篠原悠希作の和製古代ファンタジー小説「天涯の楽土」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『天涯の楽土』『蒼天の王土』です。詳しくは記事をご覧ください。
篠原悠希さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「天涯の楽土」シリーズを読む順番
天涯の楽土シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
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天涯の楽土 (角川文庫)―2020年2月21日発売
長編小説
弥生時代後期、紀元前1世紀の日本。久慈島と呼ばれていた九州の、北部の里で平和に暮らしていた少年隼人は、他邦の急襲により里を燃やされ、家族と引き離される。奴隷にされた彼は、敵方の戦奴の少年で、鬼のように強い剣の腕を持つ鷹士に命を救われる。次第に距離を縮める中、久慈の十二神宝を巡る諸邦の争いに巻き込まれ、島の平和を取り戻すため、彼らは失われた神宝の探索へ…。運命の2人の、壮大な和製古代ファンタジー!
蒼天の王土 (角川文庫)―2023年3月22日発売
長編小説
大人気和製古代ファンタジー、待望の続編!少年たちの運命の旅、ふたたび。かつて久慈島(くじのしま)と呼ばれていた、古代日本・九州。神の力を秘めた少年・隼人(はやと)と、北久慈の覇者・長脛日子(ながはぎひこ)の子でありながら、戦奴として育てられた剣の使い手、鷹士(たかし)。運命的な出会いを果たした二人は、失われた神宝を探して旅をし、絆を深めた。かれらは島で繰り返される争いをなくすために、大八洲(おおやしま)のどこかにあるという金属の鉱脈を探しに、久慈島の東にある最大の島、秋津島を目指して海を渡る。黒潮に乗って目指すは東海の美野(清洲)、淡海、北陸、そして最高峰の不二の山。世界の果てを見に行こう――。運命的な絆で結ばれた少年たちの、壮大で胸躍る旅、ふたたび!