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伊坂幸太郎『陣内』シリーズ小説一覧|読む順番&最新刊など網羅【チルドレン】

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『チルドレン』から始まる、伊坂幸太郎作の痛快エンタメ小説「陣内」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『チルドレン』『サブマリン』です。詳しくは記事をご覧ください。

あわせて読みたい

伊坂幸太郎さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。

「陣内」シリーズ刊行順一覧

陣内シリーズは全2作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。

見切れていたらスクロールできます
刊行年月タイトル ※クリックで表紙が見れます
2004年5月21日短編集 チルドレン
2016年3月30日サブマリン
「陣内」シリーズ刊行順一覧表

「陣内」シリーズを読む順番

陣内シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!

この順番に読もう

『チルドレン』(2004年5月21日)
出典:www.amazon.co.jp

チルドレン (講談社文庫)―2007年5月15日発売

活字離れのあなたに効く、小説の喜びばかばかしくも、恰好よい、伊坂幸太郎が届ける「5つの奇跡」「俺たちは奇跡を起こすんだ」独自の正義感を持ち、いつも周囲を自分のペースに引き込むが、なぜか憎めない男、陣内。彼を中心にして起こる不思議な事件の数々――。何気ない日常に起こった5つの物語が、1つになったとき、予想もしない奇跡が降り注ぐ。ちょっとファニーで、心温まる連作短編の傑作。

「本屋大賞2005(第2回)」ノミネート作(第5位)

評価:

読んだ感想

伊坂作品には度々「愛すべきキャラ」が登場しますが、今回もいました、陣内というまたまた濃いキャラが(笑)

『砂漠』の西嶋と同様に、のっけからぶっ飛んでる感じです。

チルドレンは連作短編の小説ですが、伊坂さん自身が「短編のフリした長編小説」と言っています。私も読んでみて、その意味がよくわかるな~と思いました。

『サブマリン』(2016年3月30日)
出典:www.amazon.co.jp

サブマリン (講談社文庫)―2019年4月16日発売

長編小説

家裁調査官の武藤は貧乏くじを引くタイプらしい。無免許事故を起こした19歳は、近親者が昔、死亡事故に遭っていたと判明。また15歳のパソコン少年は「ネットの犯行予告の真偽を見破れる」と言い出す。だが一番の問題は傍迷惑は上司・陣内の存在だった! 読み終えた瞬間、今よりも世界が輝いてみえる大切な物語。伊坂ワールドでは、どんなに孤独な魂にも光が注ぐ!!

読む順番のおさらい

この順番に読めばOK!

以上、「陣内」シリーズ一覧と読む順番でした。

※このページの情報は2022年9月30日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。

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