篠原悠希作の中華美食ロマン小説「親王殿下のパティシエール」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『親王殿下のパティシエール』『親王殿下のパティシエール2 最強の皇女』『親王殿下のパティシエール3 紫禁城のフランス人』……です。詳しくは記事をご覧ください。
篠原悠希さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「親王殿下のパティシエール」シリーズ最新刊情報
親王殿下のパティシエールシリーズの最新刊は、2023年8月7日発売の『親王殿下のパティシエール8 パリの糕點師』です。詳しくは以下をご覧ください。
親王殿下のパティシエール(8) パリの糕點師 (ハルキ文庫 し 14-8)―2023年8月7日発売
長編小説
清の第十七皇子・愛新覚羅永璘お抱えの糕點師として北京で働く仏華ハーフのマリー。乾隆帝から嘉慶帝へと譲位がなされ、主人の永璘も群王へ昇格。お抱えの洋式糕點師として地位も待遇も安泰に思われたが、様々な方向から人生の難題が降りかかる。半華半欧のマリーにとっての居場所とは、幸せとは。激動の人生が辿り着く終着点に涙。波乱に満ち溢れた清国パティシエライフ、感動のフィナーレ!
「親王殿下のパティシエール」シリーズ刊行順一覧
親王殿下のパティシエールシリーズは全8作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。
刊行年月 | タイトル ※クリックで表紙が見れます | |
---|---|---|
2019年12月16日 | 親王殿下のパティシエール | |
2020年4月15日 | 親王殿下のパティシエール2 最強の皇女 | |
2020年11月16日 | 親王殿下のパティシエール3 紫禁城のフランス人 | |
2021年5月14日 | 親王殿下のパティシエール4 慶貝勒府の満漢全席 | |
2021年10月15日 | 親王殿下のパティシエール5 皇帝陛下とお菓子の宮殿 | |
2022年6月15日 | 親王殿下のパティシエール6 大英帝国の全権大使 | |
2023年3月15日 | 親王殿下のパティシエール7 糕點師の昇格試験 | |
2023年8月7日 | 親王殿下のパティシエール8 パリの糕點師 |
「親王殿下のパティシエール」シリーズを読む順番
親王殿下のパティシエールシリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
この順番に読もう
親王殿下のパティシエール (ハルキ文庫)―2019年12月16日発売
長編小説
華人移民を母に持つフランス生まれのマリー・趙は、ひょんなことから中国・清王朝の皇帝・乾隆帝の第十七皇子・愛新覚羅永璘お抱えの糕點厨師見習いとして北京で働くことに。男性厨師ばかりの清の御膳房で、皇子を取り巻く家庭や宮廷の駆け引きの中、〝瑪麗〟はパティシエールとして独り立ちできるのか!?華やかな宮廷文化と満漢の美食が繰り広げる、中華ロマン物語。
親王殿下のパティシエール(2) 最強の皇女 (ハルキ文庫)―2020年4月15日発売
長編小説
清の皇帝・乾隆帝の第十七皇子・愛新覚羅永璘お抱えの糕點厨師見習いとして北京で働く仏華ハーフのマリー。だが、永璘の意向で増えることになった新しい厨師たちは女性が厨房にいることに懐疑的。マリーは彼らを認めさせることができるのか⁉春節用お菓子作りに料理競技会、はたまたバレンタインまで! 行事目白押し、そして強烈キャラ登場の、中華美食浪漫第二弾。
親王殿下のパティシエール(3) 紫禁城のフランス人 (ハルキ文庫)―2020年11月16日発売
長編小説
大清帝国第十七皇子・愛新覚羅永璘お抱えの糕點師見習いとして北京で働く仏華ハーフのマリー。だが、男ばかりの厨房で疎まれ、マリーはひとり別の場所でお菓子修業をすることに。それでも清の料理を学び、腕を上げたいマリーは、厨房に戻るべく、お妃様から認めてもらうため紫禁城へ!更に主人・永璘の秘密も明らかになってきて……。クロワッサンにマカロン、お菓子の家まで⁉ 豪華絢爛、美食礼賛の第三弾!
親王殿下のパティシエール(4) 慶貝勒府の満漢全席 (ハルキ文庫 し 14-4)―2021年5月14日発売
長編小説
清の第十七皇子・愛新覚羅永璘お抱えの糕點師見習いとして北京で働く仏華ハーフのマリー。謹慎も解かれ、新しい厨房で中華菓子を学び、宣教師から絵画を習ってお菓子作りに生かしていこうと思いきや──。永璘の意向で新たに江南の厨師が雇われ、更に食通の間で信望される超有名詩人・袁枚が西洋の菓子を所望して、慶貝勒府は大賑わい。そしてうら若き〝親王〟まで⁉ 清と法国、スイーツのマリアージュを、お楽しみあれ!
親王殿下のパティシエール(5) 皇帝陛下とお菓子の宮殿 (ハルキ文庫 し 14-5)―2021年10月15日発売
長編小説
清の第十七皇子・愛新覚羅永璘お抱えの糕點師見習いとして北京で働く仏華ハーフのマリーに新たな難題が降りかかる!皇帝・乾隆帝より工芸菓子の献上を命じられたのだ。西洋の建物を模したものを、というお題にマリーは皇帝が宣教師に設計させた西洋楼を写生しに円明園に赴くが……。更に七人の世襲親王が登場し、遂に皇上とのお目通りまで!若き女菓子職人の波瀾万丈清国ライフ、最高潮!
親王殿下のパティシエール(6) 大英帝国の全権大使 (ハルキ文庫 し 14-6)―2022年6月15日発売
長編小説
清の第十七皇子・愛新覚羅永璘お抱えの糕點師見習いとして北京で働く仏華ハーフのマリーはついに皇帝・乾隆帝にも認められ、公の場にも呼び出されるようになっていた。それが今度は訪清英国大使のおもてなし役に⁉一方で、清にやってきてから面倒を見てくれていたアミヨー神父の容体が思わしくなく……。歴史の荒波が女菓子職人を襲う、怒濤の清国厨房グルメライフ!
親王殿下のパティシエール(7) 糕點師の昇格試験 (ハルキ文庫 し 14-7)―2023年3月15日発売
長編小説
清の第十七皇子・愛新覚羅永璘お抱えの糕點師見習いとして北京で働く仏華ハーフのマリー。彼女は菓子職人として独立したいだけなのだが、御年八十の乾隆帝の譲位も迫り、周囲がその存在を放っておいてはくれない。政争、フランス革命の結末、敬愛する主人夫妻に降りかかる受難……。荒波に翻弄されながらも、夢を目指し奮闘する、激動の清国パティシエライフ、いよいよ佳境へ!
親王殿下のパティシエール(8) パリの糕點師 (ハルキ文庫 し 14-8)―2023年8月7日発売
長編小説
清の第十七皇子・愛新覚羅永璘お抱えの糕點師として北京で働く仏華ハーフのマリー。乾隆帝から嘉慶帝へと譲位がなされ、主人の永璘も群王へ昇格。お抱えの洋式糕點師として地位も待遇も安泰に思われたが、様々な方向から人生の難題が降りかかる。半華半欧のマリーにとっての居場所とは、幸せとは。激動の人生が辿り着く終着点に涙。波乱に満ち溢れた清国パティシエライフ、感動のフィナーレ!
読む順番のおさらい
この順番に読めばOK!
以上、「親王殿下のパティシエール」シリーズ一覧と読む順番でした。