「八咫烏」シリーズの読む順番リスト(刊行順一覧)
八咫烏シリーズを読む順番は、下のリスト(刊行順)どおりでOKです。
本のタイトルをタップ(クリック)すれば、表紙やあらすじなども確認できますよ!
阿部智里さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「八咫烏」シリーズの詳細(あらすじ等の紹介)
『烏に単は似合わない』(初刊:2012年6月)

烏に単は似合わない <文春文庫>
人の姿に転身できる八咫烏が暮らす異世界「山内」。その世継ぎである若宮の后選びがついに始まった。権力を握らんとする四大貴族家から送り込まれた四人の姫君たちは、それぞれの野心と誇り、そして密かな恋心を胸に華やかな后争いを繰り広げる。だが、煌びやかな後宮の裏では侍女の不審な失踪、差出人不明の怪しい手紙、そして何者かの侵入と、不穏な事件が次々と起こり始める。一見華麗な后選びの水面下で暗躍する影。后の座を巡る駆け引きの裏に潜む、恐るべき陰謀の正体とは。史上最年少で松本清張賞を射止めた著者が紡ぐ、壮大な和風ファンタジーの幕開け。美しくも残酷な権力闘争の渦中で、姫たちの運命が大きく動き出す。
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『烏は主を選ばない』(初刊:2013年7月)

烏は主を選ばない <文春文庫>
優秀な兄宮を退け、日嗣の御子の座に就いた若宮。その傍に仕えることになった雪哉だが、待ち受けていたのは敵だらけの宮廷だった。若宮の命を狙う者が次々と現れる中、二人は「山内」の存亡に関わる陰謀の渦中へと引きずり込まれていく。第一作『烏に単は似合わない』で后選びの裏側で暗躍していた若宮と雪哉。本作では、彼らの視点から同じ時間軸の物語が語り直され、華やかな后選びの陰に潜んでいた権力闘争の全貌が明らかになる。二つの物語が重なり合った時、読者の前に立ち現れる真実とは。史上最年少で松本清張賞を受賞した著者が紡ぐ、壮大な和風ファンタジーの第二幕が幕を開ける。
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『黄金の烏』(初刊:2014年7月)

黄金の烏 <文春文庫>
八咫烏が暮らす異世界「山内」で、危険な薬「仙人蓋」による被害が続出していた。その行方を追い、辺境の地へと旅立った若宮と雪哉。しかし二人の前に現れたのは、想像を絶する脅威――人を喰らい尽くす巨大な大猿だった。村は壊滅し、ただ一人生き残った少女・小梅には、ある秘密が隠されていた。山内の平和を脅かす未曾有の危機に、若き主従はどう立ち向かうのか。シリーズ第三作にして物語は急展開を迎え、八咫烏の世界は新たなステージへと突入する。人と人ならざるものが交錯する壮大な和風ファンタジー、その真価がここに。
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『空棺の烏』(初刊:2015年7月)

空棺の烏 <文春文庫>
エリート武官を養成する全寮制の学舎「勁草院」。十五から十八歳の少年たちが厳しい訓練に明け暮れるこの場所に、北家の御曹司・雪哉が新入生として入学する。学内では若宮派と反若宮派の政治的対立が激化し、貴族出身の宮烏と庶民出身の山烏の間にも深い溝が横たわっていた。そんな中、雪哉は明留、茂丸、千早という個性豊かな仲間たちと出会い、時に衝突しながらも絆を深めていく。友情と裏切り、誇りと葛藤が交錯する青春群像劇。少年たちの成長の先に待つ運命とは――シリーズの新たな魅力が花開く第四作。
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『玉依姫』(初刊:2016年7月)

玉依姫 <文春文庫>
女子高生の志帆は、かつて祖母が母を連れて逃げ出したという故郷の山村を訪れる。そこで彼女を待ち受けていたのは、恐ろしい儀式だった。人間には禁じられた山の奥深く、絶体絶命の危機に陥った少女の前に一人の青年が現れる。彼は味方か敵か、人間か烏か。八咫烏が支配する異世界「山内」の秘密がついに明かされ、シリーズ全体の壮大な構図が浮かび上がる。現実世界と山内が交差するこの物語は、著者が高校時代に書いた原点ともいえる作品を大幅に書き直したもの。母性という普遍的なテーマを軸に、シリーズの原点にして核心に迫る第五作。
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『弥栄の烏』(初刊:2017年7月)

