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暗殺の交響曲御子柴礼司詳細
能面検事の挫折能面検事詳細
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『火と話す男』(発売日:2026年11月25日)

火と話す男

火と話す男 <単行本>

発売日:2026年11月25日(予約商品)

長編
あらすじ

密集する住宅地で畳店が全焼するが、周囲の家には一切燃え移らなかった。東京消防庁の火災原因調査員・不見神明良は、焼け跡から火の動きを読み、周到に制御された放火と断定する。「火と話す男」と呼ばれる彼が注目したのは、現場に残された真鍮製の日の丸プレート。犯人は何の信念を示そうとしているのか。不見神たちへ挑むように次の火の手が上がり、社会を揺るがす連続放火へ発展していく。火を知り尽くす調査員と、火を自在に操る放火犯。復讐と融和への思いを胸に、炎へ魅入られた二人が繰り広げる緊迫の心理戦。焼け跡に残るわずかな痕跡を読み解く専門捜査の迫力と、炎を言葉にする二人の執念が熱くせめぎ合う。

『刑事葛城 正義の銃弾』(発売日:2026年9月3日)

刑事葛城 正義の銃弾

刑事葛城 正義の銃弾 <単行本>

発売日:2026年9月3日(予約商品)

長編
あらすじ

暴力団と匿名犯罪集団が歌舞伎町で銃撃戦を繰り広げ、現場は戦場と化す。額を撃ち抜かれて死亡した警察官を、誰もが殉職者と信じた。ただ一人、警視庁捜査一課の葛城公彦だけが遺体と状況に違和感を抱く。柔らかな物腰で相手の懐へ入り、本音を引き出す葛城は、銃撃戦を生き延びた新宿署の紅島雛多とコンビを組み、弾道と証言を洗い直す。混乱の戦場に物的証拠は残るのか。警察官を撃った銃弾は、本当に犯罪者側から放たれたのか。平凡に見える刑事が非凡な事件の心理へ迫る、新たな警察ミステリー。罪を憎んでも犯人は憎まない葛城の姿勢が、正義の名で引き金を引いた者の心の奥へ静かに踏み込んでいく。

『暗殺の交響曲』(発売日:2026年8月26日)

暗殺の交響曲

暗殺の交響曲 <単行本>

発売日:2026年8月26日

長編 御子柴礼司シリーズ
あらすじ

大阪梅田で街頭演説中の元首相・溝呂木久邦が、聴衆の目前で刺殺される。逮捕された二十八歳の入山和奏は、溝呂木政権時代の政策への怨恨だと供述。政治不信に暴力で応じたテロとして議論が沸騰する中、恩人の依頼で御子柴礼司が弁護を引き受ける。検察側を担うのは「能面検事」不破俊太郎。証拠も自白も明白に見える事件で、御子柴は何を覆そうとするのか。二人の法曹が再び法廷で相まみえるとき、供述の背後に隠された重大な秘密が姿を現す。政治的憤怒を個人の犯罪として裁けるのか。御子柴と不破の攻防が、供述の奥にある意図を暴いていく。政治と司法の危うい接点を描くリーガル・サスペンス、御子柴礼司シリーズ第7巻。

『能面検事の挫折』(発売日:2026年7月23日)

能面検事の挫折

能面検事の挫折 <単行本>

発売日:2026年7月23日

長編 能面検事シリーズ
あらすじ

若き日の不破俊太郎が、検事として初めて挫折を味わった事件。その過去につながる不可解な事件が起き、能面のように感情を見せない現在の不破を揺さぶる。捜査の前に現れたのは、高額報酬と禁じ手すれすれの弁護で知られる御子柴礼司。検察の見立てを覆し続ける悪名高い弁護士と、証拠だけを信じる一級検事は、法廷の内外で激しく対峙する。不破はかつて何を見誤り、誰を救えなかったのか。新たな事件は過去の失敗を暴く罠なのか。冷徹に見える二人がそれぞれ背負う過去と贖罪がぶつかり、勝敗だけでは測れない法廷の緊張を生む。二人の異色の法曹が正義の意味を競う検察ミステリー、能面検事シリーズ第4巻。

『ハングマン 鵜匠殺し』(発売日:2026年3月11日)

ハングマン 鵜匠殺し

ハングマン 鵜匠殺し <単行本>

発売日:2026年3月11日

長編 ハングマンシリーズ
あらすじ

あらゆる犯罪の被害者の裏には実行犯が、その陰には指示役がいる。さらに根元で人を操る黒幕〈ショウ〉の正体を、警察さえつかめずにいた。司法の手が届かない悪人へ制裁を下す復讐代行チーム〈ハングマン〉は、複雑に連なる犯罪の鎖をたどり、闇の中心へ迫っていく。騙す側と騙される側しかいないと嘲笑う者たちに、どんな罰を与えるのか。依頼人の恨み、実行者の事情、指示役の欲望が絡み合い、制裁する側にも危険が忍び寄る。悪を罰する快感に酔えば制裁者もまた悪へ近づく。その危うい一線が、チームの結束を内側から試す。法で裁けない悪と、私刑を選ぶ者の正義が衝突する復讐ミステリー、ハングマンシリーズ第2巻。

