「ガリレオ」シリーズの読む順番リスト(刊行順一覧)

ガリレオシリーズを読む順番は、下のリスト(刊行順)どおりでOKです。

本のタイトルをタップ(クリック)すれば、表紙やあらすじなども確認できますよ!

  1. 探偵ガリレオ』(初刊:1998年5月)
  2. 予知夢』(初刊:2000年6月)
  3. 容疑者Xの献身』(初刊:2005年8月)
  4. ガリレオの苦悩』(初刊:2008年10月)
  5. 聖女の救済』(初刊:2008年10月)
  6. 真夏の方程式』(初刊:2011年6月)
  7. 虚像の道化師』(初刊:2012年8月)
  8. 禁断の魔術』(初刊:2012年10月)
  9. 沈黙のパレード』(初刊:2018年10月)
  10. 透明な螺旋』(初刊:2021年9月)
  11. 永遠の記憶』(初刊:2026年8月)

「ガリレオ」シリーズの詳細(あらすじ等の紹介)

『探偵ガリレオ』(初刊:1998年5月)

探偵ガリレオ

探偵ガリレオ <文春文庫>

発売日:2002年2月8日

短編集
あらすじ

突然燃え上がった若者、海辺に現れた奇妙な文字、常識では説明できない現象を伴う事件。刑事・草薙俊平は、大学時代の友人で天才物理学者の湯川学に助言を求める。周囲から「ガリレオ」と呼ばれる湯川は、超常現象に見える謎を実験と論理で解き明かしていく。科学の仕掛けが解けたあとに現れるのは、人間の切実な動機だった。五つの難事件を収めた連作集、ガリレオシリーズ第1巻。

ガリレオシリーズ第1弾。短編5編が収録された短編集。読みやすいので初心者にもおすすめです。

長編に比べてサクサク事件が解決していくので、物足りなさを感じることもあるかもしれません。

ただ、湯川と草薙との初絡みシーンが読めるので、これからガリレオシリーズを読もうと思っている人はまずここから読みましょう!

とくに3章「壊死る」が面白かったです。

『予知夢』(初刊:2000年6月)

予知夢

予知夢 <文春文庫>

発売日:2003年8月1日

短編集
あらすじ

少女が幼い頃から夢に見ていた男、火災現場に浮かぶ人影、死者から届いたように見える知らせ。刑事・草薙の前に、予知や霊現象としか思えない事件が立ちはだかる。相談を受けた物理学者・湯川学は、奇妙な現象を再現し、その背後にある科学と人の思いを解きほぐしていく。偶然か予知夢か、その答えが新たな謎を生む五編を収録した、ガリレオシリーズ第2巻。

ガリレオシリーズ第2弾。前作と同様に短編5編が収録された短編集です。

今作は一見心霊現象に見える事件起こっていくので、ゾクッとする場面もあるかもしれません。実際私も夜に読んでいて「こわ~」ってなったことがありました。

とくに5章の「予知る」はなんとも言えない読後感で印象に残っています。

『容疑者Xの献身』(初刊:2005年8月)

容疑者Xの献身

容疑者Xの献身 <文春文庫>

発売日:2008年8月5日

長編
あらすじ

弁当店で働く花岡靖子は、訪ねてきた別れた夫との争いから、娘とともに取り返しのつかない罪を犯す。隣室に住む高校教師・石神は事情を察し、天才的な数学の頭脳で二人を守る計画を立てた。捜査に協力する物理学者・湯川学は、旧友である石神の完璧すぎる論理に気づく。天才同士の静かな対決の先にある「献身」とは。第134回直木賞受賞作、ガリレオシリーズ第3巻。

東野圭吾を一冊だけ読むなら、まず選びたい作品です。天才同士の静かな知恵比べには張り詰めた緊張感があり、何げない描写の一つひとつが、やがて大きな意味を帯びていきます。しかし本作の魅力は、巧妙な謎だけではありません。論理では割り切れない人の思いが物語の中心にあり、真相へ近づくほど胸を締めつけられます。読みやすさ、驚き、余韻のすべてがそろった一冊。読み終えたとき、「献身」という題名が忘れられなくなるはずです。

『ガリレオの苦悩』(初刊:2008年10月)

ガリレオの苦悩

ガリレオの苦悩 <文春文庫>

発売日:2011年10月7日

短編集
あらすじ

科学知識が犯罪に利用されたことに傷つき、警察への協力から距離を置く物理学者・湯川学。だが女性刑事・内海薫が持ち込む事件は、目撃証言だけでは説明できない転落死や、湯川自身へ向けられた挑戦状など、彼でなければ解けない謎ばかりだった。科学者は発見の結果にどこまで責任を負うのか。奇抜な仕掛けの奥で湯川の迷いと決断を描く五編、ガリレオシリーズ第4巻。

『聖女の救済』(初刊:2008年10月)

聖女の救済

聖女の救済 <文春文庫>

発売日:2012年4月10日

長編
あらすじ

会社社長の真柴義孝が、自宅で毒入りコーヒーを飲んで死亡した。子どもを望む夫から離婚を告げられていた妻・綾音には動機があるが、事件当時は遠く離れた実家におり、鉄壁のアリバイがある。捜査する草薙は綾音に惹かれ、内海は疑いを捨てきれない。湯川学は、実行不可能に見える毒殺方法の証明に挑む。愛と忍耐が生んだ完全犯罪を追う、ガリレオシリーズ第5巻。