弥栄の烏 <文春文庫>
百年前に閉ざされた禁門が大地震によって開かれ、「山内」に崩壊の予感が満ちる。人喰い大猿との最終決戦が迫る中、全軍の参謀となった雪哉は一世一代の作戦に打って出る。一族を統べる日嗣の御子・若宮は、失われた記憶と真の名を取り戻し、金烏として覚醒できるのか。第一作から周到に張り巡らされてきた伏線がすべて回収され、予想を覆すどんでん返しが読者を待ち受ける。壮絶な戦いの果てに訪れる結末は、未知の感動をもたらす。累計二百万部突破の和風ファンタジー、第一部堂々の完結。
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『烏百花 : 蛍の章』(初刊:2018年5月)

烏百花 : 蛍の章 <文春文庫>
累計二百万部を突破した八咫烏シリーズの登場人物たちの、本編では語られなかった物語を綴る外伝短編集。身分の違いゆえに隠された想い、愛する者を守るためについた優しい嘘、命を懸けて貫く恋。「しのぶひと」「すみのさくら」「まつばちりて」「ふゆきにおもう」「ゆきやのせみ」「わらうひと」の全六編を収録。本編の裏側で人知れず交わされていた感情の機微が、切なくも温かく描かれる。あの人気キャラクターたちがどのように育ち、事件の陰でどんな想いを抱えていたのか。シリーズを深く味わうための珠玉の一冊。
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『楽園の烏』(初刊:2020年9月)

楽園の烏 <文春文庫>
新宿の片隅でたばこ屋を営む青年・安原肇。七年前に失踪した父が遺した「山」を相続したことから、不審な買い取りの申し出が相次ぐ。そんな折、「幽霊」を名乗る美しい女が現れ、肇を山の奥へと導いていく。その先に広がっていたのは、人の姿に転身できる八咫烏の一族が治める異世界「山内」だった。第一部完結から二十年後を舞台に、現代の東京と山内が交錯する第二部の幕開け。新たな主人公の目を通して描かれる山内は、かつての楽園とは様変わりしていた。激動の時代を迎えた八咫烏の世界に、新世代の物語が動き出す。
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『烏百花 : 白百合の章』(初刊:2021年4月)

烏百花 : 白百合の章 <文春文庫>
八咫烏シリーズの人気キャラクターたちの知られざる素顔を描く、外伝短編集第二弾。凄腕の剣士・市柳が臆病とされる少年・雪哉の指南役を命じられるも、やがてその本質に気づいていく「ふゆのことら」。父の家業を継いだ職人の矜持、権力闘争に翻弄される姫宮の胸の内、そして貴公子たちの秘められた過去。「あきのあやぎぬ」「なつのゆうばえ」「はるのとこやみ」ほか全八編を収録。本編を彩る登場人物たちが本当に守りたかったものとは何か。シリーズの奥行きを一層深める、ファン必読の物語集。
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『追憶の烏』(初刊:2021年8月)

追憶の烏 <文春文庫>
猿との大戦を経て正式に即位した金烏・奈月彦。山内の存続をかけて大貴族四家に協力を求め、娘の紫苑の宮を後継者に据える構想を進める。下界への留学を控えた雪哉は、夜桜の下で紫苑の宮と静かに別れを告げた。やがて新しい時代が動き出した矢先、外の世界で忙しい日々を送る雪哉のもとに、信じがたい一報が届く。『楽園の烏』に至る空白の二十年間に、山内でいったい何が起きたのか。シリーズ史上最大の衝撃が読者を襲う、第二部の核心に迫る第八作。すべての歯車が狂い始めた、その瞬間を目撃せよ。
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『烏の緑羽』(初刊:2022年10月)

