい

この順番に読めばOK!

以上、「真備」シリーズ一覧と読む順番でした。

※このページの情報は2022年9月7日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。

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