鳴神響一作の時代ミステリー小説「多田文治郎推理帖」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『猿島六人殺し 多田文治郎推理帖』『能舞台の赤光 多田文治郎推理帖』『江戸萬古の瑞雲 多田文治郎推理帖』です。詳しくは記事をご覧ください。
鳴神響一さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「多田文治郎推理帖」シリーズ最新刊情報
多田文治郎推理帖シリーズの最新刊は、2018年12月6日発売の『江戸萬古の瑞雲 多田文治郎推理帖』です。詳しくは以下をご覧ください。
江戸萬古の瑞雲 多田文治郎推理帖 (幻冬舎文庫)―2018年12月6日発売
長編小説
祝儀能殺人事件を解決した労を称えられ、稲生下野守から茶会に誘われた多田文治郎。世に名高い陶芸家・沼波弄山が主催する茶会は趣向を凝らした宴席へと続いたが、山場となった江戸では珍しい「普茶料理」の最中、厠に立った客が何者かに殺される。犯人は列席者の中に? 手口は? 文治郎の名推理が始まった。人気の時代ミステリ、待望の第三弾!
「多田文治郎推理帖」シリーズ刊行順一覧
多田文治郎推理帖シリーズは全3作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。
刊行年月 | タイトル ※クリックで表紙が見れます | |
---|---|---|
2017年12月6日 | 猿島六人殺し 多田文治郎推理帖 | |
2018年6月8日 | 能舞台の赤光 多田文治郎推理帖 | |
2018年12月6日 | 江戸萬古の瑞雲 多田文治郎推理帖 |
「多田文治郎推理帖」シリーズを読む順番
多田文治郎推理帖シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
この順番に読もう
猿島六人殺し 多田文治郎推理帖 (幻冬舎文庫)―2017年12月6日発売
長編小説
浪人者の多田文治郎は江ノ島・鎌倉見物のあと足を伸ばした米ヶ浜で、浦賀奉行所与力を務める学友の宮本甚五左衛門に出会い、対岸の猿島で起きた殺しの検分に同道してほしいと頼まれる。甚五左衛門が「面妖な事件」と評したことに興味をそそられ、承諾した文治郎。酸鼻を極める現場で彼が見たものとはいったい……? 驚天動地の時代ミステリ!
能舞台の赤光 多田文治郎推理帖 (幻冬舎文庫)―2018年6月8日発売
長編小説
「黒田左少将どのの猿楽の催しに貴公をお連れしたいのだが」。公儀目付役・稲生正英の言葉に多田文治郎は耳を疑った。家出娘の相談で稲生邸を訪れたのだが、その話が終わるや否や乞われたのは、大大名の催す祝儀能への同道。幽玄の舞台に胸躍らせる文治郎だったが、晴れの舞台で彼が見たものとはいったい……? 瞠目の時代ミステリ、第二弾!
江戸萬古の瑞雲 多田文治郎推理帖 (幻冬舎文庫)―2018年12月6日発売
長編小説
祝儀能殺人事件を解決した労を称えられ、稲生下野守から茶会に誘われた多田文治郎。世に名高い陶芸家・沼波弄山が主催する茶会は趣向を凝らした宴席へと続いたが、山場となった江戸では珍しい「普茶料理」の最中、厠に立った客が何者かに殺される。犯人は列席者の中に? 手口は? 文治郎の名推理が始まった。人気の時代ミステリ、待望の第三弾!