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『作家刑事毒島の暴言』(発売日:2026年9月10日)

作家刑事毒島の暴言

作家刑事毒島の暴言 <幻冬舎文庫>

発売日:2026年9月10日(予約商品)

短編集 作家刑事毒島シリーズ
あらすじ

新人賞を獲得したばかりの作家の卵が殺される。作家兼業の刑事・毒島は、被害者が通っていた小説教室へ向かうが、そこでは講師が受講生の作品を嘲笑し、生徒同士も互いの才能を貶し合っていた。毒島は創作者たちの肥大した自尊心を、さらに辛辣な尋問でへし折っていく。ウェブ発の転生小説で一発逆転を狙う男、人気インフルエンサーを妬む書評家、直木賞へ執着する作家、宗教団体のゴーストライター。出版界で起きる事件の裏に、どんな虚栄と殺意が潜むのか。創作を愛する気持ちが承認欲求へすり替わる瞬間を、現役作家でもある毒島の言葉が痛烈に突き刺す。毒舌と名推理が冴える連作ミステリー、作家刑事毒島シリーズ第4巻。

『連続殺人鬼カエル男 完結編』(発売日:2026年8月5日)

連続殺人鬼カエル男 完結編

連続殺人鬼カエル男 完結編 <宝島社文庫>

発売日:2026年8月5日

長編 連続殺人鬼カエル男シリーズ
あらすじ

凄惨な手口と稚拙な声明文で世間を震撼させた「カエル男」事件。関係者の有働さゆりは医療刑務所から脱走し、行方をくらませていた。そんな中、精神疾患を抱える殺人犯を無罪へ導いた人権派弁護士が殺され、遺体の傍らにあの声明文が残される。これまでと異なる動きに翻弄される渡瀬と古手川は、事件を終わらせるため危険な提案を受け入れることに。心神喪失者の行為を罰しない刑法第三十九条は、誰を救い、誰を追い詰めるのか。刑罰と治療、被害者と加害者の保護が衝突する中、刑事たちは正義だけでは割り切れない決断を迫られる。長く続いた凶行と因縁の決着を描く戦慄のサスペンス、連続殺人鬼カエル男シリーズ完結編。

『こちら空港警察』(発売日:2026年6月16日)

こちら空港警察

こちら空港警察 <角川文庫>

発売日:2026年6月16日

長編
あらすじ

成田空港でグランドスタッフとして働く咲良は、帰国した人気芸人・瀬戸が空港警察の仁志村賢作に確保される場面へ遭遇する。麻薬密輸の疑いだというが、麻薬探知犬も検査機器もX線も金属探知機も反応しない。濡れ衣だと激昂する瀬戸に対し、着任したばかりで「役立たず」と陰口を叩かれる仁志村は、誰も気に留めない小さな違和感へ目を向ける。密輸、窃盗、不法入国など、国境の玄関には多様な犯罪と人生が交差する。華やかな空港の裏側で、観察眼に優れた警察官と現場スタッフが巧妙な手口を暴く連作ミステリー。旅行者には見えない保安の最前線で、機械をすり抜ける犯罪へ人間の経験と直感が立ち向かっていく。

『殺戮の狂詩曲』(発売日:2026年4月15日)

殺戮の狂詩曲

殺戮の狂詩曲 <講談社文庫>

発売日:2026年4月15日

長編 御子柴礼司シリーズ
あらすじ

高級老人ホームで入所者九人が惨殺され、男性介護職員が逮捕される。被告人は犯行を認めながら、それを弱者を救う崇高な使命だったとうそぶく。世論が極刑を求める中、悪徳弁護士・御子柴礼司は弁護を引き受ける。依頼人が無実か真犯人かには関心がない、利益になる判決を勝ち取るだけだ――そう言い切る御子柴は、施設の運営、介護の現実、被害者それぞれの死を洗い直す。大量殺人の背後に、法廷がまだ見ていない事実はあるのか。介護の現場で誰が弱者なのかという問いが、被告人の歪んだ使命感と御子柴の冷徹な論理を通して迫る。命の価値を選別する論理と真正面から対峙するリーガル・サスペンス、御子柴礼司シリーズ第6巻。

『有罪、とAIは告げた』(発売日:2025年12月5日)

有罪、とAIは告げた

有罪、とAIは告げた <小学館文庫>

発売日:2025年12月5日

長編
あらすじ

東京地裁の新人裁判官・高遠寺円は、膨大な記録と判決文作成に追われる日々を送る。そこへ中国製のAI裁判官〈法神2〉を検証する任務が下る。過去の裁判記録を学習したAIは、人間が苦労して導いたものと同じ判決を瞬時に作り、司法の効率化を約束する。だが円は、その完璧さに警戒を募らせる。やがて十八歳の少年が父親を刺殺した難事件で、法神が示した量刑は「死刑」。罪は数値化でき、裁判官の英知や良心はデータへ置き換えられるのか。人間が人間を裁く意味と、近未来の司法の姿を問うリーガル・サスペンス。便利で公平に見える仕組みへ判断を委ねる誘惑と、誤ったときに誰が責任を負うのかという恐怖が迫る。

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