烏の緑羽 <文春文庫>
正式に即位した弟・奈月彦を支える長束は、長年の側近であり護衛でもある路近の心が読めずにいた。なぜ彼は自分に忠誠を誓ったのか。その忠義は本物なのか。答えを求めて長束はある人物のもとを訪ねるが、そこで知ったのは思いもよらない真実だった。山内を揺るがした大きな政変の裏側で、貴公子・長束とその配下の男たちは何を見て、何を選んだのか。主従の絆と忠義の本質を問いかける物語が、複雑に絡み合う思惑とともに描かれ、激動の山内の行く末へと繋がっていく。第二部の重要な伏線が張り巡らされた、シリーズ第九作。
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『望月の烏』(初刊:2024年2月)

望月の烏 <文春文庫>
人の姿に転身できる八咫烏の一族が治める異世界「山内」。絶対権力者・博陸侯雪斎が支配する山内で、新たな金烏代となった凪彦の后選びが始まった。南北東西の四大貴族家から選ばれた姫君たちが后の座を競う「登殿の儀」——家の名誉と野心を懸けた壮絶な争いが繰り広げられる宮中に、場の空気を一変させる女がいた。下級官吏として働く絶世の美しき「落女」——女性としての性をみずから棄てた彼女が、この后選びの場に足を踏み入れた真の目的とは何か。第一部の后選びを彷彿とさせながらも、激動の歳月が刻んだ新たな因縁と陰謀が複雑に絡み合う。山内の命運を左右する后の座を巡る戦いの行方から、目が離せない。八咫烏シリーズ、第二部第四作。
『亡霊の烏』(初刊:2025年3月)

亡霊の烏 <単行本>
博陸侯雪斎が独裁を敷く「山内」で、「登殿の儀」を経て皇后を迎えた金烏代・凪彦。しかし二人の間に子が生まれる気配はなく、不穏な空気が漂い始める。一方、谷間の民の叛乱を生き延びた少年トビは、北家の朝宅で博陸侯の母と出会い、思いがけない運命の歯車が回り出す。博陸侯の治世を揺るがす「亡霊」の影が忍び寄る中、山内は最終章へ向けて大きく動き始めた。累計二百四十万部を突破した八咫烏シリーズ、第二部第五作。すべての謎と伏線が収束に向かう、壮大な和風ファンタジーの結末が近づく。
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「八咫烏」シリーズの最新刊情報
単行本の最新刊は、2025年3月26日発売の『亡霊の烏』です。 文庫の最新刊は、2026年5月8日発売の『望月の烏』です。詳しくは以下をご覧ください。
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亡霊の烏 <単行本>
博陸侯雪斎が独裁を敷く「山内」で、「登殿の儀」を経て皇后を迎えた金烏代・凪彦。しかし二人の間に子が生まれる気配はなく、不穏な空気が漂い始める。一方、谷間の民の叛乱を生き延びた少年トビは、北家の朝宅で博陸侯の母と出会い、思いがけない運命の歯車が回り出す。博陸侯の治世を揺るがす「亡霊」の影が忍び寄る中、山内は最終章へ向けて大きく動き始めた。累計二百四十万部を突破した八咫烏シリーズ、第二部第五作。すべての謎と伏線が収束に向かう、壮大な和風ファンタジーの結末が近づく。
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望月の烏 <文春文庫>
人の姿に転身できる八咫烏の一族が治める異世界「山内」。絶対権力者・博陸侯雪斎が支配する山内で、新たな金烏代となった凪彦の后選びが始まった。南北東西の四大貴族家から選ばれた姫君たちが后の座を競う「登殿の儀」——家の名誉と野心を懸けた壮絶な争いが繰り広げられる宮中に、場の空気を一変させる女がいた。下級官吏として働く絶世の美しき「落女」——女性としての性をみずから棄てた彼女が、この后選びの場に足を踏み入れた真の目的とは何か。第一部の后選びを彷彿とさせながらも、激動の歳月が刻んだ新たな因縁と陰謀が複雑に絡み合う。山内の命運を左右する后の座を巡る戦いの行方から、目が離せない。八咫烏シリーズ、第二部第四作。
以上、「八咫烏」シリーズ一覧と読む順番でした。
※このページの情報は2026年4月21日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。