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伊坂幸太郎『殺し屋』シリーズ小説一覧|読む順番&最新刊など網羅

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『グラスホッパー』から始まる、伊坂幸太郎作のクライム小説「殺し屋」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『グラスホッパー』『マリアビートル』『AX アックス』……です。詳しくは記事をご覧ください。

あわせて読みたい

伊坂幸太郎さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。

「殺し屋」シリーズ最新刊情報

殺し屋シリーズの最新刊は、2023年9月21日発売の『777 トリプルセブン』です。詳しくは以下をご覧ください。

出典:www.amazon.co.jp

777 トリプルセブン―2023年9月21日発売

長編小説

殺し屋シリーズ最新作。世界で最も不運な殺し屋、ふたたび!!あの世界で一番不運な殺し屋が、また騒動に巻き込まれる――。『マリアビートル』では新幹線から降りられなかったが、今度は東京の超高級ホテルから出られない……!?伊坂幸太郎、2年ぶりの完全書き下ろし。殺し屋シリーズ最新作。

「殺し屋」シリーズ刊行順一覧

殺し屋シリーズは全4作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。

見切れていたらスクロールできます
刊行年月タイトル ※クリックで表紙が見れます
2004年7月31日グラスホッパー
2010年9月23日マリアビートル
2017年7月28日短編集 AX アックス
2023年9月21日777 トリプルセブン
「殺し屋」シリーズ刊行順一覧表

「殺し屋」シリーズを読む順番

殺し屋シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!

この順番に読もう

『グラスホッパー』(2004年7月31日)
出典:www.amazon.co.jp

グラスホッパー (角川文庫)―2007年6月23日発売

長編小説

復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに――「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説!

評価:

読んだ感想

殺し屋シリーズ第1弾。元教師の鈴木、相手を自殺へ導く「鯨(クジラ)」、ナイフの達人「蝉(セミ)」、この3人の視点で物語が進んでいきます。

徐々に3人が近づいて行く様子にドキドキハラハラしました。

そして今作もキャラがいいですね。個人的には飄々としている蝉が好きです。

『マリアビートル』(2010年9月23日)
出典:www.amazon.co.jp

マリアビートル (角川文庫)―2013年9月25日発売

長編小説

物騒な奴らを乗せた新幹線は疾走する! ノンストップエンターテインメント★2022年、ハリウッド映画化!!★主演:ブラッド・ピット監督:デヴィッド・リーチ(『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』)邦題:『ブレット・トレイン』(原題:BULLET TRAIN)★英国推理作家協会賞(ダガー賞)翻訳部門 ショートリスト作品(最終候補作)(英題『Bullet Train』)殺し屋シリーズ累計300万部突破!東京発盛岡着、2時間30分のノンストップエンターテインメント!幼い息子の仇討ちを企てる、酒びたりの殺し屋「木村」。優等生面の裏に悪魔のような心を隠し持つ中学生「王子」。闇社会の大物から密命を受けた、腕利きの二人組「蜜柑」と「檸檬」。とにかく運が悪く、気弱な殺し屋「天道虫」。疾走する東北新幹線の車内で、狙う者と狙われる者が交錯する――。小説は、ついにここまでやってきた。映画やマンガ、あらゆるジャンルのエンターテイメントを追い抜く、娯楽小説の到達点!『グラスホッパー』『AX アックス』に連なる、殺し屋たちの狂想曲。

評価:

読んだ感想

殺し屋シリーズ第2弾。今まで読んだ伊坂作品の中で間違いなくTOP3に入る面白さ。

先に『グラスホッパー』を読んでおくと、さらに楽しめると思います。

ただ、子を持つ親視点から見ると、胸が締め付けられる場面も多かった……。

『AX アックス』(2017年7月28日)
出典:www.amazon.co.jp

AX アックス (角川文庫)―2020年2月21日発売

最強の殺し屋は――恐妻家。殺し屋シリーズ!【伊坂幸太郎史上最強のエンタメ小説<殺し屋シリーズ>、『グラスホッパー』『マリアビートル』に連なる待望作!】<<鳴りやまぬ驚愕と感涙の声!>>★2020年の年間文庫ランキング4冠達成!★2018年 本屋大賞 ノミネート作!★第6回静岡書店大賞(小説部門) 大賞受賞作!★フタバベストセレクション2017(フタバ図書) 第1位!最強の殺し屋は――恐妻家。物騒な奴がまた現れた!物語の新たな可能性を切り開く、エンタテインメント小説の最高峰!「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。一人息子の克巳もあきれるほどだ。兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。

『777 トリプルセブン』(2023年9月21日)
出典:www.amazon.co.jp

777 トリプルセブン―2023年9月21日発売

長編小説

殺し屋シリーズ最新作。世界で最も不運な殺し屋、ふたたび!!あの世界で一番不運な殺し屋が、また騒動に巻き込まれる――。『マリアビートル』では新幹線から降りられなかったが、今度は東京の超高級ホテルから出られない……!?伊坂幸太郎、2年ぶりの完全書き下ろし。殺し屋シリーズ最新作。

読む順番のおさらい

この順番に読めばOK!

以上、「殺し屋」シリーズ一覧と読む順番でした。

※このページの情報は2023年8月29日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。

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