『真夏の方程式』(初刊:2011年6月)

真夏の方程式

真夏の方程式 <文春文庫>

発売日:2013年5月10日

長編
あらすじ

海底資源開発の説明会に招かれた湯川学は、美しい海辺の町・玻璃ヶ浦を訪れる。宿で出会った少年・恭平と交流する一方、同じ宿泊客だった元刑事が海岸で遺体となって見つかる。事故に見えた死は、十六年前の事件と宿の家族の秘密へつながっていた。環境保護と開発、科学者の責任、子どもの未来。湯川が少年を守りながら苦い方程式を解く、ガリレオシリーズ第6巻。

『虚像の道化師』(初刊:2012年8月)

虚像の道化師

虚像の道化師 <文春文庫>

発売日:2015年3月10日

短編集
あらすじ

宗教団体の教祖が念を送ると、信者がビルから転落した。超能力による殺人を主張する教祖に、湯川学は科学で対峙する。ほかにも不可解な幻聴、演技と現実が入り混じる事件など、目に映る「像」が人を欺く難題が続く。刑事たちとともに、湯川は現象を再現し、虚像の裏にある人間の企みを暴いていく。科学と心理の境界に挑む連作ミステリー、ガリレオシリーズ第7巻。

『禁断の魔術』(初刊:2012年10月)

禁断の魔術

禁断の魔術 <文春文庫>

発売日:2015年6月10日

長編
あらすじ

高校時代に湯川学から科学の面白さを教わった伸吾は、姉を失ったことをきっかけに復讐を決意する。標的は将来を嘱望される政治家。伸吾が作り上げたのは、離れた場所から強大な力を放つ危険な装置だった。かつて才能を認めた教え子が、自分の科学を凶器に変えようとしている。湯川は警察への協力を拒み、伸吾と一対一で向き合おうとする。師弟の信頼と科学者の責任を描く、ガリレオシリーズ第8巻。

『沈黙のパレード』(初刊:2018年10月)

沈黙のパレード

沈黙のパレード <文春文庫>

発売日:2021年9月1日

長編
あらすじ

行方不明だった少女の遺体が数年後に発見された。容疑者は、過去の少女殺害事件でも黙秘を貫き、証拠不十分となった男。今回も起訴できず、遺族と町の人々は怒りを募らせる。やがて祭りのパレード当日、その男が殺されるが、関係者には全員アリバイがあった。沈黙で法を逃れた者を誰が裁いたのか。湯川学が町ぐるみの謎へ挑む、ガリレオシリーズ第9巻。

『透明な螺旋』(初刊:2021年9月)

透明な螺旋

透明な螺旋 <文春文庫>

発売日:2024年9月4日

長編
あらすじ

房総沖で男性の銃殺遺体が見つかり、同居していた女性が姿を消した。草薙たちは彼女の行方と、母親が愛読していた絵本作家を追う。湯川学は捜査に協力しながら、事件の背後にある長い家族の歴史へ近づいていく。親から子へ受け継がれるものは、目に見える血縁だけではない。殺人と失踪の謎が湯川自身の知られざる過去へつながる、ガリレオシリーズ第10巻。

『永遠の記憶』(初刊:2026年8月)

永遠の記憶

永遠の記憶 <単行本>

発売日:2026年8月5日

長編
あらすじ

刑事・内海薫が、七十歳ほどの男に刺された。男は逃走中に飛び降りて重傷を負い、取り調べでは黙秘を貫く。やがて内海に恨みを抱く若い女性が浮かぶが、老人との関係は見えず、彼女の復讐はまだ終わっていなかった。湯川学と草薙は、老人が持っていた品から忘れてはならない謎へ迫る。記憶と究極の選択をめぐる、ガリレオシリーズ第11巻。

「ガリレオ」シリーズの最新刊情報

単行本の最新刊は、2026年8月5日発売の『永遠の記憶』です。 文庫の最新刊は、2024年9月4日発売の『透明な螺旋』です。詳しくは以下をご覧ください。

単行本の最新刊はこちら

永遠の記憶

永遠の記憶 <単行本>

発売日:2026年8月5日

長編
あらすじ

刑事・内海薫が、七十歳ほどの男に刺された。男は逃走中に飛び降りて重傷を負い、取り調べでは黙秘を貫く。やがて内海に恨みを抱く若い女性が浮かぶが、老人との関係は見えず、彼女の復讐はまだ終わっていなかった。湯川学と草薙は、老人が持っていた品から忘れてはならない謎へ迫る。記憶と究極の選択をめぐる、ガリレオシリーズ第11巻。

文庫の最新刊はこちら

透明な螺旋

透明な螺旋 <文春文庫>

発売日:2024年9月4日

長編
あらすじ

房総沖で男性の銃殺遺体が見つかり、同居していた女性が姿を消した。草薙たちは彼女の行方と、母親が愛読していた絵本作家を追う。湯川学は捜査に協力しながら、事件の背後にある長い家族の歴史へ近づいていく。親から子へ受け継がれるものは、目に見える血縁だけではない。殺人と失踪の謎が湯川自身の知られざる過去へつながる、ガリレオシリーズ第10巻。

以上、「ガリレオ」シリーズ一覧と読む順番でした。

※このページの情報は2026年7月23日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。