小野不由美作のホラー小説「ゴーストハント」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『ゴーストハント1〈旧校舎怪談〉』『ゴーストハント2〈人形の檻〉』『ゴーストハント3〈乙女ノ祈リ〉』……です。詳しくは記事をご覧ください。
小野不由美さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「ゴーストハント」シリーズ刊行順一覧
ゴーストハントシリーズは全7作+続編1作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。
刊行年月 | タイトル ※クリックで表紙が見れます | |
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1989年7月 | ゴーストハント1〈旧校舎怪談〉(旧題:悪霊がいっぱい!?) | |
1989年10月 | ゴーストハント2〈人形の檻〉(旧題:悪霊がホントにいっぱい!) | |
1990年2月 | ゴーストハント3〈乙女ノ祈リ〉(旧題:悪霊がいっぱいで眠れない) | |
1990年8月 | ゴーストハント4〈死霊遊戯〉(旧題:悪霊はひとりぼっち) | |
1991年2月 | ゴーストハント5〈鮮血の迷宮〉(旧題:悪霊になりたくない!) | |
1991年9月 | ゴーストハント6〈海からくるもの〉(旧題:悪霊とよばないで) | |
1992年8月 | ゴーストハント7〈扉を開けて〉(旧題:悪霊だってヘイキ!) | |
1994年3月 | 続編 悪夢の棲む家 |
※元々「ゴーストハントシリーズ」は「悪霊シリーズ」として『講談社X文庫ティーンズハート』より刊行されていました。のちに全編リライトされ、「ゴーストハント」というタイトルで「幽BOOKS」と「角川文庫」より刊行されました。
「ゴーストハント」シリーズを読む順番
悪霊シリーズの続編である『悪夢の棲む家』という作品が「講談社X文庫ホワイトハート」より発売しています。
ただし、こちらはリライト版ではありません。
そのため「幽BOOKS(単行本版)」や「角川文庫(文庫版)」を読んだ人からすると違和感があると思いますが、興味がある人は読んでみてください。
この順番に読もう
ゴーストハント1 旧校舎怪談 (角川文庫)―2020年6月12日発売
長編小説
主人公・麻衣(まい)の高校にある旧校舎には、取り壊そうとすると祟りがある、夜になると窓に幽霊の姿が浮かぶなど、怪奇な噂が絶えない。だがその原因と言えば、地縛霊や戦災にあった浮かばれぬ霊の仕業説、霊などいないと断言する者など諸説あり……。果たして旧校舎には悪霊が巣食っているのか? それとも単なる根も葉もない噂? ある日、麻衣はひょんなことから、校長から旧校舎の調査依頼を受けたという、心霊現象の調査研究所・渋谷サイキックリサーチ(SPR)の仕事を手伝うことに。なんとその所長は、とんでもなく偉そうな自信家の17歳の美少年、渋谷一也(しぶやかずや:通称ナル)。ナルと麻衣が出会い、個性的な霊能者たちが登場する、大人気ミステリ&ホラーシリーズ第1弾。
ゴーストハント2 人形の檻 (角川文庫)―2020年6月12日発売
長編小説
父親不在の女性ばかりの瀟洒な古い洋館で起こる不可解な出来事の解決を依頼してきたのは、その洋館に住む若い妻だった。なぜかまたもや合流することになった霊能者軍団とともに、さっそく調査を開始した渋谷サイキックリサーチ(SPR)の一行。そんな彼らを嘲笑うかのように、怪しい物音、ポルターガイストはじめ、超常現象が頻繁にかつ規模が大きくなり……。やがて麻衣は一家の一人娘、礼美の持つアンティークドールが不穏な気を放っていると察知し、ナルは家を覆う悪意を科学的に執拗に調査してゆく。「残穢」「営繕かるかや怪異譚」シリーズへとつながる小野不由美のホラーの原点ともいえる傑作。
ゴーストハント4 死霊遊戯 (角川文庫)―2020年12月24日発売
長編小説
連日報道される千葉県にある公立高校・緑陵高校での奇妙な事件。生徒会長・安原の懇願を受け、麻衣たちは調査に向かった。学校内ではおびただしい数の怪談や怪奇現象が囁かれ、生徒たちは「ヲリキリさま」と呼ばれる奇妙な占い遊びに熱中している。生活指導教員の松山の高圧的な態度もあり調査は難航する。4カ月前に起こった男子生徒の飛び降り自殺と、校内での一連の怪奇事件との関係は? また麻衣が見た不気味な夢の意味するものとは一体? シリーズ内でも人気の高いキャラクターの安原少年が登場する巻。学校が舞台のパニックホラー&ミステリー。【解説・宮田愛萌(日向坂46)】
ゴーストハント5 鮮血の迷宮 (角川文庫)―2021年3月24日発売
長編小説
増改築を繰り返した結果、迷宮のような構造を持つにいたった巨大な洋館。長年放置されていたその館の周辺で行方不明者が相次ぐ。突然現れたナルの師匠という女性。彼女が持ってきた依頼は、長野県の山中にある広大な屋敷の調査だった。だが調査隊はSPRだけではない。日本中から名だたる霊能者や心霊研究家も集められていたのだ。尋常でないのはそれだけではない。館の内部や外部の構造を調べるうち、麻衣たちは建物のあちこちに不審な空洞があることに気づいた――。そして、事件は起こった。館にいる人間が姿を消し始めたのだ。徐々に明かされていく血塗られた館の過去。ゴシック趣味溢れるシリーズ5作。SPR史上最凶最悪の怪物が潜んでいる!?【解説:千街晶之 ミステリ評論家】
読む順番のおさらい
この順番に読めばOK!
以上、「ゴーストハント」シリーズ一覧と読む順番でした。