あさのあつこ作の小説「かんかん橋」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『かんかん橋を渡ったら』『かんかん橋の向こう側』です。詳しくは記事をご覧ください。
あわせて読みたい
あさのあつこさんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「かんかん橋」シリーズ刊行順一覧
かんかん橋シリーズは2巻発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。
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刊行年月 | タイトル ※クリックで表紙が見れます | |
---|---|---|
2013年3月26日 | かんかん橋を渡ったら | |
2016年3月2日 | 続編 かんかん橋の向こう側 |
「かんかん橋」シリーズを読む順番
かんかん橋シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
この順番に読もう
『かんかん橋を渡ったら』(2013年3月26日)
かんかん橋を渡ったら (角川文庫)―2016年1月23日発売
長編小説
四方を中国山地に囲まれた、寂れた温泉町に架かる小さな石橋『かんかん橋』。食堂『ののや』の一人娘真子は、毎日その橋を渡って学校に通っていた。真子と父を残して出て行った母。かつて白無垢をまとい嫁入りしてきた写真館の老女。町を去り愛する人とともに帰ってきた踊り子。誰もが『かんかん橋』を渡る…。小さな食堂を舞台に、精一杯生きる女たちのたくましさ、しなやかさを鮮やかに描き出した、人気作家の傑作長編!
『かんかん橋の向こう側』(2016年3月2日)
かんかん橋の向こう側 (角川文庫)―2018年3月24日発売
長編小説
地方の寂れゆく温泉町、津雲。父の亡き後、残された食堂『ののや』を守る継母の奈央と高校生の真子。支え合う暮らしの中で真子は、奈央を一人残して都会に進学することを迷っていた。ある晩、訳ありげな青年が客として現れるが、やがてとんでもない事件に発展する。「帰る場所がある。だから人は旅立つことができる」―小さな食堂を舞台に、精いっぱい生きる人々の絆と、少女の成長と旅立ちを描いた傑作長編。