『名探偵の掟』から始まる、東野圭吾作の推理小説「天下一大五郎」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『名探偵の掟』『名探偵の呪縛』です。詳しくは記事をご覧ください。
「天下一大五郎」シリーズを読む順番
天下一大五郎シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
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『名探偵の掟』(1996年2月)
『名探偵の掟』から始まる、東野圭吾作の推理小説「天下一大五郎」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『名探偵の掟』『名探偵の呪縛』です。詳しくは記事をご覧ください。
天下一大五郎シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
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名探偵の掟―1996年2月1日発売
’97年版『このミステリーがすごい!』第3位 密室トリック、首なし死体、消えた凶器……快刀乱麻の名探偵・天下一が挑む難事件。 「これぞ天下一、変幼自在の快作」 『密室宣言』を読み、手を拍(う)って以来のファンである。小林秀雄はいった、谷崎においてはマゾヒズムが(ついにもののあはれにまで到達した)と。本格推理の自虐趣味が、この『天下一シリーズ』では<をかし>の領域に行き着いた。コピーして人にも読ませたい。しかし、日本中に配るだけのコピーはとれない。それが難点だった。こうしてまとめられたのが、実に嬉しい。――北村薫
名探偵の掟 (講談社文庫)―1999年7月15日発売
完全密室、時刻表トリック、バラバラ死体に童謡殺人。フーダニットからハウダニットまで、12の難事件に挑む名探偵・天下一大五郎。すべてのトリックを鮮やかに解き明かした名探偵が辿り着いた、恐るべき「ミステリ界の謎」とは?本格推理の様々な“お約束”を破った、業界騒然・話題満載の痛快傑作ミステリ。
記事執筆時点の情報では、まだ出版されていません。読みたい方は他の形式でお読みください。
名探偵の呪縛 (講談社文庫)―1996年10月14日発売
長編小説
図書館を訪れた「私」は、いつの間にか別世界に迷い込み、探偵天下一になっていた。次々起こる怪事件。だが何かがおかしい。じつはそこは、「本格推理」という概念の存在しない街だったのだ。この街を作った者の正体は? そして街にかけられた呪いとは何なのか。『名探偵の掟』の主人公が長編で再登場。
※このページの情報は2022年6月30日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。