「加賀恭一郎」シリーズの読む順番リスト(刊行順一覧)
加賀恭一郎シリーズを読む順番は、下のリスト(刊行順)どおりでOKです。
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「加賀恭一郎」シリーズの詳細(あらすじ等の紹介)
『卒業』(初刊:1986年5月)
卒業を控えた加賀恭一郎ら七人の大学生は、就職や恋愛に揺れながら最後の学生生活を送っていた。だが仲間の一人が部屋で死亡し、自殺とされた現場には腑に落ちない点が残る。さらに茶道の「雪月花之式」の最中、第二の死が発生。友情で結ばれていたはずの若者たちの間に疑念が広がり、加賀は二つの事件と彼らが抱える秘密を追う。青春の終わりに訪れた苦い謎を描く、加賀恭一郎シリーズ第1巻。

加賀恭一郎シリーズ第1弾。加賀恭一郎が大学生の頃の話です。
今まで仲良しだった友人グループの間に衝撃的な事件が起こる青春ミステリー。
この作品は「茶道」に関する内容が結構出てくるので、茶道に詳しい方にはかなり楽しめるかも。
『眠りの森』(初刊:1989年5月)
名門バレエ団の事務所に侵入した男が、女性団員に殺された。彼女は正当防衛を主張するが、捜査に当たる加賀恭一郎は供述と現場の小さなずれを見逃さない。華やかな舞台の裏で、団員たちは厳しい競争と将来への不安を抱え、さらに新たな事件が起こる。加賀は一人のバレリーナに惹かれながらも、踊り手たちが守ろうとする秘密へ迫っていく。美しい舞台に潜む愛憎を描く、加賀恭一郎シリーズ第2巻。

加賀恭一郎シリーズ第2弾。前作では大学生だった加賀ですが、今作では刑事として登場します。
バレエの話題が多いので興味がある方はより楽しめると思います。また未来に繋がる終わり方なので、今後のシリーズ展開も気になります…!
『悪意』(初刊:1996年9月)
人気作家・日高邦彦が、海外移住を目前に自宅で殺された。遺体の発見者は、旧友で児童文学作家の野々口修。捜査を担当する加賀恭一郎は、かつて教師だった野々口と意外な再会を果たす。犯人と犯行方法が見えても、なぜ殺したのかが見えてこない。二人が残す手記と捜査記録を読み解くうち、被害者と加害者をめぐる物語は何度も姿を変える。人の心に育つ「悪意」を追う、加賀恭一郎シリーズ第4巻。

「犯人探しだけがミステリーではない」そんな面白さを鮮やかに教えてくれる作品です。手記や記録を通して事件をたどるうちに、信じていた人物像や出来事の意味が少しずつ変化していきます。真実に近づいているはずなのに、ページをめくるほど新たな疑問が生まれる。その巧みな構成に、気づけば完全に翻弄されているでしょう。人はなぜ他人を憎むのか。説明できる理由だけが、感情のすべてなのか。読み終えたあと、題名の二文字が冷たく心に残ります。
「加賀恭一郎」シリーズの最新刊情報
文庫の最新刊は、2026年8月12日発売の『あなたが誰かを殺した』です。詳しくは以下をご覧ください。
以上、「加賀恭一郎」シリーズ一覧と読む順番でした。
※このページの情報は2026年7月23日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。